Meaning of "ルイサイト" in the Japanese dictionary

PRONUNCIATION OF ルイサイト IN JAPANESE

るい	さいと
ルイ	サイト
rui	saito

WHAT DOES ルイサイト MEAN IN JAPANESE?

Louisite

ルイサイト

Lewisite is also an organic arsenic compound such as Adam site and it is used as a withering agent for chemical weapons (poison gas). Since Louisite has an immediate effect, it may be used as a mustard - leisite in combination with a delayed mustard gas. Due to the property of permeating fibers and rubber, ordinary protective clothing can not prevent it. The action is due to the inhibition of the pyruvate dehydrogenase enzyme commonly found in arsenic compounds. If you come in direct contact with the skin or the respiratory tract, you will feel pain and irritation immediately, skin redness within 30 minutes, blisters occur after 12 hours. ...

ルイサイト とは、アダムサイトなど同じく有機ヒ素化合物であり、化学兵器（毒ガス）のびらん剤として用いられる。 ルイサイトは即効性があるため、遅効性のマスタードガスと組み合わせてマスタード-ルイサイトとして使うことがある。 繊維やゴムを透過する性質があるため普通の防護服では防ぐことが出来ない。 作用はヒ素化合物によく見られるピルビン酸デヒドロゲナーゼ系酵素の阻害による物である。 皮膚、気道に直接接触すると直ちに痛みと刺激を感じる、30分以内に皮膚発赤、12時間後に水疱が生じる。...

Definition of ルイサイト in the Japanese dictionary

Louisite 【lewisite】 arsenic \u0026 thinsp; (hiss) \u0026 thinsp; including erosion \u0026 thinsp; (erosion) \u0026 thinsp; a kind of sexual poison gas. Colorless to light yellow liquid. US chemist W = L = Lewis invented around 1918. Chemical formula ClCH = CHAsCl 2

ルイサイト【lewisite】 砒素 (ひそ) を含む、糜爛 (びらん) 性毒ガスの一種。無色ないし淡黄色の液体。1918年ごろ米国の化学者W＝L＝ルイスが発明。化学式ClCH=CHAsCl2

TRANSLATION OF ルイサイト

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The translations of ルイサイト from Japanese to other languages presented in this section have been obtained through automatic statistical translation; where the essential translation unit is the word «ルイサイト» in Japanese.

• Translator Japanese - Chinese: 路易氏剂
• Translator Japanese - Spanish: Lewisita
• Translator Japanese - English: Lewisite
• Translator Japanese - Hindi: लेविसिट
• Translator Japanese - Arabic: اللويزيت غاز حربي سام
• Translator Japanese - Russian: люизит
• Translator Japanese - Portuguese: gás tóxico
• Translator Japanese - Bengali: রাসায়নিক যুদ্ধে ব্যবহারের উদ্দেশ্যে তৈরি একজাতীয় বিষাক্ত গ্যাস
• Translator Japanese - French: lewisite
• Translator Japanese - Malay: lewisite
• Translator Japanese - German: lewisite
• Japanese: ルイサイト
• Translator Japanese - Korean: 루이 사이트
• Translator Japanese - Javanese: Lewisite
• Translator Japanese - Vietnamese: Lewisite
• Translator Japanese - Tamil: லூவிசைட்
• Translator Japanese - Marathi: Lewisite
• Translator Japanese - Turkish: levizit
• Translator Japanese - Italian: lewisite
• Translator Japanese - Polish: luizyt
• Translator Japanese - Ukrainian: люїзит
• Translator Japanese - Romanian: levizită
• Translator Japanese - Greek: δηλητηριώδες χημικό αέριο
• Translator Japanese - Afrikaans: Lewisite
• Translator Japanese - Swedish: lewisit
• Translator Japanese - Norwegian: lewisite

10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «ルイサイト»

Discover the use of ルイサイト in the following bibliographical selection. Books relating to ルイサイト and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.

