Meaning of "ナフサ" in the Japanese dictionary

PRONUNCIATION OF ナフサ IN JAPANESE

なふさ

ナフサ

nahusa

WHAT DOES ナフサ MEAN IN JAPANESE?

naphtha

ナフサ

Naphtha (English: naphtha) is a product obtained by distilling and separating crude oil by an atmospheric distillation apparatus, boiling point range of approximately 30 - 180 ℃. It is also called crude gasoline, straight run gasoline etc. Of naphtha, those with a boiling point range of about 35 - 80 ° C are called light naphtha, which is widely used as a raw material for ethylene plants in petrochemical industry in Japan. One that manufactures refined imported crude oil domestically and one imported as naphtha are semi - finished. Those having a boiling point range of about 80 - 180 ° C are called heavy naphtha and are mainly used as raw materials for gasoline and aromatic hydrocarbon production in a catalytic reformer. This is because heavy naphtha contains mainly hydrocarbons having 6 or more carbon atoms, so that aromatic hydrocarbons are produced more by dehydrocyclization reaction in catalytic reforming. It is used for fuel of an oil lighter and a portable stove for camping (white gasoline). ...

ナフサ（英語：naphtha）とは、原油を常圧蒸留装置によって蒸留分離して得られる製品のうち沸点範囲がおおむね30 - 180℃程度のものである。粗製ガソリン、直留ガソリンなどとも呼ばれる。 ナフサのうち沸点範囲が35 - 80℃程度のものを軽質ナフサといい、日本では石油化学工業でのエチレンプラント原料として多く使用される。輸入原油を国内で精製して製造するものと、ナフサとして輸入するものが相半ばする。 沸点範囲が80 - 180℃程度のものを重質ナフサといい、接触改質装置におけるガソリンおよび芳香族炭化水素製造の原料としての使用が中心である。これは重質ナフサが炭素原子を6個以上持つ炭化水素を主成分としているため、接触改質における脱水素環化反応によって芳香族炭化水素を多く生成するからである。オイルライターやキャンプ用ポータブルストーブの燃料（ホワイトガソリン）に用いられる。...

Definition of ナフサ in the Japanese dictionary

Naphtha 【naphtha】 "Both" naphtha "and" crude oil is obtained by fractionating crude petrol with high volatility. It is important as raw material for petrochemical industry. Crude gasoline. Petroleum naphtha.

ナフサ【naphtha】 《「ナフタ」とも》原油を分留して得られる、揮発性の高い未精製のガソリン。石油化学工業の原料などとして重要。粗製ガソリン。石油ナフサ。

TRANSLATION OF ナフサ

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The translations of ナフサ from Japanese to other languages presented in this section have been obtained through automatic statistical translation; where the essential translation unit is the word «ナフサ» in Japanese.

• Translator Japanese - Chinese: 石脑油
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• Translator Japanese - Arabic: النفط
• Translator Japanese - Russian: нафта
• Translator Japanese - Portuguese: nafta
• Translator Japanese - Bengali: ন্যাপ্থা
• Translator Japanese - French: naphte
• Translator Japanese - Malay: nafta
• Translator Japanese - German: Naphtha
• Japanese: ナフサ
• Translator Japanese - Korean: 나프타
• Translator Japanese - Javanese: naphtha
• Translator Japanese - Vietnamese: dầu hỏa
• Translator Japanese - Tamil: நெய்தை
• Translator Japanese - Marathi: कोळसा
• Translator Japanese - Turkish: neft
• Translator Japanese - Italian: nafta
• Translator Japanese - Polish: Benzyna
• Translator Japanese - Ukrainian: Нафта
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• Translator Japanese - Greek: νάφθα
• Translator Japanese - Afrikaans: nafta
• Translator Japanese - Swedish: nafta
• Translator Japanese - Norwegian: nafta

10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «ナフサ»

Discover the use of ナフサ in the following bibliographical selection. Books relating to ナフサ and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.

図解入門よくわかる最新プラスチックの仕組みとはたらき: 身近な機器、日用品に学ぶ

この数値は今後しばらくの間は大きく変化しないだろうと考えられています。 53 石油から作られるプラスチック^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^ ^プラスチックは、原油から作られる石油製品のうちナフサ(粗製ガソリン)という油から作られます。ナフサを加熱、分解して、エチレン ...

