10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «かき‐やぶる»
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かき‐やぶる in the following bibliographical selection. Books relating to
かき‐やぶる and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
1
Nagoya Gakuin Daigaku ronshū; jinbun shizen kagaku hen
城方本には、六例あるが、総て「はら十文字にかきやぶる」という形。他の用例は ... 子の内に引籠り、腹十文字にかきやぶったりけれ共(丘五六頁) 18 十文字にかきやぶり同じ枕に臥にけり(五九一頁)次に『保元物語』の半井本。用例は一例。既に本稿の^一一章 ...
Nagoya Gakuin Daigaku. Sangyō Kagaku Kenkyūjo, 2000
森下喜一. ル」南 18 -カッタテル「このごはんカッタテタが」北中南浜会かきちらす〔書散〕翻翁カッチャラガス伊かきつばた〔燕子花〕 ... シカエル「帳面にシカェル」村かきね〔垣根〕 ... サネ南「帳面をカッッアパイだな」会かきやぶる〔搔破〕 ...
3
Andō Shōeki zenshū - 第 2 巻 - 221 ページ
呉ホゥ。唐フン。訓かきやぶる,かく,つまむ。 0 ^訓つらなる。 0 ^訓つらなる。又を三度,四度重ねれば見た通りで、あえて説明するまでもない。#は動きが止んで小さくなること。それが重なる(又)意に象る。音シク,進金音。漢セク。呉シク。唐セ。驯すえ,しずか^おじ。
4
安藤昌益全集増補篇 - 第 1～2 部 - 221 ページ
呉ホゥ。唐フン。訓かきやぶる,かく,つまむ。, 3 訓つらなる。 1 訓つらなる。又を三度,四度重ねれば見た通りで、あえて説明するまでもない。きは動きが止んで小さくなること。それが重なる(又)意に象る。音シク,進金音。漢セク。呉シク。唐セ。訓すえ^しずか.おじ。
5
Koten haibungaku taikei - 23 ページ
... め容おひめぶりとぞいふべかりける 5 くわせいきゅうも 6 とも花清宮のあたりほとりも諸共にむかし/ , \の暁風残月しりいろづきつゆ乙ぐれ猿の尻色付ぬらん露時雨四国をさして秌の浮雲 たら籠らの祇' :時じの させまいとかきやぶるなる際目論さいめろんをしはだ ...
... 取次を以親普代のわかたう有けるに^やがて首をぞとらせける,尉右衛門は泪ながらなきか有べき事ならねば委細の事をいひ置,腹一文字にかきやぶるかいしやくは年久しきいさいはらもんじでと,ゆひ髪ふつつと切て捨古郷へ帰もはつかしと行かたもなく出て行, ...
ひつかいて 28 つける。,太平記丄一一,塩冶判官讒死^「塩冶が郎^は腹かき破て死にけり」,日葡辞^「 0 :ぶ 15 ?び 6 ^チ&にへカキャブル)」,仮名草子.犬枕「良き内にも悪き物〈略〉かいひ所かきやぶる」,浄瑠璃.傾城反魂香-上「うらめしい咽(のど)ぶえを,かきやぶっ ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
8
Nihon kokugo dai jiten - 第 4 巻 - 398 ページ
る【搔破】〖他ラ四 3 爪や刃物などでかいて裂く,ひっかいて傷つける。,太平記丄一一,塩冶判官籌死事「塩冶が郎等は腹かき破て死にけり」,日葡辞害「 06117 さ 5 ^户&カキャプル)」,仮名草子,犬枕「良き内にも悪き物(略〉かいひ所かきやぶる」,浄瑠瑱-傾城 ...
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972
9
謡曲画誌(うたいのえほん): 影印・翻刻・注解 - 146 ページ
削繊の榊認に、樺の中に物思ふ人の有といふは我を頼ま園人にぞ有ける駅榊諾あれぱ、織繊減陶の人、神明幟酬職咽し濯縋彫闘人は宛神は鞄耐堪い云訴を以て棺帆桐に応無り馴示しとかきやぶるやかちうく路ら多し。尤仲樺の兎神はさやうにも有べけれども、 ...
10
俳書の変遷: 西鶴と芭蕉 - 129 ページ
ふるさやにとぎ人の刀六七よき内にもわるき物^食物の内にすなかみたる^よきわかしゆぶたしなみカレひ所力きやぶる^まれに相 ... な六五よひうちにもわるき物^しよくふっにすなをかむ^うっくしきわかしゆのふたしなみ^かゆき所をかきやふる 0 わかおもふ人の心 ...
