Meaning of "ますらお‐の" in the Japanese dictionary

PRONUNCIATION OF ますらお‐の IN JAPANESE

ますらお	‐	の
masurao		no

WHAT DOES ますらお‐の MEAN IN JAPANESE?

Definition of ますらお‐の in the Japanese dictionary

Mr. Torao's [Mr. Fuwa / Durable] [Pillow] Torao always takes care of \u0026 \u0026 thinsp; (tasty) \u0026 thinsp;

ますらお‐の【益荒男の／丈夫の】 ［枕］ますらおが常に手結 (たゆい) をつける意から、「たゆひ」にかかる。

TRANSLATION OF ますらお‐の

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10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «ますらお‐の»

Discover the use of ますらお‐の in the following bibliographical selection. Books relating to ますらお‐の and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.

My Destiny(マイ・デスティニー): 我が丈夫(ますらお)の伴(とも)よ

春夏秋冬、ひとりジグザグ歩行する運命。甘酸っぱい青春の名残り。次々と襲いかかる愛する者の死。失意をやさしく包んでくれるものは何...愛だ。

愛田花苗, 2001

万葉集の〈われ〉 - 242 ページ

旅の歌、相聞歌にわざわざ「ますらを」を登場させ(ますらおの自覚もいまの〈われ〉にはもうない。昼となく夜となく、恋に没頭しているので) 7 ますらをの現し心も我れはなし夜昼といはず恋ひしわたれば卷十一二三一七六作者未詳(ますらお〈われ〉が弓末を振り ...

佐佐木幸綱, 2007

日本人なら知っておきたい! 名著にある美しい日本語

【ますらお】強くて勇ましい立派な男子のこと。ますらをの玉と砕けしももちたりそれも惜しけどこも惜し初紐身に添ふ和銀{ {森鴎外「和銀」より(岩波文庫『うた日記』四一首(九行)「和銀」は、鴎外が日露戦争に軍医として出征した折に作った『うた日記』に含まれる。

鵜川昇, 2005

北村季吟の人と仕事 - 560 ページ

補なけきつつますらおのこ紙曰なけきつつますらおのこのこふれこそわかゆふかみのひちてぬれけれ 恋ふれはこそわか髮のぬれたるら のますらおの纤の返し也軟きつ、是は今^ ,歎管丈夫之恋乱許曾吾髮桔濱而舍人娘子奉和歌一首よめる也愚案紙注は爝に ...

Takatsugu Nomura, ‎野村貴次, 1986

中世万葉集研究: - 40 ページ

一 1 一)ノ次一一万葉二バ本右「ォ二」ナシ静右ナシ 3 静「く」静水「く」雾ァケリ静(〇ト(曼七一)ノ間 I 5 ^ァケリ 9 0 55 ト(芸さ)ノ間一静下ナシ静「け」水「そ」静「し」静「へ」静「二」#右ナシ V 「りけ? ? 71 るへき.水「に」水ナシ三六八 810 ^番(二;さ六)十八ますらおの ...

渋谷虎雄, ‎三条西実隆, 1967

読みなおし日本文学史: 歌の漂泊 - 137 ページ

病いを発し伊勢の能褒野で死ぬと大和から后たち,子たちが来てやひろのしろちどり彼の化身、八尋白智鳥をどこまでも追いかける。これを要するに、ますらおは高天原リ宮廷リ故郷、っまりは楽園という中心から弾き出された時、はじめてますらおになる、そして ...

高橋睦郎, 1998

群書類従 15(和歌部) - 60 ページ

にまかひぬとをち行人のしらす顔なる苗代の水にをりたつますらおはなにと II !にたちかくるらんさらぬたにおほつかなきを夕つくよいさよふ峯に 12 ?引はゝこつむ乙女か铀は夕間暮亵にのみそたな引にける何となくあれ田にかよふますらおのやかて 16 !に立隱れ ...

塙保己一, 1960

日本古代文芸における恋愛 - 13 ページ

っまり作者の生活、この場合作者のますらおとしての公の行為に富着したまま七恋愛が深く嘆かれているの七ある。たしかにその好情の性格には、感傷的沈港的な傾向がフかがわれるが、これを以て直ちに文学の不健厳、頽廃とみなす鼻臓は、少なくも恋愛の ...

青木生子, 1998

武士団研究の步み: 戦後編 - 50 ページ

された,ますらお 1 (益荒男)とは若干異なるようだ。これは、,もののふ#や,つわもの#と違い中世になると用例は少なくなる。このことは「ますらおの道は、どちらかというと官人一般の自覚、もののふの道はその武官型自覚の形態」とする高橋の指摘とも関係する。

関幸彦, 1988

中島敦『山月記』作品論集 - 352 ページ

私は中島敦君の作品を「ますらおの文学」と呼ぶ。「ますらおの文学」は鶴外以後跡を絶って、「たおやめの文学」のみがはびこった。君に至って初めてその復活を見た。(「中島敦の作品」昭和二十九年)ここでいわれている「鶴外」とは、特に晩年「戦」「俳戦」「」など ...

勝又浩, ‎山内洋, 2001

2 NEWS ITEMS WHICH INCLUDE THE TERM «ますらお‐の»

Find out what the national and international press are talking about and how the term ますらお‐の is used in the context of the following news items.

李香蘭“幻の音源”2曲収録アルバム発売

戦後70年である今年、李香蘭（山口淑子）が吹き込み、お蔵入りとなっていた『雲のふるさと』『月のしづく』の2曲の音源が、古賀 ... 的に捉えたか3番（このバージョンでは2番の）『すめらぎに 捧げたる身の 死にてよと 汝は言わずや』1番の『ますらおの われという ... «dwango.jpnews, Apr 15»

李香蘭の未発表曲が見つかる 録音当時、レイテ島の戦いは始まっていた …

戦地へ赴いた兵士の涙を描いたとみられる「ますらおの われというとも 故しらず 涙落つるを」という歌詞もあり、日本コロムビアの担当者は「戦時中にはそぐわないとして、発売を自粛した可能性もある」とコメントしている。一方、作曲した古賀は晩年、72年の公演 ... «ハフィントンポスト, Apr 15»