桑嶋幹, ‎木原伸浩, ‎工藤保広, 2005

塗装科教科書: 2級技能士コース - 202 ページ

の脂肪族,》(5(:,の芳香族ノ主成分へキサン 056じ8の脂肪族(^6(:&の脂肪族 1:66じ7の脂肪族主成分ひのビネン,ジペンテン有機溶剤く第 5 種3 工業ガソリン 1 号工業ガソリ、ン 3 号工業ガソリン 5 号工業ガソリン 6 号工業ガソリン'号コールタールナフサ 3 ...

職業能力開発総合大学校能力開発研究センター, 1993

図解化学のウンチクがたちまち身に付く本: 即効!化学ツウになれるQ&A80テーマ

市販ガソリンの作り方市販ガソリンノーマルヘプタン(オクタン価 0 〕 I イソオクタン(オクタン価 100 〕 2 - 2 - 4 ,卜リメチルペンタン; ,枝分かれの多い方が、、, 3 、ノッキングしにくいノ加熱された原油石油ガス(沸点 3013 以下)ナフサ一(粗製ガソリン)一^30-18010 ...

杉山美次, ‎岩瀬充璋, 2006

Journal of synthetic organic chemistry, Japan:

輸入ナフサの対象としては、供給能力、品質、輸送費などの面から中東が有力な供給源とみられている。このナフサ輸入は一時的不足を急速に補うには有効であるが恒久的対策としては量的にも価格的にも期待できない。次に、簡易トッピングであるが、簡易 ...

Yūki Gōsei Kagaku Kyōkai, 1967

鹿島石油二十年史 - 153 ページ

石油精製会社はこれに対し、消費地精製体制を守り、ナフサの輸入は引き続き石油精製会社が行うことを主張した。この結果、通産省は、石油化学業界が共同で石化原料共同輸入会社( ? 5 : ? I 0 を設立し、? 2 ? I ( :が石油精製会社の代理商としてナフサの ...

鹿島石油株式会社. 二十年史編纂委員会, 1988

商品别にみた長期需要予測 - 325 ページ

は)しかしながら,石油化字原料用ナフサ対策の具体的方途については,石油化学産業と石油産業との間にこれまでのところ必ずしもコンセンサスが形成されていない状況にある。は)このため,今後の石油化字原料用ナフサ対策の具体的方途につき,以下のとおり ...

経済予測研究会, 1983

戦後日本化学工業史 - 536 ページ

20 ナフサ輪入量推移:通商産業大臣官^ 33 査統 119 霸な油 0 :針年 I 1971 年 X (昭 4046 ^ , 3 商&業! 8 査: & ) 31 ページナフサ輸入が本格化しあるが、三井石油化学工業に次いでナフサ輸入に踏み切ったのは日本化学と三菱油化であっ レン三〇万トン時代 ...

渡辺徳二, ‎中山伊知郎, 1973

教室なき学校 - 275 ページ

エネルギ—源といえば、近世になってから利用されるようになった順から言えば、水力と石炭、エネルギ—小史から滲みだした油という意味をあらわしている。ナフサの語源は、イラン古问原メジア人の言葉から来ているので、滲み出しの意味である。岩層をナフサ ...

大野直良, 2001

エネルギー争奪戦争

ナフサの代わりにブタン、エタンガス、コンデンセート石油化学製品の生産には欠かせないナフサが、原油価格の高騰につられて高騰していることから、ナフサに代 わる素材を使えるよう、製造設備を改良するケースが相次いでいる。昭和電工は、ブタンや天然ガス ...

柴田明夫, 2014

公正取引委員会に敗れる - 192 ページ

幸一郎はナフサを安易にガソリンにはしなかった。一家団ソリンである。因みに、ナフサがガソリンになる前の物質に灯油を調合したものがジェット燃料である。フサが石油化学の原料であり、混合したナフサを化学洗浄し、少量の鉛を加えたのがスタンドにあるガ ...

佐伯由紀夫, 1998

10 NEWS ITEMS WHICH INCLUDE THE TERM «ナフサ»

Find out what the national and international press are talking about and how the term ナフサ is used in the context of the following news items.

