日本語でふかつか‐ワクチンはどんな意味ですか?
日本語辞典でのふかつか‐ワクチンの定義
ふかつか‐ワクチン【不活化ワクチン】 感染症を予防するために接種するワクチンのうち、抗原となるウイルスや細菌などの微生物を不活化したもの。不活化とは、化学処理・加温処理・紫外線照射などによって、抗体を生成させる働きを失うことなく、体内で増殖しないようにすること。微生物から免疫抗原性物質を精製分離したものもある。これに対して、生きた弱毒性微生物を含むものを生ワクチンという。不活化ワクチンは免疫の持続期間が短いため、一定の間隔をおいて数回の接種が必要となる。百日咳、ジフテリア、破傷風、日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎などのワクチンが相当する。死菌ワクチン。
[補説]鳥インフルエンザをはじめとする新型インフルエンザの流行に備えて、世界各国でワクチンの開発が活発に行われている。
«ふかつか‐ワクチン»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
ふかつか‐ワクチンの使いかたを見つけましょう。
ふかつか‐ワクチンに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
猫に必要なワクチン(6)ワクチンの分類ワクチンは健康なときに接種しましょうワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンと呼ばれる2種類があります。□生ワクチン(弱毒ワクチン)病原体(ウイルス)は人工的に弱め生きたままで使われます。□不活化ワクチン(死菌 ...
All About 編集部, 岩田麻美子, 2013
そして、インフルエンザの予防としてワクチンの予防接種があります。生ワクチンと不活化ワクチンがあり、鼻から投与する生ワクチンは効果が高いと言われていますが、日本ではまだ認可されていません。一方、不活化ワクチンには副作用が少ないという魅力が ...
All About 編集部, 清益功浩, 2013
ワクチンで予防できる狂犬病や伝染病(2)生ワクチンと不活化ワクチン一口にワクチンと言っても、いくつかの種類があります。ワクチンには、「生ワクチン」と「不活化ワクチン」とがあり、それぞれの特長は、以下のようになります。ワクチンの種類/生ワクチンと不 ...
All About 編集部, 大塚良重, 2013
予防のために暴露前ワクチン接種を受けている場合でも、万一咬まれた場合は再度暴露後ワクチン接種を打つ必要があります。狂犬病ワクチンの副作用狂犬病ワクチンは、現在感染性のない不活化ワクチンというものが使われています。しかし、不活化ワクチン ...
All About 編集部, 西園寺克, 2013
これらのウイルス感染を防いでくれるのがHPVワクチンです。現在は2種類のワクチンがあります。ワクチンはウイルスの一部を使っている不活化ワクチンです。(不活性ワクチンについては、「予防接種の受け方と種類」をご覧ください)サーバリックス(発売中)......16 ...
All About 編集部, 清益功浩, 2013
例えば、病原体が生きたままの生ワクチンを接種する場合、そのときの体調が悪く免疫が弱っていると弱い病原体でも病気になるリスクがあります。 ... 不活化ワクチンの場合は、ワクチンが弱いので6日以上あければ次の予防接種を受けることができます。
All About 編集部, 清益功浩, 2013
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予防接種は危険? 受けるリスク vs 受けないリスク
周りの人がポリオ生ワクチンを受けた際に、その便を介してワクチンのポリオが毒性を持ってしまって感染し、ポリオを発症してしまう可能性があるためです。これについてはまもなく、不活化ワクチンが登場するはずですので、それを待ちましょう。ただし、それまで ...
All About 編集部, 清益功浩, 2013
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新米ママに答えます! 小児科医が教えるリアル子育て: - 14 ページ
... 獲疆ヒブワクチン(ヘモフィルスインフルエンザ膏 b )四績混合(ジフテリア、百日咳、破傷風`四混不活化ポリオ)一段落したら行う ... 績で行う予防接〟不活化日本脳炎ー 3 ~朱鷺はインフルエンザウイルスワクチンシーズン毎に 2 回`その後はー回※生ワクチン ...
日本脳炎ワクチンの接種、間隔、副作用(1)日本脳炎とは脳炎を起こし、重篤な後遺症を残しやすい日本脳炎。1966年までは年間1000人 ... 日本脳炎ワクチンは不活化ワクチンで、ワクチン接種後に発症リスクがあるようなウイルスそのものは入っていません。
All About 編集部, 清益功浩, 2013
予防接種の受け方と種類(2)生ワクチンの特徴と効果生ワクチンの場合、生きた病原体を使うため、そのままでは本当に病気を ... ワクチン風しんワクチン麻しん風しん混合ワクチンおたふくかぜワクチン水痘ワクチン黄熱ワクチン不活化ワクチンの特徴と効果 ...
All About 編集部, 清益功浩, 2013