Definition of プロティノス in the Japanese dictionary
Plinos [Pl \u0026 # x014 D; tinos] [205 to around 270] Greek philosopher. Founder of the New Platon School. The world is the expression and outflow of the complete God, which claimed that it creates things descending to the idea world / sensory world, and has profound influence on medieval scholasticism. Main article "Enneades". プロティノス【Plōtinos】 ［205ころ～270ころ］ギリシャの哲学者。新プラトン学派の創始者。世界は完全なる神の発現・流出であり、それがイデア界・感覚界へと下って事物を生み出すと主張し、中世スコラ学に深い影響を与えた。主著「エンネアデス」。
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10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «プロティノス»
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プロティノス in the following bibliographical selection. Books relating to
プロティノス and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
1
プロティノスの認識論: 一なるものからの分化・展開
ギリシア哲学最後の学派新プラトン主義は、西洋古代哲学の綜合・完成ともいうべき独自の哲学体系を形成した。その基本的な論理体系を生み出したのがその創始者プロティノス ...
ソクラテス;小ソクラテス派の人びと;ナポリの犬儒学徒シッショ;プラトン;即自的な靴屋アルフォンソ・カロテヌート;アリストテレス ...
新プラトン主義と宗教神秘思想を結合した特異な思想家の遺した画期的文集。
こういうことを、ギリシャの哲学者のプロティノスという人が実にみごとに云いあらわしている。プロティノスは「一者」(ト・ヘン)というものを主張した有名な人であるが、この「一者」について、こう言っている。なぜ、一者は「到るところにある」(パンタ・ヒュウ)のみなら ...
5
東西思想の比較: 融合の可能性を求めて - 37 ページ
プロティノスにとつてこの を明らかにすることを目指すものであった。もともとそれは、プロティノス自身の霊的生活の指標とし 7 スの影響とはどういつたものであつたか。プロティノスの哲学は、生きた有機的存在、即ち実在の構造^では、プラトン哲学を継承、発展 ...
6
西田幾多郎: その思想と現代 - 101 ページ
プせしかしながら、プロティノスの思想に多くの点で共感しながらも、西田はそれに全, 的である。何かを制作し行為 われわれに直観として示されているのである。われわれの行為も 1 をめざしており、直観が行為の目質としているが、しかしそれは制作が同時に ...
斎藤忍随 注釈者、解釈者であることを見きわめてからのことでなければ、理解の本筋を逸脱することにもなりかねないだろう。自体が無意味であるわけではけっしてないが、それもプロティノスがプラト二ストであり、言ってみればブラトンのである。プロティノスは ...
久松真一 ^プロティノスの神秘主義がある。現実において絶対が体験されるところにプロティノスの神秘主義がある。同じく華絶対とは、ふつうどこまでも彼岸的と考えられるが、プロティノスではその絶対が此土的となっており、そこに I 純粋な金という三昧である。
9
西谷啓治著作集 3: 西洋神秘思想の研究 - 227 ページ
輝けるプラトンの思想は、最も多くプロティノスのうちに輝き出てゐる。プロティノスはその師に非常に似てゐるので、もし吾々が兩者の間の時間的隔りによってプロティノスに於いてプラトンが再生したと云はざるを得ないのでなかったならば、人は彼等を殆ど同 ...
久松真一 した境地では直観という言葉も当てはまらない。プロティノスは 6マ515813、純粋化 15?1631タ》6131811112 においプロティノスにおいては、「一」より一段階下のヌース 110113 の用きは直観である。だが「一」との合一に到達これを彼は「流出」 2 ョ& ...
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プロティノス is used in the context of the following news items.
キリスト教の愛の思想の源泉となった「愛の秩序」
新プラトン主義の哲学者のプロティノスの弟子のポルピュリオスは、師のプロティノスが自分の魂の中の叡智から、瞬時も眼を離そうとしなかったことを、「彼は眠り込んでしまわない（つねに目覚めている）人で、〈清らかな魂〉をもっていて、つねに神的なものを ... «日経ビジネス オンライン, Oct 10»
