"ブラスタギ"辞典での日本語の意味

ブラスタギの発音

ぶらすたぎ

ブラスタギ

burasutagi

日本語でブラスタギはどんな意味ですか？

ブラスタギ

ブラスタギ（Berastagi　（英語）)は、インドネシアのスマトラ島北部のカロ県にある町で、北部スマトラのカロ高原と海岸沿いの都市メダンを結ぶ主要道路の岐路に位置している。 1920年代にオランダ移民が寄宿制の学校を開校してから、町の重要性が増した。 ブラスタギの主要な経済活動として、カラフルな果物や野菜の市場と観光業である。 パッションフルーツで有名である。 観光スポットとして、シバヤク温泉のあるシバヤク山と、シナブング山の2つの活火山がある。 町はトバ湖への中継地点でもある。 民族ならびに言語グループとしては、カロ・バタク族が支配的である。...

日本語辞典でのブラスタギの定義

ブラスタギ【Berastagi】 インドネシア、スマトラ島北部の町。メダンの南約70キロメートル、カロ高原に位置する。オランダ統治時代より避暑地として知られ、コロニアル様式の街並みが残っている。カロバタック人が多く居住する。温泉があるシバヤク山やトバ湖への観光拠点。

ブラスタギの翻訳

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• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Brastagi
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Brastagi
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Brastagi

«ブラスタギ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からブラスタギの使いかたを見つけましょう。ブラスタギに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

往還: 我が戦場の軌跡 - 114 ページ

我が戦場の軌跡 桜木憲宗 ネギ、白菜、キャべツ、トマト、キュウリ、ホウレン草、エンドウ、ジャガイモ。日本內ていた。ブラスタギ—、カバンジヤエで忘れられないことは、野菜の豊富なことであった。たが、雪ではなく硫黄の流れ出したものだそうである。火口から ...

桜木憲宗, 2002

南方文化施設の接収 - 231 ページ

... 多かるべき喾である。而してブラスタギ市街地を圚內に抱有することは種々の點で不便である。依て先づブラスタギの北方に獰ゆるシックンガング火山とリアング火山〔一、七二五米)の二火山の頂上を結ぶ線を甚線 68 義 6,隨删、― ― ―脚膠 5 第四篇スマトラ.

田中館秀三, 1944

古野淸人著作集: 別卷. 宗敎人類学者の回想 - 15 ページ

二泊の後に 5 、 X 0 の諸君とともにカロ,バタクを視察するため六八キロを疾駆して約四八〇〇呎の標高にあるカ 11 高原のブラスタギに向う。道路の両側は皇軍の占領前まではいわゆるデリ—煙草の名産地であつたが、今ではその畑には稲が栽培され食糧增 ...

古野淸人, 1990

Furuno Kiyoto chosakushū: Takasagozoku no saigi seikatsu - 15 ページ

主人はある兵隊 巧ブラスタギを出発して二時問足らずでトバ湖に-曲した笊勝のバリゲ、その近郊のシゥアンなるスイス,小マ" 1 ^一—3 ス一:月光 0 下に^る! ^大なカロ高原を^め、無限の感慨に打たれた。リお策を終え一-の埒途、|バタク,ミュゼアム」に立寄って ...

Kiyoto Furuno, 1972

Ajia Afurika Gengo Bunka Kenkyūjo tsūshin - 第 65～73 号 - 18 ページ

く現在のイトパ,パタク族の住むサモシルからカロ*パタク族の中心地ブラスタギまでは,距離にすると百キロばかりなのだが,道路が惠くパスがパンクしたり故障したりで,八時間もかかってしまった。一応は幹線道路で観光ルートにものっているのだが,季節によっては ...

Tōkyō Gaikokugo Daigaku. Ajia Afurika Gengo Bunka Kenkyūjo, 1989

古稀小記 - 138 ページ

相馬半治 138 第一の避暑地なり。控ふ。附近にゴルフ場や多數富豪の別莊や男女特種學校等あり。ホテルは宏莊なる新設備を整へ、スマトラブラスタギ—は海拔四千八百呎、シバジャックの大噴火山(七〇〇〇呎)を背に、前には雄大なる高原をふ。道路比較 ...

相馬半治, 1939

(Dassō Nihonhei) - 141 ページ

ベラワンからトラックにすし詰めされ、メダン南方約二百キロのブラスタギに送られた。ここは北スマトラでも有名な避暑地で、戦前はシンガポ I ルに居住する英人が別荘を建て、避暑にきたものだった。オランダ人の別荘があったことはいうまでもない。標高約千二 ...

Genzō Oku, ‎奥源造, 1980

阪神財閥: 野村山口川崎 - 88 ページ

大正十五年五月に、スマトラのブラスタギに居住してカラン.ィヌ農園を管理していた細田専務は、コ—ヒ I 園を経 化を迫られたのである。その後も 苦力能率一割向上、物件费諸請負料一割以上節滅せられよ」という電報が来る有様で、現地ではこれまで以上の ...

三島康雄, 1984

外交六十年 - 223 ページ

これでブラスタギ—の高地であることが判る。八月十五日午前九時半、武藤師団長と自動車で出発、メダンのサルタンのブラスタギ—の別荘を見る。スマトラ全島には七人のサルタンがおり、この辺はメダン^サルタンの領内である。別荘はホテルより自動車で十数 ...

芳澤謙吉, 1990

西欧の植民地喪失と日本: オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所

ブラスタギという地名をていると批判されていたが、かといつてほかに面倒をみる人もいなかったので、それは不問にされては、ブラスタギ寄宿学校のゥブ神父だけだった。その彼も、子供たちへの配給食糧を自分のものにしられ、父親はビルマの捕虞収容所にと、 ...

ルディ・カウスブルック, ‎Noriko Kondō, 1998

用語«ブラスタギ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からブラスタギという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

降灰で６０００人避難 １０年以来、最大規模の噴火 北スマトラのシナブン山

同山から約２０キロのブラスタギ郡でも降灰があった。健康被害を被る可能性があるとして注意を呼び掛けている。 シナブン山から約４.３キロ離れたクタ・ンバル村のトマト畑にも火山灰が積もった。急いでトマトを収穫したギンティンさん（４３）は日刊紙コンパスの ... «じゃかるた新聞, 11月 13»

涙した終戦、南から振り返る 元日本残留兵・石井正治さん

４２年３月、スマトラ島北部のラブハンロック海岸に上陸した。５月にはメダン近くのブラスタギに進駐した。そして、終戦を迎えるアチェ州のインド洋に面するムラボへ。ムラボは人口５千人足らずの町だが金や白金が産出され、西アチェの商業港として栄えていた。 «じゃかるた新聞, 7月 13»