«アウグスティヌス»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
アウグスティヌスの使いかたを見つけましょう。
アウグスティヌスに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
カント、デカルトから西田幾多郎にも影響を与えたアウグスティヌス。ローマ帝国末期の北アフリカに生まれ、栄達をめざしたイタリア渡航後にキリスト教に回心。異端と論争し ...
鏡に映るのは誰の顔か?人間は神に似せて、神の“似像”として造られた。謎のように、おぼろげに、互いを鏡として映し合う私と神、そこに、近代的自我の淵源を探る。
ギリシア・ローマの古典教養に育まれ、ミラノの欽定弁論講座の教師にまでなったアウグスティヌスは、古代の教育を来るべき新時代の方向へと転換させ、「西洋の教師」と言わ ...
世界史の大きな転回期を時代の激動と共に生き、中世ヨーロッパに決定的影響を与えるキリスト教的世界観を作り上げたその思想を読み解く。
アウグスティヌスは釈義の視点を比喩的解釈に据え、旧約のあらゆる出来事をキリストの預言と捉え、詩編で語られる歎きも救いの歴史と神の国に人間をいざなう道であると強調 ...
アウグスティヌス/渡辺義雄訳. びかねない場合に、多くのことが浮かんだとしても、あなたが示唆したもうた真実の、確実な、善いものを一つ選ぶことを許したまえ。私は次のように信じて告白する。すなわち、もし私があなたの僕が考えていたことを語るならば、 ...
本書はアウグスティヌスが回心後、最初に着手した初期の代表作で難解をもって知られる『アカデメイア派論駁』の世界でも初の総合的な研究成果であり、研究/翻訳/註解の三分 ...
ローマ帝国没落のさなか、キリスト教思想形成期に生きたアウグスティヌスと、中世キリスト教界の円熟期に生きたトマス・アクィナス―対照的な個性の相違をもってヨーロッパ ...
エティエンヌジルソン, フィロテウスベーナー,
1998
用語«アウグスティヌス»を含むニュース項目
国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈から
アウグスティヌスという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。
「独裁者」とはいったい何者なのか？
姜： アウグスティヌスは、人間は身体があるから理性がある、つまり身体という人間に与えられた制約があるから理性が宿っていると考えます。ところが、「悪」を成す人間は、観念ばかりが肥大化して自分に与えられた身体という制約を取っ払おうとする。 «新刊JPニュース, 10月 15»
こころの手帳（１９）依存症 浜原昭仁
教父アウグスティヌスの性依存が古くから知られており、彼は神によって依存が解放された喜びを『告白』に記しています。 近年のインターネットの普及に伴い問題になっているのがゲーム依存と性依存（ポルノ依存）です。アルコールやギャンブルとは異なり、人目 ... «クリスチャントゥデイ, 10月 15»
Georamaは世界旅行をVRで提供、しかもそれはガイドが自分のツアー …
4~5世紀の哲学者アウグスティヌスは、“世界は一冊の本であり、旅をしない者はその1ページしか読んでいない”、と言った。お金や体の理由で旅ができない者には、酷な言葉だ。Georamaは旅行をVR化することによって、そんな人たちを助けようとする。そのVR ... «TechCrunch, 9月 15»
もしも人生が1冊の本ならば、あなたの物語を「退屈」にしないで
たとえば、アメリカの常識はインドやニュージーランドの常識とは完全に違うはずです。自分の目で見に行きましょう。「世界は1冊の本であり、旅をしない人はその本の1ページしか読んでいないことになる」―聖アウグスティヌス（古代キリスト教の神学者、哲学者）. «ライフハッカー［日本版］, 8月 15»
日本福音主義神学会東部部会、ルーテル学院大の鈴木浩教授を講師に …
信仰による義認」を説く義認論は、ルター神学の中心を担う概念で、米国のルター研究者ヤロスラフ・ペリカン（１９２３～２００６）は、義認論の前提には、アウグスティヌスが取り組んだ最大のテーマである原罪論があると指摘している。「原罪論をめぐる奇妙な ... «クリスチャントゥデイ, 6月 15»
レモンの香りに誘われる旅、イタリアの楽園カプリ島
古代ローマ皇帝アウグスティヌス帝やティベリウス帝が愛してやまなかったと言われるカプリ島。心に清涼感を与えてくれそうな碧い海の美しさは、いつの時代も人を惹きつけているのかもしれません。 レモンの香りに誘われる旅、イタリアの楽園カプリ島 画像５ «オーヴォ, 5月 15»
「人生」という旅をするすべての人に贈りたい12の名言
アウグスティヌス／神学者）. 「人生」という旅をするすべての人に贈りたい12の名言 広い広いこの世界。限りある人間の命という短い時間の中で、このとてつもなく分厚い本を読破することは不可能ですが、日々たくさんのことを経験して、少しでも多くのページを ... «TABIZINE～人生に旅心を～, 3月 15»
ザ・サークル デイヴ・エガーズ著
... 論考「円」で、自然界には円（サークル）の図形がひしめき、世界は同心円に満ちていて、たえず流動的であることを示唆した。彼はそのヒントを、かつて聖アウグスティヌスが神の本性を「中心がいたるところにあり円周がどこにもない円」と見た省察から得ている。 «日本経済新聞, 3月 15»
聖書をメガネに、記憶と記録（その５）
ほとんどの病室が個室である恵まれた状況であったため、日本クリスチャン・カレッヂで３年先輩の宮谷宣史先生による新しい訳で、アウグスティヌスの『告白録』（教文館、上・１９９３年、下・２００７年）を読み始め、宮谷先生の入魂の新訳と明快な註に導かれ読み ... «クリスチャントゥデイ, 1月 15»
「空虚な幻想」から目を覚ますために――オウム真理教事件の根底にある …
アウグスティヌスが著した異端論駁書などには、深く納得させられるところがあり、頭の固い「正統派」が、リベラルでラディカルな「異端派」を攻撃しているというような簡単な話ではないのだな、と思わせられました。 また、戦前の日本でも、国家権力による新興宗教 ... «シノドス, 1月 15»