岩波講座科学・技術と人間 - 74 ページ

藤文隆, 竹内啓, 長尾真, 村上陽一郎, 中村雄二郎, 吉川弘之 74 ルイサイトの最終工程について服部は次のように書いている六規模の拡大と安全の確保トは内部が過密で周辺住民を巻き込んだ爆発事故その他の危険性が高かった、ということだ。

岡田節人, ‎佐藤文隆, ‎竹内啓, 1999

毒ガス戦と日本軍 - 115 ページ

ルイサイト混合弾である(「赤 8 弾」は嘔吐性ガス弾)。戦後の回想で、原田聯隊長は一一一月一一五日の望到底の戦闘では「砲兵は催涙弾を使ったが、これを製作した某中佐も来て居た」と記している。しかし、この部隊の「戦闘詳報」の武器弾薬損耗表には催涙 ...

吉見義明, 2004

隠されてきた「ヒロシマ」: 毒ガス島からの告発 - 47 ページ

当時、悪いものをっくっているんだな、という意識はあった。毒ガスが国際法違反ということもれ、初めて自分がっくっている毒ガスの恐ろしさを知った。子に浸透したルイサイトが、ほんのちょっとだけ頭に触れただけなのに、こんな激しい痛みに襲わまり、三日三晩 ...

辰巳知司, 1993

日本軍の毒ガス戦: 迫られる遺棄弾処理 - 74 ページ

迫られる遺棄弾処理 小原博人, 山辺悠喜子, 岡田久雄 74 方の特徴を生かしたきい剤、きい弾として使われた。制式化は三一年。液体は致死的な傷害を起こす。遅効性だが、持久性に優れる。ルイサイトと混合し双る。次に述べるフランス式より高純度で良質。

小原博人, ‎山辺悠喜子, ‎岡田久雄, 1997

Journal of the Society of Organic Synthetic Chemistry, Japan:

報文ルイサイトの製造に関する研究(第 1 報 51:11(1163 011 セ 116 ? ! " ^ &I - &1 : 10110 ぞ 16 ^ 151 ^ 0 I 邇化第一銅触媒による合成に就て 0111116 5^111:110315 ^1116 011^1~0118 011101-1(16 0^13^31 土闩山幸么 0 ^ 31 ! ] 8 要旨種々実験の ...

Yūki Gōsei Kagaku Kyōkai, 1953

日本軍の毒ガス兵器 - 67 ページ

0 同 I 五時間経過す:既に水疱を形成す 0 同二四時間娃過す:小ルイサイト谌害の特徵なり)繳は周囲の水疱の如く腫脹し紅色を呈す。此紅色は漸次健康なる組織へ吸収さる巳同三日枝過す:下方の損傷面は水疱破れ上方のものは増大中(十)印の箇所はルイサ ...

松野誠也, 2005

毒の文化史: 新しきユマニテを求めて - 258 ページ

それに、ホスゲンにしても、イぺリットやルイサイトにしても、その症状は無惨を確認しあっているんですよ。それは、毒ガスの効果というものが無差別であって、相手かまわずみた山崎毒ガスの使用というのは、じつは一八八九年のハ I グ条約以来の国際条約で、 ...

杉山二郎, ‎山崎幹夫, 1981

それでも強いルイ・ヴィトンの秘密

なぜ値下げをしないルイ・ヴィトンが売れ続けるのか?全ビジネスパースン必読の「勝つブランド」の作り方。

長沢伸也, 2009

心に咲いた花: 土佐からの手紙 - 46 ページ

皮膚をただれさせるぴらん性ガスの「イベリット」と「ルイサイト」を主に製造し、年間生産量は一二〇〇トンとも言われています。実戦で多くの中国人が犠牲になったとされます。「ドポン、ドボンと白い飛沫を残して、(中略)容器が次々と沈んで行った。厚さ丘ミリの ...

大澤重人, 2011

W3（ワンダースリー） 1巻 - 36 ページ

昆' *一一ーー'に'繭朧"「打ーー」鸞'野】このルイサイトというやつはイベり垂帳などの膏ガスとちがって水をまけば一すむ分解してしまいますランプ隊鼻から実験場司帝童へ- ' =ー掃, -~」- ~車縄離"'ブ幕〝ー' -麦ニー' *講講コ」ー= ~ ~ごご丁- '共事-野ご滞'蠅垢" ...

手塚治虫, 2013

10 NEWS ITEMS WHICH INCLUDE THE TERM «ルイサイト»

Find out what the national and international press are talking about and how the term ルイサイト is used in the context of the following news items.

