"アラムート‐じょう"辞典での日本語の意味

アラムート‐じょうの発音

あら	むーと
アラ	ムート	‐	じ	ょ	う
ara	mu-to		zi	xyo	u

日本語でアラムート‐じょうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのアラムート‐じょうの定義

アラムート‐じょう【アラムート城】 《Alamūt》イラン北西部の都市ガズビーンの近郊にある城塞跡。イスラム教イスマーイール派の一支派、アサシン教団で知られるニザール派の指導者ハサン＝サッバーフにより建造。モンゴル帝国の攻撃を受けて破壊され、現在は城壁や遺構の一部のみが見られる。

アラムート‐じょうの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: Aramuto像
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Aramuto como
• 日本語翻訳家 - 英語: Aramuto like
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: जैसे Aramuto
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Aramuto مثل
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Aramuto как
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Aramuto como
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: মত Aramuto
• 日本語翻訳家 - フランス語: Aramuto comme
• 日本語翻訳家 - マレー語: Aramuto seperti
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Aramuto wie
• 日本語: アラムート‐じょう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 아라무토 모양
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Aramuto
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Aramuto như
• 日本語翻訳家 - タミル語: போன்ற Aramuto
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: जसे Aramuto
• 日本語翻訳家 - トルコ語: gibi Aramuto
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Aramuto come
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Aramuto jak
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Aramuto як
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Aramuto ca
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Aramuto όπως
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Aramuto soos
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Aramuto liknande
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Aramuto som

«アラムート‐じょう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からアラムート‐じょうの使いかたを見つけましょう。アラムート‐じょうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

モンゴル時代史研究 - 193 ページ

ここに 1090 年以来の暗殺者教国の活動は 166 年間でて終焉し,ジュヴァイニー起草のアラムート勝利宣言が発せられた.イスマーイール派の全山城占領にはなお時間を要したし,ー時イスマーイール派残党によるアラムート城の奪邇がなされた.モンゴル時代 ...

本田実信, 1991

教科書に書けない「世界史」: 西洋の意外な風俗から秘密の趣味まで

彼らは回教徒の中でも異端的一派の出身で、純粋な虚無主義、すなわちすべてのことはどうでもよく、したがってすべてが許されるという思想を教えた。一一〇〇年頃、彼らの強力な指導者ハッサン・イ・サバー(山の老人)は、アラムート城を出発し、殺人、暴行の ...

金森誠也, 2010

西アジア史 - 第 2 巻 - 76 ページ

永田雄三, 2002

澁澤龍彦全集 - 第 6 巻 - 512 ページ

やがてペルシアに帰ると、ハサンはさらに多くの信徒を集め、一〇九〇年、勢いに乗ってカスピ海方面に進出、ペルシア北辺の山岳地帯にある険阻なアラムートの山砦を奪った。そしてここをニザリ教団の本陣とし、難攻不落の城砦に修築したのである。以来、約 ...

澁澤龍彦, 1993

外から見た日蓮 - 12 ページ

を極め、楼閣は黄金で塗られ、多くの絶世の美女が楽器を奏で歌い舞っている。まさに天国のさしい庭にはあらゆる果樹が茂り、ブドウ酒、牛乳、蜂蜜、淡水の四つの流れがある。宮殿は豪奢「山の老人」はアラムート山中の城砦に、この世のものとは思えない ...

新月通正, 1983

アジア史を考える: アジア史を構成する四つの歴史世界 - 447 ページ

フラーグにひきいられたモンゴル軍は、イラーン人の中でも頑強に抗戦するイスマイリ派政権ー俗に暗殺教団といわれるーの拠城アラムート山城を、一二五六年死闘ののち殲滅したが、この戦いにおけるモンアッバース朝の滅亡と成立長い期間にわたって続け ...

田村実造, 1989

江上波夫教授古稀記念論集: 民族.文化篇 - 268 ページ

舌里の民の阿ト禿の城」とある「阿ト禿」おぴ?はその州内のいずれの都城を指したことに ... そして、その宗派の発祥の地であり、最大根拠地であつたのは、ル I ドバール 110 ュ地方のアラムートおョ 5 城だったのである。それで「阿ト禿城」をマ—ザンダラ I ン州內 ...

江上波夫, ‎江上波夫教授古稀記念事業会, 1977

暗殺者教国: イスラム異端派の歴史

ニザリ・イスマイリ教国を奇怪という言葉だけで片付けるわけにはいかない。暗殺を政治手段とするこの王国は、10世紀末から13世紀央まで、バグダードのカリフ朝に拮抗する宗 ...

岩村忍, 2001

錄外錄 - 100 ページ

紐で囲まれた土地は、すべて彼のものとなり、鷲の巣城はそれに含まれていた。 ... サッバ—フがこのアラムートに来たとき、村の人 ... いくつかの話を、じっさいに学校の鷲の巣城についての伝承を聞き集めようという期待もあったが、それもとうぜん裏切られ孫 ...

陳舜臣, 1990

Bummei no jūjiro - 146 ページ

ゥ'ノデ^ーン(揷 119 )はもともとアラムート八の山に住んでいた。ここにはマルコ'ポーロの旅行 3 にでている「山の老人」の城があったが,そのなかには^書館や天文台まであった。 1256 年にフラグ汗はこの城を攻略し,すでに天文学者として有名であつたナシール, ...

Kyōto Daigaku. Gakujutsu Chōsatai, 1962