"びんろう‐じゅ"辞典での日本語の意味

びんろう‐じゅの発音

びん	ろう	‐	じ	ゅ
bin	rou		zi	xyu

日本語でびんろう‐じゅはどんな意味ですか？

日本語辞典でのびんろう‐じゅの定義

びんろう‐じゅ【檳榔樹】 ヤシ科の常緑高木。高さ10～17メートル。幹は直立し、環紋がある。葉は羽状複葉で、幹の頂に集まってつき、その下から枝分かれした柄に雄花と雌花とをつける。果実は楕円形や球形で、黄・橙・白色などに熟す。マレーシアの原産。

びんろう‐じゅの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のびんろう‐じゅを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのびんろう‐じゅの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«びんろう‐じゅ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 槟榔树
• 日本語翻訳家 - スペイン語: árboles de nueces de betel
• 日本語翻訳家 - 英語: Betel nut trees
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: सुपारी के पेड़
• 日本語翻訳家 - アラビア語: أشجار جوز التنبول
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Бетель ореховые деревья
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: castanheiras Betel
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সুপারি গাছ
• 日本語翻訳家 - フランス語: arbres de noix de bétel
• 日本語翻訳家 - マレー語: pokok pinang
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Betelnuss Bäumen
• 日本語: びんろう‐じゅ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 빈랑 나무
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: wit kacang sirih
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: cây trầu
• 日本語翻訳家 - タミル語: வெற்றிலை நட்டு மரங்கள்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: सुपारी झाडे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Tembul fındık ağaçları
• 日本語翻訳家 - イタリア語: alberi di noci di betel
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: betel drzewa
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Бетель горіхові дерева
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: nuci de betel
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: καρυδιές ινδοκάρυδο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: betelneut bome
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Betel nötträd
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Betel mutter trær

«びんろう‐じゅ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からびんろう‐じゅの使いかたを見つけましょう。びんろう‐じゅに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

秘錄大東亞戦史: 比島篇 - 252 ページ

豪華なものは、檳榔樹の芽であった-じょういじょうた 4 びんろうじ 4 二丈以上もの高さでそびえる铋榔樹をきた 0 とったん,切り倒し、その突端にあるクケノコのょうな芽のところを切り^して皮を 1 !しんでくすうねんいでゅくと、芯が出て来る。数十年もおおいっほん ...

田村吉雄, 1953

日本国語大辞典: - 第 17 巻 - 241 ページ

... 贫陋過^」 1 ヒンロ I 食ァ〉ゆひん-ろう【贫窗】【名】(形動)「ひんる(贫籌)」に同じ。,三 3 ;伝記-四,一五「然れば則ち贫窗(ひんロゥ)にして衆に交わるの類」びん-ろう:ラゥ【濱 2 【名】 18 物「びんろうじゅ(褸榔樹ごの澳名, ,十巻本和名抄-一〇「棣樹子附兼名苑云懷榔〈 ...

日本大辞典刊行会, 1975

渤海国の謎 - 120 ページ

れず、従来から渤海使への信物として時折添えられたことのある品々であつたのだろう。これらの品々は、史都蒙が要求したから、 ... 檳榔樹扇というのは、今でも沖縛や台湾着剤として、古代では用途の広い重宝な樹液。海石榴油は椿油で、髮油などの化粧用 ...

上田雄, 1992

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 68 ページ

【镶#子】びろうじ.びんろう【镇櫸子木綿】ぴんろうじもめん【植籌子染】びんろうじぞめ【楝櫸毛】ぴリようげ.びろうげ,びんろうげ【樓梯団扇】びろ, ? 20 わ【樓據化】びろうひさし【檳榔阜】ぴリようくるま-びんろうぐるま【愤梅扇】ぴろうお- 7 ?【慷榔樹】ぴろうじゅ.びんろうじゆ ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

漱石 ホラー傑作選

ただごとじゃ無かろう」と言って、親類や友達が騒ぎ出していると、七日目の晩になって、ふらりと帰って来た。そこで大勢寄ってたかって、「庄さん。 ... びんろうじゅステッキはなづらぶところへ丶豚が一匹鼻を鳴らして来た。庄太郎は仕方なしに、持っていた細い横 ...

夏目漱石, ‎長尾剛, 2009

漱石・全小説

すると女が、もし思い切って飛び込まなければ、豚に紙められますが好う、〜~だいさらいござんすかと聞いた。庄太郎は豚と雲右衛門が大嫌だった。けれども命には易えられないと思って、やっぱり飛び込むのびんろうじゅステッキはなづらを見合せていた。

夏目漱石, 2013

人文地理辞典 - 460 ページ

6 びんごおり(備後織)〔工〕広島県に産する織物である^福山市を中心として新市町その付近の町村から産する備後かすり,備後じまその他綿ネル^小倉じまなどのことである。びんろうじゅ〈檳榔樹 861610111 り&1111 む 66 )〔植〕熱帯樹の一^ ^ 3 である 0 棕梠 ...

工藤暢須, ‎三野与吉 (pseud.), 1962

日本うたことば表現辞典: 植物編 - 553 ページ

じゅなつかしさ稚く成し^の味土芳.蟹棄けふことに楚も鈴ふるいさめ哉晝-鍵条鈴生りの!の; 8 折て見ん裏-葛 4 ^ 1 の実に蟻の ... だし、ャシ科の常緑榭.栽考高さ一 0 、一一五メびんろうじゅ【檳榔榭】杉田久女.杉田久. 2 ? ^春雨や土押し上げて!ー一葉 553 びんろう.

大岡信, 1998

語彙論の方法 - 78 ページ

植物学上は「そてつ科」の樹木なのだが、「しゅろ」も「びんろうじゅ」もやし科の高木、すなわち樹木なのだが、ギ—はつかない。「びんろうじゅ」はクゥパと言うが、クゥバギ I とは言わない。「しゅろ」はシュルと言うが、シュルギ I とは言わない。さて、以上の八群、 8 群 ...

柴田武, 1988

Chīsako to Hainuwere - 15 ページ

踊りを踊るのは男たちで、彼らは九重の螺旋状の環を形成し、その真中には女たちがいて、彼らに踊りながら嚼むためのびんろうじゅの実とシリーの葉を手渡す。さてハイヌゥエレは、このマ口舞踏において、男たちに嚙むものを与える役を務めさせられた。彼女は ...

Atsuhiko Yoshida, 1976