露外務省、ＩＳは化学兵器の生産能力を有す

「ＩＳに関しては、これが戦闘目的で塩素を使っただけの話ではない。塩素を使ったとして非難されるのは普通シリア政府軍だが、その証拠は未だにない。ＩＳに対しては実際の化学兵器の使用の事実がある。これはイペリット、そしておそらくはルイサイト（いずれも ... «Sputnik 日本, Oct 15»

「毒ガスの島」悲劇に光 増補新版の写真集刊行

製造された毒ガスはイペリット、ルイサイト、青酸ガスなど８種類に上り、工員、職員、学徒動員の生徒など合わせて６０００人が働いた。ほとんどの労働者は毒ガスであることを知らされず24時間操業に従事し、軍の監視下で危険な労働を強いられた。 防護服も ... «長野日報, Aug 15»

地図から消された“毒ガスの島” 広島県竹原市「大久野島」

島は機密保持のため１９３８（昭和１３）年には地図からも姿を消した。 製造された毒ガスはイペリット、ルイサイト、青酸ガスなど５種類。１９４４（昭和１９）年までの１５年間に約６６１６トンが造られた。毒ガスは北九州市の毒ガス弾製造工場に送られたり、島で保管 ... «産経ニュース, Mar 15»

「毒ガス島」から「ラビットアイランド」へ

皮膚を破壊するイペリットガスやルイサイトガスが中心で、その毒性を知るためにウサギが用いられた。ただ、戦後に連合国軍総司令部（ＧＨＱ）が徹底した毒ガス排除を行った際、大量にまかれた薬品によって島の動植物は失われたとされている。 大久野島. «朝日新聞, Mar 15»

【記憶の風景－戦後７０年】イペリット、ルイサイト、青酸ガス…地図から消 …

製造された毒ガスはイペリット、ルイサイト、青酸ガスなど５種類。１９年までの１５年間に約６６１６トンが造られた。毒ガスは北九州市の毒ガス弾製造工場に送られたり、島で保管され戦後、周辺海域に捨てられるなどした。 「戦争で使った毒ガス施設が現存するの ... «産経ニュース, Mar 15»

サリンなど８種、５年間分のみ初開示――防衛省が毒ガス製造量明らかに

防衛省が提示した資料によると、二〇〇八年から二〇一二年までの五年間、陸自化学学校で製造されていたのはサリン、タブン、ソマン、ＶＸガス、マスタードガス、窒素マスタード、ルイサイト、シクロサリンの八種類。最も製造量の多いのが致死性の神経ガス・ ... «週刊金曜日, Aug 13»

陸自毒ガス製造問題 年間最大５００グラム超える

資料によれば、過去５年間で製造されたことがあるのはサリン（シクロサリン含む）、タブン、ソマン、ＶＸガス、マスタードガス、窒素マスタード、ルイサイトの７種（８種）。年間製造量は合計で最大５１０グラム（１１年）、使用量は最大４４５グラム（０８年）などとなってい ... «しんぶん赤旗, Jul 13»

自衛隊が毒ガス製造

防衛省が製造を認めたのは、神経系統を破壊するサリン、タブン、ソマン、ＶＸガス、皮ふのただれを起こすマスタードガス、窒素マスタード、ルイサイトの７種類。いずれも致死性があります。 １９９７年に発効した化学兵器禁止条約はこれらの物質の製造・使用を ... «しんぶん赤旗, Jul 13»

元自衛官が「内部文書」元に証言、「私は自衛隊で毒ガスサリンの製造に …

開発、生産、貯蔵は禁止されず。日本政府は署名のみ。 1929年 日本陸軍が広島県大久野島で毒ガスの製造開始。 1937年 陸軍関東軍技術部化学兵器班（のちの化学部）が創設。通称「満州第516部隊」。満州に駐留しマスタードガス、ルイサイトなど製造。 «週刊金曜日, May 13»

築地市場移転予定地

清水氏は、旧日本軍の毒ガス弾を調査した環境省の報告書（２００３年）では旧陸軍技術研究所が猛毒のルイサイト、イペリット（マスタード）、青酸などの毒ガス弾１００キログラムを終戦時に保有していたこと、ルイサイトは市場予定地の盛り土から検出されたヒ素 ... «しんぶん赤旗, Aug 10»