WHAT DOES ぜんご‐さゆう MEAN IN JAPANESE?
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Definition of ぜんご‐さゆう in the Japanese dictionary
Sayuri Sayu 【Front and rear left and right】 Front and rear and right and left. All over. ぜんご‐さゆう【前後左右】 前後と左右。四方。
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10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «ぜんご‐さゆう»
Discover the use of
ぜんご‐さゆう in the following bibliographical selection. Books relating to
ぜんご‐さゆう and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
1
近代文学セット 夏目漱石『こゝろ』『三四郎』『それから』森鴎外『舞姫』芥川龍之介『羅生門』など:
ゆかたさミ\「何一寸」と曖昧な答をして、寺町の通り造来た。暑い時分の事なので、町はまだ青の口であつた。浴衣を着た人が幾人ぜんごそれたぐうごさゆうみせあかまぼとなく代助の前後を通つた。代助には夫が唯動くものとしか見えなかつた。左右の店は番く ...
2
夏目漱石 名作ベストセレクション 『三四郎』『それから』『門』『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』:
いまどちらかどの「今から何方へ」と驚ろいた門野に、なにちよつと>てらまちさ○あつミ」/、まち『よひくち○ゆかたさ「何一寸」と曖昧な答をして、寺町の通り造来た。暑い時分の事なので、町はまだ青の口であつた。浴衣を着た人が幾人ぜんごそれた、うごさゆう ...
こ~ 7 ハ板垣信方はすっかり気をよくし、この合戦の合間に討ち取った敵方の首、百五、六十級の首実検をはじめた。 ... 今日こそ晴信、幸隆の首を見ずんば一寸も引まじとへいしよきぜんごさゆうしたがむらがりたつこうしゆうぜいなかむにむさんつきいりはるのぶ ...
浴衣を着た人が幾人ぜんごそれたださゆうあかまぼとなく代助の前後を通った。代助には夫が唯動くものとしか見えなかった。左右の店は番く明るかった。代助は弦しそうまがふちかすふに、電気橋の少ない横町へ曲った。江戸川の縁へ出た時、暗い風が微かに ...
ひくへいしよきぜんごさゆうしたがむらがりたつこうしゆうぜいなかむにむさん引ぼ + を護左右に従へ、群集立たる甲州勢の中へ無二無三の突入晴信の旗本目掛て駆立る》この種の表現が、当時の軍記ものの書き方であった。文語体のリズムが美しい。二千人の ...
ご、ろをもてたせうふあんしんよまだいいち 40 あね慮へたら、其の溢れてゐる彼が誠心の面にも、多少の不安心は鎖れたであらう。第一が斷 ... 况かとッちす,ぜんごさゆうもや/ 1 かれた、てあはなみだのみこんや彼の突痴た耳には,前後左右も蒙葺々々々々。
7
南總里見八犬傳 - 第 4 巻 - 65 ページ
滝沢馬琴 第九輯卷之九 1 三五雜兵們に、水行より身單を、武藏のかたに送り遺られし、次の日の未牌の時候に、その船は墨 ... もにしの士卒を、前後左右に從へたる、馬の足搔も緩やかに、路さへ長き春の日の、天よく晴て、戰しそつぜんごさいうあがき^6 みち ...
この 5 ませごも、のちた 1 なにしんだうちぢくた, ,いま馬の脊越にかゝりて後は、只だ何となく震動して、地軸只今くだけをやま ... の如くなる雲、うづまき來り、同行のものさへひた 1 らぜんごさいうゐぎやう'んゑんも、一向にかくるゝこともあり、あるひは、前後左右に!
とこ、ろいまものおうこと ちゆう第一章に「喜怒哀樂の未だ 靜止してゐる狀態でありまして,之を未發の中と申して居ります。せいしビつ: ... 物のまん中にあつて、前後左右にかたよらちゆうじいぎものなかぜんごさいう中といふ事を深く考へてみるとしませう。ちゆ-フ ...
10
日本の一平民として支那及支那国民に与ふる書 - 34 ページ
中里介山 とか「合從連衝」とか「以夷制夷」とかいふやうな策略が諸國に流行し、さうして口舌のがつしや, ? ... 遠交近攻」何分にも廣ぃ國土の中に前後左右に出沒する各々の國を持て居りました時代の處世法とめにぶんひろこくどな"ぜんごさいうし 8 つはつ; ?
