"イクチオステガ"辞典での日本語の意味

イクチオステガの発音

いくちおすてが

イクチオステガ

ikutiosutega

日本語でイクチオステガはどんな意味ですか？

イクチオステガ

イクチオステガ は、約3億6700万-3億6250万年前（デボン紀最末期であるファメニアン期）に生息していた原始的四肢動物。 かつては最初の四肢動物といわれていたが、現在では、より古い時代のより始原的な形質を示すものとしてオブルチェヴィクティスやエルギネルペトンといった種の存在が明らかとなっている。イクチオステガの化石はグリーンランドで発見された。彼らが生息していた当時のグリーンランドは、赤道直下付近に位置していたと考えられている。 学名（ラテン語）は、頑丈な肋骨を覆い（おおい）にたとえ、ギリシア語の「ichthys 」と「stegos 」を組み合わせて造られた名称。「覆いのような鎧ふうの肋骨を持つ、魚様の生き物」との命名意図がある。...

日本語辞典でのイクチオステガの定義

イクチオステガ【(ラテン)Ichthyostega】 古生代デボン紀後期に出現した最古の両生類。化石の頭骨は強固で長さ約15センチ、全長約90センチ。デンマークの探険隊がグリーンランド東部で発見。

イクチオステガの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のイクチオステガを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのイクチオステガの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«イクチオステガ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 鱼石螈
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - 英語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Ихтиостега
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - フランス語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - マレー語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Ichthyostega
• 日本語: イクチオステガ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 이크 티 오스테가
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: ichthyostega
• 日本語翻訳家 - タミル語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Ichthyostega´nın
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Ichtiostega
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: іхтіостега
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Ichthyostega
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Ichthyostega

«イクチオステガ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からイクチオステガの使いかたを見つけましょう。イクチオステガに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

中教ワーク東京書籍版理科 2年 - 63 ページ

アイクチオステガイユーステノプテロンウ始祖鳥(2)イクチオステガと始祖鳥について次の文の( )に当てはまる語句を答えなさい。イクチオステガ=・(の)類から進化した(の)類である。(の)で呼吸していた。始祖鳥" (の)類のようにくちばしかあり,〈の)類のようにくちばし ...

文理編集部, 2012

オールカラー完全復元 絶滅したふしぎな巨大生物: オールカラー完全復元

イクチオステガー chthy 。 stega 重力を克服して、水中から陸上へ進出した最初の四肢動物。大きな重い体をもつ脊椎動物は、陸上への進出が難しかったシルル紀、最初に上陸を果たしたのは植物、そのあとクモやムカデなどの無脊椎動物が後を追うように ...

川崎悟司, 2013

生きもの上陸大作戦: 絶滅と進化の5億年

陸上で暮らし始めたイクチオステガ四本の足、肺、首をすべて持つ生物としては、古くからイクチオステガ(図郎)が知られており、これは陸地を歩いていたと考えられます。 図 38 イクチオステガア本指を持つ両生類。 魚類と両生類の中間ユーステノプテロンと ...

中村桂子, ‎板橋涼子, 2014

人間それとも日本人 - 395 ページ

繰り返せば、生物の存在に係わる現相は、すべて偶然性がもたらす帰結であるとされており、我々が知るところのカンブリアの大爆発からイクチオステガまでの流れも決して必然ではない。人間の歴史は決して一方向に流れるのではなく、したがって歴史は常に ...

梅光司, 2001

図解入門最新地球史がよくわかる本: 「生命の星」誕生から未来まで

332 硫黄芝 164. 236 ィグアノドン 33 イクチオステガ 343 イスア地域 168.182.184.1851217 —次大気 153 ィ卜カヮ 338 イリジウム 36,39 ィルガーンクラ卜ン 194 印象化石 288 隕石 112 隕石孑し 43,44 インドモンスーン 356 インパク卜ェジェクタ 119, 276, ...

