«かき‐まぎる»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
かき‐まぎるの使いかたを見つけましょう。
かき‐まぎるに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
淺はなだの海浦の織物」かい-ほそる【搔細〕(自動四) (かきほそるノ昔便)身をつぼめてしのぶ。少女一一ノ| 0 八ノ八「やをらかい細りて出で給ふ遣に」かい-ま#る【播紛〕(自動下二) (かきまぎるノ音便)まぎる。明石ーノ 1&ーズ「つゆ人に氣色見せず、時々かい ...
2
国文法講座: 古典解釈と文法 - 90 ページ
610 いずれも、自動詞「いづ」に上接した例で、複合して他動詞となっている(圏点部がその目的語)のは、「おし」「かき」「さし」「 ... かいつる(連) ,かいまぎる(紛) ,かきまぎる(紛) ,かきみだる(乱)〔下二段〕「とり~」とりかかる(掛)「ひき〜」ひきいる(入)〔四段〕,ひきかへる( ...
3
現代語から古語が引ける古語類語辞典 - 50 ページ
かきつくいかきつばたかきつむ^かきつらぬかきなす^かきなづ^かきなづ-かきなで' :かきなで-かきなで^かきならすかきならすかきのく-かきのく-かきのく-かきは... -かきはらうかきはらふかきはらふかきはらふかきふす' :かきほ... - -かきまぎるからはし- ...からはし.
m>まぎる〔紛〕まじはる〔紛〕まよふ〔迷〕まぎれみだ.れる【紛乱】もどろくまぎれもなく【紛無】すでに〔既,巳〕むげに〔無下〕まぎ.れる【紛】かきまぎる〔搔紛〕まぎる〔紛〕 1 .れて分からなくなるまよふ〔迷〕 I ことまぎれ〔紛〕まよひ〔迷〕まぎわ【間際】きはぎは〔際際〕 ...
5
品詞別日本文法講座: 動詞 - 250 ページ
棄)かき-かぞふ( —数)かき-くる(〜喑)かき-しぐる( —時雨)かき-しらぶ(搔調)かう〔舁据)かきくむ(書竦)かき 1 ^つ(書捨)かき-たつ(搔立)かき-たゆ〔 I 絶)かき I たるへ搔垂)かき 1 なづ( ! .撫)かき 1 のく(搔退)かき-のす( —載)かき-ふす( —伏)かき-まぎる( !
さるたぐひ」は、「世の常の覚えにかきまぎれてゐるるのではないか。「かきまぎる」を、素姓だけを隠す意にとって、辻棲を合はせてゐるが、「さるたぐまた事柄としても、人目をさけて菘すといふことと、やんごとなき正夫人となるといふことは矛盾すれてゐるならば) ...
まぎらはし[紛』(形) (まぎれ易し) T にっかはし。参看」。近似ッ疑似種類似。艦似。嫌似。まぎらし。まがひやすし。 F 』まがはし。まぎ看」。紛配混乱混雑紛雑散紛線紛かきまぎる(撮紛)。まがふ。まぐる。(名)まがひ(紛)。まぎれ。 G 他の事に思ひー O 思紛%思雑す ...
8
日本武道大系 - 第 2 巻 - 83 ページ
がらと、かきまぎる、心ありて、こまやかにはいひわけがた而已云顕し置物也。今初而此利を書記物なれば、あと先 0 みてかきしるす右書付る所、一流剣術の場にして、不レ絶思ひよる事たえずざる所。口伝。して、忽岩尾のごとくに成て、万事あたらざる所うごか ...
まき。こ-ねま奢〔小澳卷〕小さいねまき。かいこね—まわ.す〔捏ね回す〕こねかえす。かきまぎる 0 こ,ねる〔捏る〕 1 粉な又は土に水をまぜてねる。
宫本武蔵, 神子侃 I&I るすりながら火記物なれば、あと先とかき、まぎる、心ありて、こまやかにいひわけがたし。午レ去比道を巻右付る所、三流劇術の場にして、不絶思ひよる事面会頭し置物也。今比利を『岩尾の身と云は、うごく事なくして、つよく大なる心なり。
