"かんきょのとも"辞典での日本語の意味

かんきょのともの発音

かん	き	ょ	の	とも
kan	ki	xyo	no	tomo

日本語でかんきょのともはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかんきょのともの定義

かんきょのとも【閑居友】 鎌倉時代の説話集。2巻。承久4年（1222）成立。著者は慶政とされる。上巻21話・下巻11話を収め、出家・発心などの仏教的説話からなり、下巻は女性の話を主とする。

かんきょのともの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかんきょのともを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかんきょのともの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かんきょのとも»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 托莫逸趣
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Tomo Aislamiento
• 日本語翻訳家 - 英語: Tomo Seclusion
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Tomo तनहाई
• 日本語翻訳家 - アラビア語: تومو العزلة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Томо Отдаление
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Tomo Privacidade
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: লজ্জাস্থান Tomo
• 日本語翻訳家 - フランス語: Tomo Isolement
• 日本語翻訳家 - マレー語: Tomo daripada Raya Nyepi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Tomo Abgeschiedenheit
• 日本語: かんきょのとも
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 한거 친구
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Tomo saka pingitan
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Tomo ẩn dật
• 日本語翻訳家 - タミル語: இம்முடிவை tomo
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: निवांत च्या Tomo
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Seclusion Tomo
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Tomo Seclusion
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Tomo Odosobnienie
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Томо Віддалення
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Tomo Izolarea
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Tomo Απομόνωση
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Tomo Afsondering
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Tomo Avskildhet
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Tomo Sølibat

«かんきょのとも»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかんきょのともの使いかたを見つけましょう。かんきょのともに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

廣文庫 - 26 ページ

Takami Mozume ($d1847-1927) 六七五. (後人の手よ出でしなるベし、)らざる歟、おそらく(名もなき^捨の物なるを、外題と目錄と然しな^ら此の外題、閑居友といへるハ、その頃の人の心 1 あり、建艘門院の御事などハ、是等の咨を太るしとすベき 1 や、るべし、 ...

Takami Mozume ($d1847-1927), 1916

Bukkyō daijiten - 158 ページ

看経かんきん「かんぎん」「かんきょう」ともいう。経を看て黙読するの意味で、誦経, | ^経に対する語。はじめ禅家において行なわれたもので、誦経の最中は、経に説かれる法門を思惟するのに不便があるとして、看経という一法が設けられた。これが転じて静室.

古田紹欽, 1988

日本仏教史辞典 - 156 ページ

大日本占記録』ー、金^ -敬雄,羅漢慈本: !『天台霞標」 I ,四(「大; 0 本仏教全! ! ;」一、黒川道祐「雍州府志』五(『(増補)京都嬤害」三)、林屋辰三郎,村井康彦,森谷^久監修「京都市の地名』一「日本歴史地名大系』二七) (麵田香融)かんきょのとも閑居友随想的性格 ...

今泉淑夫, 1999

日本文学新史 - 第 3 巻 - 122 ページ

... 叙述した物語。これらを素材として作成された『西行物語絵巻』があり、鎌倉時代の名品が残欠本ではあるが現存している。(久保田淳編『西行全集』所収)。 2 在地の仏教説話集『宝物集』『発心集』『閑居友』『撰集抄』と連なる仏教説話集の成立圏が大体に於て ...

Susumu Nakanishi, 1986

吾妻鏡の方法: 事実と神話にみる中世 - 11 ページ

仏に帰属すれば仏物となり、神に帰属すれば神物ともなる。銭の流通は仏神の教えとともにひろまつたといえよう。 3 説話が語る東国まつのおしょうげつぽうけいせいかんきょのとも【3】京都西山松尾の証月房慶政上人に『閑居友』という説話集がある。「承久四年 ...

五味文彦, 2000

日本文学新史 - 第 3 巻 - 161 ページ

1 友』(かんきょのとも)慶政編が有力。 85 により、成立は#久四年(一畫》二巻。谷崎潤一郎『少将滋幹の母』に引用される。注釈、美濃部重克校注『 1 友』。慶 0 (けいせい)鎌倉時代の説話集編者。钲(膀)月房と号す。猪熊本『比良山古人富託』の勘注によれば、 ...

中西進, 1990

死者たちの中世 - 127 ページ

主人が正妻に慶政上人は文治五年(一一八九)に生まれたが、その幼いころというから十二世紀の末に、唐橋(九きょうせい麻、竹、葦が生えているように見物人が頭を並べているさま)人々が集まってこれを見た。『閑居友』の著者かんきょのとも私刑で殺された者 ...

勝田至, 2003

研究資料日本古典文学. 第3卷 : 說話文学 - 209 ページ

大曽根章介, 1984

角川日本史辞典〔新版・ワイド版〕: - 241 ページ

かん力 1 りよう官^頁諸司領とも。古代,太政官以下 ... かんきこうじ歓喜光寺京都市山科ひ区にある^六条派の本山。 ... かんきょう漢鏡かんきょうこうこがく 88 ^考古学遗跡には遠構,遗物などの人工物以外に,動物,植物'鉱物,地質,土壌などの多様な資料がある。

朝尾直弘, ‎宇野俊一, ‎田中琢, 1997

日本の神仏の辞典 - 382 ページ

大島建彦, 2001