Definition of トンコリ in the Japanese dictionary
Tonkori Sakuya Ainu string instrument. It is a stretched 5 strings on an elongated cylinder with a thin soundboard covered with hollow logs. Sit and hug diagonally, and play with the fingers of both hands. In Hokkaido Ainu it is called "car". トンコリ 樺太アイヌの弦楽器。くりぬいた丸木に薄い響板を張った細長い胴に、5本の弦を張ったもの。座って斜めに抱き、両手の指で弾奏する。北海道アイヌでは「カー」とよばれる。
Click to
see the original definition of «トンコリ» in the Japanese dictionary.
Click to
see the automatic translation of the definition in English.
10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «トンコリ»
Discover the use of
トンコリ in the following bibliographical selection. Books relating to
トンコリ and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
山川力 であるとかトンコリの研究をまとめた、小冊子ですも弾ける方ですし、金谷さんがトンコリの製作方法う方がいましてね、奥さんが樺太アイヌでトンコリ才キありますよ。常呂町に金谷栄ニ郎さんとい山川本を見てトンコリを作ったといったけど。がすごくよかった ...
2
岩波講座日本の音楽アジアの音楽: . 日本とその周辺 - 131 ページ
その始末を怠ったので、トンコリが化物になって人間に悪さをしたといが与えられると信じられている。トンコリの持主が亡くなると副葬品として遗体と共に葬り、家を移るときには旧ンコリの魂」とか「トンコリの心臓」とか呼ばれる小さな玉を一乃至二個入れる。
3
Tenri Sankōkan zuroku: Collection of Tenri University ... - 340 ページ
393 五弦琴"トンコリ"サハリン島南部アイヌ族胴一トドマッ材の刳り框に同材#竞板張り:糸蔵,転轸,駒^木材:前置式緒止め一アザラシ皮:絃一絹糸長 117.301 !1 , # 19 . 0001(025860) [遊戯娯楽関係/楽& ]アイヌ人は三弦又は五弦の細長い胴の一種のリュート ...
4
民衆のいる音楽: 太鼓と合唱 - 258 ページ
太鼓と合唱 江波戶昭 に広まって存在していたが、北海道では北西部にのみ分布していた。東南部から津軽にまで伝わっトンコリはその響きに基づく樺太名で、北海道ではカ I (糸)とも呼んだという。樺太には全土レコ I ドに収めたのは今回の河内紀によるもの(じ ...
5
北の異界: 古代オホーツクと氷民文化 - 146 ページ
/em>そのものはまだ考古学的には発見例がない。しかし、北千島の占守(しゆむしゅ)島潮見川墳墓遗跡から出土した骨製品の楽器の一部と思われるものは、五個の糸卷きをもっ弦楽器で胴部も一部のこっているトンコリに類する資料である(馬場、一九三六)。
6
カオスの娘: シャーマン探偵ナルコ - 23 ページ
ナルヒコはトンコリを返してくれるまでは口を利かないと宣言し、丸一一日間、強情をの焼却炉で焼いてしまったといった。ナルヒコはそれを信じなかった。母の目が噓をっいてい守ってくれるという確信があった。だが、酷薄にも母は、あの耳障りなギタ I なら、もう ...
7
世界は音楽でできているヨーロッパ・アジア・太平洋・ロシア&NIS編
0X1 はアイルランドのキーラともしばしば共演するが、バゥロン(アイルランドの片面太鼓)とトンコリとの相性の良さを考えれば、キラウトとトンコリの共演という試みも面白い。ウメ子さんのアルバムで聴ける喉を鳴らす唱法もイヌイットの唱法に近いものがあり、特に ...
II 「トンコリ」の弾奏(樺太、落帆)れてみるものである。筆者の為尾山ヨシ子氏とその妹内藤ヨーキ氏に縦覧せしめ、加ふるに、図版 Fig . I の作成の労をとられた同氏に感謝の意を表する次第である。( 1 )図版 Fig . I の( 1 )は「トンコリ」 Tonkori と称する五絞琴で ...
10
考古学と民族誌: 渡辺仁教授古稀記念論文集 - 211 ページ
-1300- -914 4~175--1 図 11 ラィデン国立民族学 1 ^餘所蔵のトンコリ外形(シ一ボルト報告の写真より外形作成)では以下に,音楽的にみた楽器としての系譜を少し探って結びとしよう。河野広道はこのトンコリについて,原形は中国の胡弓に学んだものであろうと ...
渡辺仁, 渡辺仁教授古稀記念論文集刊行会, 1989
10 NEWS ITEMS WHICH INCLUDE THE TERM «トンコリ»
Find out what the national and international press are talking about and how the term
トンコリ is used in the context of the following news items.
