"かこい‐もの"辞典での日本語の意味

かこい‐ものの発音

かこい	‐	もの
kakoi		mono

かこい‐ものの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかこい‐ものを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかこい‐ものの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かこい‐もの»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 机箱的事情
• 日本語翻訳家 - スペイン語: lo Enclosure
• 日本語翻訳家 - 英語: Enclosure thing
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बाड़े बात
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الشيء (حظائر)
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Корпус вещь
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: coisa gabinete
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এনক্লোজার জিনিস
• 日本語翻訳家 - フランス語: chose enceinte
• 日本語翻訳家 - マレー語: perkara kepungan
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Enclosure Sache
• 日本語: かこい‐もの
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 울타리 것
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: bab pager
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: điều Enclosure
• 日本語翻訳家 - タミル語: பிற்சேர்க்கை விஷயம்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: संलग्न गोष्ट
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Muhafaza şey
• 日本語翻訳家 - イタリア語: cosa enclosure
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: obudowa rzeczą
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: корпус річ
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: lucru incintei
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: περίφραξη πράγμα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: hok ding
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Område sak
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: kabinett ting

«かこい‐もの»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかこい‐ものの使いかたを見つけましょう。かこい‐ものに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

末摘花評釈 - 21 ページ

大村沙華 ―21― れるのである。殺害をしない限り死罪には滅多にならないが、一寺の住持の女犯は遠島になり、傘一土真宗及び時宗以外は僧の妻帯は宗法及びこれをパックァップする幕法の許さぬところであり処罸さこれもいけない。囲い者は外妾であり、 ...

大村沙華, 1978

名古屋叢書: 三編 - 第 15 巻 - 202 ページ

もとよりかこいものにハあたらず。表を囲ひするハ此囲(かこい)なり。又主人の家に奉公同然に妾(めかけ)となる女をおつかひものといひ、又ふんばりをつとめるなどいふ事、此のおつかいものとハめしつかいなれども、主人の手のか、りしものゆへおの字をつけてお ...

蓬左文庫, 1986

新辞源 - 171 ページ

かこい【囲い】困 1 かこうこと。かこ- ? 4 の。「手でかこいをする。」 2 とりかこんだへいやかき。 3 野^などを畏くたくわえておくこと。の中につくつた茶の股のざしき。かこいおんな【囲い女】^責のほかに、別宅に住まわせておく女,めかけ,かこいもの。かこいまい【囲い ...

野間光辰, ‎新辞源編集委員会, 1963

祇園の女狐: 井伊直弼の密偵・村山たか

つまりは囲い者」「かこいもの?」ただげんざえもん「そう、おめかけさん。けど、世間体をお気になされた住職はんは、やがてあてを寺侍の多田源左衛門いうお人に嫁がせじようたろうたてわさ~、ナました。あてと多田の間には男の子が授かりました。名を常太郎いい ...

櫻田啓, 2011

何でもわかるもの知り事典 - 114 ページ

崇徳天皇の大治元年(一一小鳥を捕えて籠に入れ、これを観貧する風習は平安朝^烏(かごのとり)重が移るにつれて盛んになつたものである。持つ風俗は江戸末期に及んで武士から町人へと宮裕の比四季見立てなる俗諺も流行して庶民の二号、囲いものを芸者 ...

Bunka Seikatsu Kenkyūkai, 1977

江戶時代語辞典 - 352 ページ

ただし囲いの名はそのまま後までも存したので、「名もうせにたり」というのは、実が失せたの意に解さねばならない。なお『好色大鑑』(元禄! 0 一一には、「昔かこひとつけしいはれは、太夫.天神にくらべ見るに、万贫なる事のみ、わけて床入のあはれさ夜の物さへ ...

潁原退藏, ‎尾形仂, 2008

消えた日本語辞典 - 44 ページ

4 談判 0 日本語という言葉は面白いもので、四、五万円の借金なら「掛け合い」、数千万円の話なら「交渉」であろう。 ... かこいものぢっとして居るたちでなし」「かこいものどかぐいしたりかっへた こには「立ちん棒」がいて 惨で、九段坂などはとても登れない。

奥山益朗, 1993

日本國語大辞典 - 492 ページ

食ァ〉^かこい丄」くかこひ:【囲榖】【名】江一尸時代,幕府が諸大名や町人に命じて,城内や市^ ,郷付のお库などに貯蔵させた米殺。^変,飢晞などに術え、また,米価調節などの目的で行なったもの。長期の保春にたえる籾(もみ)が主用されたため開籾ともいう。

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

Nihon kokugo dai jiten - 第 4 巻 - 492 ページ

末摘花丄一「かこひ下女二ばんする程はづす也」 1 會ァ〉 3 かこい丄」くかこひ:【囲殺】【名 1 江戸時代,幕府が^大名や町人に命じて、城内ゃ市街,郷村の食^などに貯蔵させた米毅。事変,飢條などに備え、また、米価鎮節などの目的で行なったもの。長期の保存に ...

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

江戶っ子: 川柳・狂歌・小咄に彩られた江戶風俗誌 - 51 ページ

お妾はへそをさること二一寸おなじ妾といっても、この川柳をみると、「めかけ」と、「かこいもの」と二様に表現されてはいるが、江戸時代においては、囲いものという意味は、だいたい庶民町人の第二号のことを指し、妾というのは大名あるいは上流社会の側室に限 ...

石母田俊, 1966