«かまど‐しょうぐん»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
かまど‐しょうぐんの使いかたを見つけましょう。
かまど‐しょうぐんに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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Nihon kokugo dai jiten - 第 5 巻 - 108 ページ
長崎^西彼杵郡野舟^ (かまとこ》香川^ 1 かまど-しょうぐん:シャウダン【寵将軍】!名】(「かまど」は家庭の意。家の中で将軍のようにふるまうものの^ ) 0 家庭の中だけで威張る一家の主人。 1 家の大将。,俳諧.毛吹^丄一「かまどしやうぐん」,浮世革子,本朝二十 ...
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972
両鶴班省-一ニ一「我物喰(クへ)ば竃将軍(カマドシャウグン)といへど」わが物(もの)と思えば核し笠(かさ)の雷(ゆき) (「古今俳諧明題集-雑」にある其角の「我ものとおもへば軽し笠の雪」から)これも自分のものだと思えば笠に積もる雪も軽く思われるの意で,一般に ...
その簡易竈では、薪の残りが燃えていたが、いまにも消えそうである。— —打ち首か。浮多は竈へ薪を〜べ、専助を見た。かまちそして、浮多は、框に腰を下ろした。ざんしゅ浮多は明早朝、才次郎に頼み、斬首の役目を買って出るつもりである。十月一一十四日 ...
寝て待たぬ果報は鍬に乗移り(夜の花)まねきこそすれ寝てまてば生きた果報が這つて来る(万窀評万句合集)かまどしょ. ?ぐん竈将軍一家の主入の権威を将軍にたとえていったもの。また、女房が横柄で権勢をふりまわすのをいう場合もある。「わが物食えば旌 ...
糸桜春蝶奇縁八「二夫婦、後々は^をわかち、門も殖えなば」かまどしょうぐん. : . ;に【港将軍】, 1 一家の主人。亭主関白。時太郎可候(葛飾北斎)の黄表紙『意将軍勘略之巻』(宽政十二年)は、この語を害名に取入れたもの。 2 かかあ天下。天保五年.恩愛一一葉 ...
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大辞林: 漢字引き・逆引き - 269 ページ
かねむらちりや〈の酒盛かねむらちりゃくのさかもり《初演)延宝 3 , 11 (江戸,市村竹之丞座)かまど将軍(称)かまどしょうぐん《 8 )丹波太郎竈将軍かみすきの段〔長唄〕かみすきのだん《初演)元文も春(江戸,中村座)かみ心〔メリヤス〕かみごころ《初演)明和 6.11 ...
儀をた VI し、順ふものにはあはれみをかけ、我物喰ば竈将軍といへど、京も田舍も住なせる町人、 おろかどんちしなぬ。只白化に 品玉とる種の松茸三三の人には礼儀を正し、目下の者にはあはれみを掛け、「我が物喰へば竈将軍」と諺に言ふが、京でも田舎でも ...
V 花暦八笑人^ (文政二)下「平日は左次郎はじめ一座の能などは風上にも恐れ、又左次郎方にては風下に居るさへきらふ釜遠ひの人なるが」かまどしょうぐん; ; ^【毫将軍】霞は一家の意で、家内において最も威を振るう主人をいう。単に一家の長というのでは ...
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日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 48 ページ
たてあう,たてあわす【立合公事】たちあいくじ【立合垣】たちあいがき【立ムロ負】たちあいまけ【立合勝負】たちあいしょう【立名】たつな【立 ... かまどがみ,くどがみ霞風呂】かまぶろ電食】へぐい電将軍】かまどしょうぐん#師】かまじ憲敏】かまっぱらい.かまどばらい.
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部, 2002