川上紳一, ‎東條文治, 2009

生命と自然: ライフサイエンス入門 - 151 ページ

... 90 アンチコドン 58,60 アントシアニン 117 暗反応 95 アンモナイト 32 硫黄酸化物 106 維管束 31,119 育種 132 イクチオステガ 32 異数性 64 1 遺伝子 1 酵素説 54 イチヨウ(類) 32,112 遗伝 45 遺伝子 45,52,54,137 遗伝子型 49 遗伝子組換え(技術) 65, ...

梅木信一, 1994

壮大なる実験: 読書探求の楽しみ - 32 ページ

そして間もなく 3 億 8000 万年ほど前のデボン紀には、動物もそれに続いて陸上に進出する。最初の進出者は節足動物や両生類だっただろう。最初の両生類は魚に四本の足がっいたような形をしたイクチオステガという動物(化石動物)だといわれている。彼らは、 ...

石田太郎, 2000

日本大百科全書 - 第 2 巻 - 159 ページ

駿イクチオステガ伍 ... イクチオサ・ワルス卜魚竜イクチオステガ甲三ゴヒ。ムの栂圃をす~キヒゥめ(ぬ心古生代デボン紀後期にグリーンランドやォーストラリアにいた全民約九 0 ぺ・の両生類。一九二八年デンマーク探検隊が東グリーンランドで、旧赤色砂岩に対比 ...

小学館, 1985

危機に立つ日本の理数教育 - 275 ページ

松田良一, ‎正木春彦, 2005

家畜総合解剖学 - 276 ページ

からなり、肋骨頭、肋骨結節、肋骨体、肋骨溝などを区別し、各肋骨間に肋間隙( 3 ロ& ^ 110110161X031 ; &レ)をみる。最後位の肋骨を季肋骨という。[イクチオステガは 3 億 6 千万年前の動物。肋骨をもった最初の動物。肋骨をもって胸郭を造り、陸上生活へ ...

和栗秀一, 1996

用語«イクチオステガ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からイクチオステガという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

【コラム】どこでもサイエンス 第50回 ジュラ紀とかエディアカラとか、実は …

ティラノサウルスとアロサウルスはドッチが強いのかとか、ユーステノプテロンとか、イクチオステガとか、エディアカラ化石群とか、ジュラ紀とか、もう、図鑑もしくは「恐竜のひみつ」をみながら知識取得に血道をあげたものでございます(ここまで資料なしで書いて ... «マイナビニュース, 5月 15»

国立科学博物館監修のアノマロカリス、ダンクルオステウス（頭骨 …

特別展「生命大躍進」オリジナルカプセルフィギュア. 種類はアノマロカリス、ダンクルオステウス（頭骨）、イクチオステガ、ディメトロドン、ネアンデルタール人（頭骨） の全5種。 製作は株式会社海洋堂、製作総指揮は松村しのぶ、監修は国立科学博物館が担当し ... «おたくま経済新聞, 3月 15»

京都水族館に「フクイサウルス」や古代魚展示－古代と現代の生き物比較

初めに来場者を迎えるのは、およそ1.2メートルもあるトリケラトプスの頭部の化石のレプリカ。オオサンショウウオがいる最初のコーナーには、恐竜が誕生する前、約3億6000年前に誕生し、脊椎動物として初めて陸に上がったといわれる「イクチオステガ」の部分 ... «烏丸経済新聞, 7月 14»

水族館で「恐竜展」が開催! -「恐竜パン」や「発掘パフェ」も

生きた化石と呼ばれる「オオサンショウウオ」と、歴史上最も古い両生類のひとつ「イクチオステガ」を比較する。展示ゾーン2は「ペンギンって恐竜?」、場所は、1階 ペンギンゾーン。海に潜り魚を食べたといわれる「ヘスペロルニス」の骨格標本とペンギンの化石を ... «マイナビニュース, 6月 14»

大型恐竜の骨格標本など全24種28点の化石を水族館の生き物たちと …

京の川ゾーンでは、最古の両生類であるイクチオステガ複製とチャンプソサウルスの実物標本が展示されていました。 ... そして、標本展示の隣には現存で最大の両生類であるオオサンショウウオが展示されており、イクチオステガの骨と比較することで、 ... «GIGAZINE, 3月 14»