«かなくぎ‐りゅう»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
かなくぎ‐りゅうの使いかたを見つけましょう。
かなくぎ‐りゅうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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Nihon kokugo dai jiten - 第 5 巻 - 30 ページ
かなくぎりゅう(金釘流)」に同じ。,雑俳.高点部類「鉄釘の折して蘇.鉄に一首する」,狂歌.万載狂歌^丄一「かな釘のおればかりだにかきもせば君にうちこむ身とは知らせん」,咄本,無事志有息-文「漸(よふよふ)いろはを習ふたよふなかな釘〖クギ)の折(オレご,西^ ...
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972
くえ V ヲレ 9 'レ』と云へば,二っの犬走り出(いで)て」,愚管抄-七「武士なれば,当時心(こころ)にかなはぬ物をばヲレヲレとにらみつれば .... 金釘流(かなくぎりゅう)。おれくぎ。謹ォレクギリュ I 食ァ〉回^ァ〉^おれ-くちをれ:【折口】〖名 3 0 折れてむき出しになつた断面。
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
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歴史から生まれた日常語の由来辞典 - 120 ページ
かなくぎりゅう金釘流下手な字を表わす「金釘流」という言葉がある。これは、庶民が手紙などを書くようになった江戸時代なかばに生まれたものである。鉄の釘のようにひよろひよろした細い文字を金釘のような字、っまり「金釘流」といった。書道の基礎ができて ...
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日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 975 ページ
【金通】かなとおし-きんどおし【金通 31 】きんつうじま【金途】きんと【金配】かねくばリ【金針】きんしん.きんぱり【金釘】かなくぎ.かねくぎ【金釘木】か^ ?ぎのき【金釘流】かなくぎりゅう【金釘搽】かなくぎょう【金馬】きんぱ-キンマ( ^ ?【金馬手】キンマで【金馬代】きんぱ ...
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部, 2002
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江戸ことば・東京ことば辞典 - 468 ページ
かど 133 かどづけ〔門付け〕 287 かどわかし〔勾引し〕 136 かなくぎりゅう〔金釘流〕 136 かなでほん〔仮名手本〕 137 かなぼうひき〔鉄棒引き〕 137 かぼちや〔南瓜〕 138 かまとと 138 かみがたぜいろく〔上方賛六〕 220 かみさん 23 , 87 かみゆい 62 ...
703112 ^ 1 - 10 (ボ)かなぐ〔金具〕道具などに取りつけるかなもの。金物おムかなくぎりゅう〔金釘流〕くぎのように細くてこわばったへたな字。 1 いくら練^しても金釘流だ。かなくす「金屑〕さいくした金属から出&く,す。ズクラププ 0 かなぐりすてるあらあらしくらんぽぅ ...
栗原圭介, Yoshiaki Niigaki, 1966
替迫状じゃありませんか豆止かなくぎりゅう手紙は金釣流の字で一字一字書かれたもので、文面は、《江上垣子はしばらく預った。傷っけたり殺したりはしない。ただし賢察へ届けた場合、垣子の命は保証しない》とあった。「こ、これは大変じゃありませんか!」深田は ...
かなくぎりゅう(金釘流】書いた文字が、折れ曲って捨てられた釘のように不体裁で下手なことを、まるでそういう流派があるかのように言ってからかった言葉。「田舎から金釘流の手紙がきた」「偉そうなことをいうが、書かせると金初流」などと下手な文字をからかう ...
かなくぎりゅう【金,お流】 ... かなくさ,し【金い人し】^「 5 ^ 9 ひかなくさい,か 4 ^し【金-串】^魚などを焼くときに用いる金属 18 のくし。「くず。かなくず【金" 8 ?】金属細工をするときにでもかなくそ【金, ^】^丄 15 のさび。ゆとけた金属のかす,からみ。 4 水分をふくんで、 ...
