"はいかい‐の‐れんが"辞典での日本語の意味

はいかい‐の‐れんがの発音

はいかい	‐	の	‐	れんが
haikai		no		renga

日本語ではいかい‐の‐れんがはどんな意味ですか？

日本語辞典でのはいかい‐の‐れんがの定義

はいかい‐の‐れんが【俳諧の連歌】 連歌の一体。もと、余興として作られた、卑近なこっけい味を主とする連歌。室町末期、山崎宗鑑・荒木田守武らによって独自の文芸となり、江戸時代、松永貞徳・西山宗因らを経て、松尾芭蕉に至り蕉風俳諧として芸術的完成をみた。芭蕉以後は発句が中心となり衰えた。連句。俳諧連歌。

はいかい‐の‐れんがの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のはいかい‐の‐れんがを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのはいかい‐の‐れんがの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«はいかい‐の‐れんが»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 砖徘徊
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Errante ladrillo
• 日本語翻訳家 - 英語: Brick wandering
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: ईंट भटक
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الطوب تجول
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Кирпич блуждание
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Errante tijolo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ঘুরাফেরা করিতে ইট
• 日本語翻訳家 - フランス語: Brique errance
• 日本語翻訳家 - マレー語: Bata bata
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Brick wandering
• 日本語: はいかい‐の‐れんが
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 배회 벽돌
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Brick saka loitering
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Gạch lang thang
• 日本語翻訳家 - タミル語: சுற்றி திரிந்து இன் செங்கல்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: loitering वीट
• 日本語翻訳家 - トルコ語: loitering Tuğla
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Vagabondaggio Brick
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Cegła wędrówki
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Цегла блукання
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Caramida rătăcire
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Brick περιπλάνηση
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Baksteen omswerwinge
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Tegel vandrande
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Brick vandrende

«はいかい‐の‐れんが»に関連する日本語の本

以下の図書目録からはいかい‐の‐れんがの使いかたを見つけましょう。はいかい‐の‐れんがに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

露伴全集 - 7 ページ

これを知らで「何處にて前後の句相附けりや」など疑はんには、^門の俳諧速歌はせ.に解きがたし 1 いづこぜんごくあひつ 5 たがせ^ ' &んはいかいれんがつひとの守武贞德派の古俳諧連歌とは、其風趣同中に異ありて、古風のひた附に附くる附方とはひとしから I ...

幸田露伴, 1929

商売奥義実例: 近代的経営の源流 - 170 ページ

かい^ 4 うずしお# I 〔別家〕商家の奉公人などがのれん分けを許され独立すること。またその家。ベつけ ... 俳諧は「俳諧連歌」の略で、洒落や奇はいかいはいかいし申えんはいかいはいかいれんがしやれ中千世界、さらにこの千倍を大千世界という。転じて、世間、 ...

足立政男, 1985

日本國語大辞典 - 502 ページ

洒落(しやれ)の作風をもっばらとする俳諧連 IV が独立して江戸期の俳諧のもとをなした,っらねうた,っづけうた。,左経記-治安二年 ... 靜 8 ,熏本,霣林,書 8 れんがと盗人(ぬすびと)は夜(よる)がよい連歌をよむのは静かになった夜がよく,盗人が仕^一をするのも人が ...

日本大辞典刊行会, 1976

俳句－十七字の世界－ 第1章 俳句とは何か（1）:

... には例えば空気のようにあまりにも自然で身近なためかえって目に入らないことかもしれません まず1つ目の俳句は詩だということについて考えてみます日本には昔から和歌があり連歌があり俳諧連歌(はいかいれんが)これは今は連句と言いますがそれがあり ...

川本 皓嗣, ‎CHiLO Book, 2015

Nihon bungakushi - 第 3 巻 - 418 ページ

宗祇らの作であることが注記されている、宗祇の俳諧連歌も独吟の「畳字百韻」をはじめとして、かなりのけんさいはいかいれんがひゃくいん作品を拾うことができるし、宗紙と同時代の兼載の「俳諧連歌百韻」などは宗祇の「^字百韻」より俳諧化が進んでいる。

Senʾichi Hisamatsu, 1971

日本文學辭典 - 第 2 巻 - 4 ページ

【俳諧名著文庫】.はいかいめいちよぶんこ,叢香。八篇。籾山梓月&校。^書「大芷校訂」。大芷^年、俳書堂刊。古俳書七種の瑰刻と、 ... たから發達して、も鑑キ毫により純:止の耿とも|一: :き、單に俳諧#ともいふ 0 狂連耿【俳諧連耿】はいかいれんが連^ 0 誹諧逮に ...

守隨憲治, ‎山岸徳平, ‎今泉忠義, 1951

美と礼節の絆: 日本における交際文化の政治的起源 - 192 ページ

法、和歌、俳諧、漢詩の制作、謡曲、茶の湯、生け花、碁,将棋にも通じていなければならなかった。 ... そもそもうまるるしやうばいのいゑにともがらはよりようちのときまづしゅせきさんじゅつのしゅぎょうべきたるかんやうなりしかうして、つたれんがはいかい抑、生二 ...

池上英子, 2005

川柳200-年 - 210 ページ

うた I 継歌—連歌—俳諧の連歌—連句-まえくづけせんりゅうてん前句阼 I 川柳占; — ! ... 川柳の前身ともいうべき前句附も、めんどうく—冠附、沓附一— (狂句)かんむりづけ 4 つづけ川相—つづけれんがはいかいれんがれんく画発句俳句倭歌—和歌短歌— ...

Santarō Kawakami, 1966

俳人名言集 - 130 ページ

その、形式的には全く区別のない連歌に対して、俳人たちは,いかにして俳諧の独自性を全く同形式の文学である。貞徳が「俳諧と ... 前に「いかに俳諧なればとて父母に恥を与は道ていとくあたふり。〔貞徳)みを ... 其中よりやさしき詞の^そもそもはいかいれんがその.

復本一郎, 1989

日本史広辞典 - 1724 ページ

城百川^ ^ ^らのあと、焦村が南画と俳諧を融合させ、洗疎された画趣にあふれる俳画を完成させた。 .... 一八七八年(明治一ニキリスト教ばいかがくえん【梅花学圓】大阪府茨木市にあるはいかいれんがしよう【誹旗連歌抄】 0 大^波集林,蕉風俳諧 ...

日本史広辞典編集委員会, 1997