10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «あんにゃ‐もんにゃ»
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あんにゃ‐もんにゃ in the following bibliographical selection. Books relating to
あんにゃ‐もんにゃ and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
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母の国・父の国のことば: わたしの方言ノート - 28 ページ
わたしの方言ノート 川崎洋 28 知ってはいる: :よく考えてみると、それは落語で聞いたことばだとわかりました。私は、「あんにゃもんにゃ」ということばを身近かに聞いた覚えがありません。しかしは間違いなくその分らず屋以上の、あんにゃもんにゃ達であつた。
或る日の酒父像あんにゃもんにゃ、などという言葉は下町でも今は余り使われていないのであるまいか。ぼくら子供時分にはややもすると「この子は、ほんとにまだ、あんにゃもんにゃで」とか、「どうして、そういつ迄、あんにゃもんにゃなの」などとのべついわれた ...
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日本人の自伝 - 第 15 巻 - 390 ページ
の悩みにも、義兄の一身上や何かにつけてのごたごたにも、「これは、ただ事でない」ぐらいな感じは子供心に十四の間に、没落へ入る傾斜を急にしていたはずだし、いよいよ大酒になるばかりだった父の酒狂ぶりにも、母ず屋以上の、あんにゃもんにゃ達であった ...
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Bungei shunjū - 第 56 巻、第 3～4 号 - 413 ページ
声が上向いて、才力ェあんみたいだぞ」ガシンがびっくりして探り返ると、ちょうどアケミの唄が止んで、あつちでもこつちでも先を争 ... がどんな意味の唄なのか考えてみえて来た日、ゴンゾがにゃにゃしながら、「火欲りの唄はソ I モンのん婆から何度も手解きを受け ...
さあ、もうこれでしめえだから、なるたけ安直でいこう「ずっこけ」続々腿「孝行糖」角 3 「やかん」別中「小間物屋政談」別中「転宅」選 2 「縁の下の犬」選はあんにゃもんにゃ V わからずやに対する罵言。 V 本来は、ヒ卜ツバタゴ(植物)の異称。ふん。ひとりでいい男が ...
ゃもんにゃだ〉というと、のっそりした、態度もいう事も、はっきりしない男の事になる。ゃもんじゃ〉は、めずらしい大きな木の事である。語感をふくめて、〈あいつは、あんにの方言だった。〈なんじゃもんじゃ〉というのが訛ってそうなったとされている。〈なんじ一例を ...
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落語名作全集 - 第 3 巻 - 257 ページ
おいよく聞けよ、おゥ、どこの馬の骨だて閗かしてやるからな、びっくりしてしゃっくりとめてるか蛸の頭、あんにゃもんにゃ、てめえの氏素姓を並べうじすじょ 5 ったんでえ、馬鹿ァ、元のことを知らねえと思ってやがげでもって大家とか町役とか膏薬とかいわれるように ...
志州鳥羽では,走り鐵/近江の国で〃そぶつ 4 というね。ズィいかんがぬ「あんにゃもんにゃ」.........「遊女の呼び名は畿内にて〃お山 4 〃傾城"、江戸では〃女郎/伊勢の山田で〃艷女〃と申すうかれめきだい中まけいせいあんにや「〃そも/ . ^ 4 ときましたな.
日一つくウわからずや五代目古今幕忘ん生|飽のし、お直し、火燈太鼓、茶金ぽォ三ツとこの、ついでに生きてるょうな人外面如華ロ鹿内心如夜又下手の横好きイツやきもちやきそれがお前さんは人間があんにゃもんにゃだってんだょかょうなむさい太鼓ざまァ見や ...
あのガキだって何も好きで人様の懐を狙っていたわけじゃああるめえ、食うためにったとしたところで、俺っちの貧乏長屋で盗られて困るようなもんが何処にあるってんっあんにゃあそれなりの考えがあってのこったろうし、でえいち、仮にあのガキがスリだ「何言 ...