トクヤマが上方修正で後場急伸、国産ナフサ価格が想定を下回って推移 …

国産ナフサ価格が想定を下回って推移したことにより、石油化学製品の損益が改善した。 株価は後場に急伸し一時、前日比４１円（１８．７％）高の２６０円まで買われ、東証１部の値上がり率ランキングでベストテン入りしている。 《ＭＫ》 株探ニュース. 【関連記事・ ... «株探ニュース, Oct 15»

国産ナフサが３％下落 ７～９月、先安観強く

石油化学製品の基礎原料となるナフサ（粗製ガソリン）の国産価格が下落した。29日に確定した７～９月期の価格は１キロリットル４万7200円と４～６月期比1600円（３％）安い。値下がりは２四半期ぶり。原油相場の下落を映した。先安観は強く、夏場の原油安が ... «日本経済新聞, Oct 15»

合成樹脂の国内価格、軒並み下落 ナフサの値下がり映す

合成樹脂の国内取引価格が軒並み下落した。原油安による原料のナフサ（粗製ガソリン）の値下がりを映した。包装向けの低密度ポリエチレンと家電製品に使うポリプロピレンは前月比４％安い。ともに約３年７カ月ぶりの安値をつけた。建築資材向けの塩化 ... «日本経済新聞, Oct 15»

石油化学＝10月13～16日：芳香族製品とナフサの格差が拡大

北東アジアの芳香族製品相場は堅調に推移、原料相場の指標のひとつであるナフサ相場とのスプレッドは、5～9日の週に比べ拡大した。とくに週前半にはトルエン相場の強さが目立ったが、これは中国の連休明け後にガソリン向けのトルエン需要が強まったため ... «エネルギーニュース, Oct 15»

アジア製品: 9月14～18日: ナフサ市況が上昇基調

アジアのナフサ市況は、供給引き締まり感の台頭を受けて基調が強まっている。韓国YNCCが購入した10月後半着カーゴは、価格がカーゴ到着30日前の評価で日本市況に対し3.00ドル程度のディスカウントと伝えられた。前回購入した10月後半着分は、同市況 ... «エネルギーニュース, Sep 15»

ナフサ価格が乱高下 原油相場の変動大きく

石油化学製品の基礎原料となるナフサ（粗製ガソリン）のスポット（随時契約）価格が乱高下している。東アジアのスポット価格は、８月下旬に１トン380ドルと約６年８カ月ぶりの安値をつけた後、一時は460ドルまで上昇。現在は１トン437ドル前後だ。原油価格が ... «日本経済新聞, Sep 15»

ナフサ、６年８カ月ぶり安値 アジアのスポット

石油化学製品の基礎原料となるナフサ（粗製ガソリン）の東アジア価格が一段と下落した。スポット（随時契約）価格は１トン373ドル前後と約６年８カ月ぶりの安値をつけた。原油価格が下落したうえ、中国の景気減速によりナフサ需要も盛り上がりを欠く。 スポット ... «日本経済新聞, Aug 15»

アジア製品: 8月10～14日: ナフサ市況が再び軟調、供給過剰感受け

取引の中心が9月積みカーゴに移行。夏場の需要期が終わりつつあるため、東南アジア諸国の調達数量が減少するとの見方が出ている。ただ、減産などを背景に、北東アジア石油各社のスポット輸出余力も低下するため、市況連動相場に大きな変化はみられ ... «エネルギーニュース, Aug 15»

15年６月の輸入ナフサ価格 ３ヵ月連続で上昇

15年の輸入ナフサ価格の推移を見ると、１月は５万77円（同９８２８円安）、２月は４万３３２０円（同６７５７円安）、３月は４万１３５７円（同１９６３円安）と下落が続いた。その後、４月は４万５１６１円（同３８０４円高）、５月は４万５８２０円（同６５９円高）と上昇に転じ、６月 ... «ゴムタイムスWEB, Aug 15»

ナフサ、半年ぶり安値 原油安でスポット下落

石油化学製品の基礎原料となるナフサ（粗製ガソリン）の国際価格が半年ぶりの安値をつけた。東アジアのスポット（随時契約）価格は１トン478ドル前後と、直近高値の５月と比べて20％安い。原油相場が下落し、ナフサの需要も中国景気の減速などで ... «日本経済新聞, Jul 15»