«イシドルス»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
イシドルスの使いかたを見つけましょう。
イシドルスに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
1
知の分類史: 常識としての博物学 - 93 ページ
ところが、西ゴ—ト王国では、シセブト王の庇護のもとでイシドルスは執筆活動に励むことができた。イシドルスこそ西ゴ—ト王国最大の博識家であった。シセブト王自身、学芸に熱心で、とくに言語学方面に関心が強かったという。『語源誌』の卷頭が「文法」「修辞 ...
2
ビジュアル百科世界史1200人: 1冊でまるわかり! - lxxxviii ページ
司教であり修道士の兄から教育を受け、イシドルス自身も兄の後を継ぎ、地元の司教となった。当時のこの軍セビリア(現・スペイン)冨大司教・学者地は、西ゴート王国に属していたが、イシドルスはカトリックの布教に尽くし、カトリック国スペインの基盤を築いた。
3
Yamagata Daigaku kiyō (Jinbun kagaku)
ベトルスを固有の直接選挙人とみなす思想は『偽イシドルス教令集』の偽クレメンス文書に遡り、ここではべトルス自身がクレメンスの任命者であったことが強調されている。教皇選挙におけるべトルス臨在の主張は改革教皇期の一つの特徴をなしており、一〇七 ...
4
Gunjin no rekishikan - 8 ページ
七世紀のセビリア司教イシドルスの I とされたが偽作である。中世ョ, "ロッパでは憲と考え(注 10 イシドルス偽文書本件に関しては「国家の起源」の部においてさらに詳述することとしたい。国々が短期間(十年ないし二十年)に崩壊して姿を消し、あるいは衰退して姿 ...
5
家族研究論文資料集成: 明治大正昭和前期篇 - 第 3 巻 - 345 ページ
明治大正昭和前期篇 老川寬 家族制度, ^承族主! ? "二二^って正確に、而してジ"ナス^オブ.オルレアンによっては稍々竹葉を能えて、再録されておる。义ヒンクマル.オねばならぬであらう。即ち. 38 と 173558 にっいての芈イシドルスの^ 1 ^は、フラ.バヌス ...
その反面、3^で、イシドルスには口—マ(ビザンッ)人もまた外来の侵入者、敵にすぎなかった。ハインツ.レ—ヴ 1 - (ョぇミ 1.6 さ 6 〕は、東方世界に生まれた、口—マ帝国を神の摂理による究極の帝国とみる「政治神学」が、西方では、「キリス卜の神秘体」たる世界 ...
7
一般言語学: 言語理論の展開と現状 - 213 ページ
セビリャのイシドルスの『語源集』も同じ思考の径路をたどっている。かれは本源的な言語はヘブライ語であり、かれの時代にさまざまの言語の存在していることはベベルの塔における「ことばの混乱」の結果であると述べた。ラテン語やギリシャ語に種々の形態の ...
Francis P. Dinneen, 三宅鴻, 山中桂一, 1973
8
ハイデッガー全集 - 第 1 巻 - 13 ページ
それ故、こうした批判は、それらの書簡が形式および内容の観点から見てそのイシドルス書簡では、それが起こっている。最初の数世紀のものだとされるこの法令集は、ずっと後になって初めて成立たちは四世紀の終わり頃まで、ロ—マ執政官に従った日付け〔年 ...
Martin Heidegger, 辻村公一, 1978
古代末5世紀の混乱期から今日の西欧世界の原型が形成されるカロリング期にわたって、自由学芸と教育がいかに変遷したかを解明した待望の書。前半では、ボエティウスの後に ...