アイヌ文化じっくり学習 民族博物館で東京の高校生が体験メニュー
手工芸をはじめ民族楽器のムックリ制作やトンコリ演奏、伝統料理の調理、職員の講話、古式舞踊の体験学習などに取り組んできた。 梅津靖副校長は「日本の（先住民である）アイヌ民族について、中身のあるものをトータルで学べる場所として博物館を選んだ」 ... «苫小牧民報, Oct 15»
ミラノで北海道ＰＲ 万博「北海道の日」始まる
期間中、アイヌ民族の伝統楽器トンコリの生演奏やＹＯＳＡＫＯＩソーランが会場を盛り上げる。また、札幌市を中心に活躍する貫田桂一シェフが和牛ステーキを作り、札幌市出身でロンドンで和食を広めている横山明美さんが、欧州の人々にお米をもっと食べて ... «北海道新聞, Oct 15»
学校と私：夢はアイヌ伝統音楽に結実＝ミュージシャン・ＯＫＩさん
アメリカン・インディアンの聖地も訪れて６年余り過ごし、帰国後は映画の仕事をしました。３０代半ばに北海道旭川市の親類から「やってみないか」と伝統楽器トンコリを渡され、今に至ります。遠回りしましたが、よりどころはアイヌ民族で、それ以外の刺激も受ける ... «毎日新聞, Aug 15»
催事で伝統文化に触れる 白老・アイヌ民族博物館
職員による即興歌「イヨハイオチ」を皮切りに、民族楽器のムックリやトンコリの演奏、女性ならではの鶴の舞や男性らしい雄々しさが特徴の弓の舞などが披露された。 第２部では、小樽の田中酒造の協力で開発されたアイヌ伝統の酒カムイトノトの試飲会を実施 ... «苫小牧民報, Aug 15»
白老町内３小の児童59人が海外の先住民族と交流
... た」、竹浦小４年の能登大輝君は「（演奏や歌が）上手だと思いました」と話した。 子どもたちは音楽家との交流に先立ち、同博物館職員によるトンコリやムックリの演奏、古式舞踊を観賞、遊びを取り入れたネズミの踊りを体験し、歓声がチセの中に響き渡った。 «室蘭民報, Jul 15»
ノルウェーのシンガー／カンテレ奏者、シニッカ・ランゲランが拡張する伝統 …
フィンランドでは長年5弦で5音階（ペンタトニック）のフレーズを繰り返し奏でながら演奏する楽器だった。初めて伝統的なカンテレを聴いた時は東洋的な響きのミニマル・ミュージックのように僕の耳には聴こえた。アイヌのトンコリの音楽を初めて聴いた時とも印象 ... «Mikiki, Jul 15»
ＧＷはアイヌ民族博物館が面白い 体験メニューがいっぱい
祝日の２９日は「知ってみようトンコリ」と題し、従来の企画内容を拡充。通常は約３０分のところ、１時間に拡大してアイヌの民族楽器トンコリを使って約１時間にわたり、演奏や楽器などに関する知識を学べる企画だ。 また、アイヌ語に触れてもらう企画として２９日 ... «苫小牧民報, Apr 15»
向井秀徳×OKI、月見ル10周年イベントで共演
カラフト・アイヌの伝統弦楽器・トンコリ奏者のOKIが2013年に新たに結成したSpecial Band。KeyはリトルテンポよりHakase-Sun、ベースにReggaelation IndependAnceよりKouchie、ドラムスにKINGDOM☆AFROCKSよりタナカ慶一。サハリン生まれの ... «musicman-net, Sep 14»
全国からバイク１８００台、ライダーら３０００人 白老町に集結
今野美帆さんがトンコリで湖に鳥が舞い降りる様子を描いた曲、高橋志保子さんがムックリで即興曲をそれぞれ披露し、会場から大きな拍手が送られた。 場内ではバイクメーカーを中心に関連用品を扱う企業などが多数出展。特価の関連用品やカスタムバイクに ... «苫小牧民報, Sep 14»
夜のチセ、伝統芸能でおもてなし アイヌ民族博物館特別プログラム
神に祈りをささげるカムイノミから始まり、「イヨハイオチシ」（即興歌）やアイヌの民族楽器ムックリやトンコリの演奏と舞、アイヌ民族の男性が踊る「クリムセ」（弓の舞）、女性３人による「サロルンチカプリムセ」（鶴の舞）が紹介された。 また、食文化の説明では、チセ ... «苫小牧民報, Aug 14»
