"かんぜ‐りゅう"辞典での日本語の意味

かんぜ‐りゅうの発音

かん	ぜ	‐	り	ゅ	う
kan	ze		ri	xyu	u

日本語でかんぜ‐りゅうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかんぜ‐りゅうの定義

かんぜ‐りゅう【観世流】 １ 能のシテ方の流派の一。大和猿楽結崎座 (ゆうざきざ) の流れで、幕末までは観世座といった。観阿弥清次を流祖とする。江戸時代には四座一流の筆頭とされた。 ２ 能の小鼓方の流派の一。16世紀中ごろに、宮増弥左衛門親賢と観世彦右衛門豊次が創始。代々、観世新九郎を名のることが多い。 ３ 能の太鼓方の流派の一。音阿弥の子、観世与四郎吉国を流祖とする。左吉流。 ４ 能の大鼓方の流派の一。昭和61年（1986）宝生練三郎派が観世流と改められた。

かんぜ‐りゅうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかんぜ‐りゅうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかんぜ‐りゅうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かんぜ‐りゅう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 观世流
• 日本語翻訳家 - スペイン語: flujo Kanze
• 日本語翻訳家 - 英語: Kanze flow
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Kanze प्रवाह
• 日本語翻訳家 - アラビア語: تدفق Kanze
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Kanze поток
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: fluxo Kanze
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Kanze প্রবাহ
• 日本語翻訳家 - フランス語: flux Kanze
• 日本語翻訳家 - マレー語: aliran Kanze
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Kanze Fluss
• 日本語: かんぜ‐りゅう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 観世류
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: aliran Kanze
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Kanze dòng chảy
• 日本語翻訳家 - タミル語: கான்ஸெ ஓட்டம்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Kanze प्रवाह
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Kanze akışı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: flusso Kanze
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: przepływ Kanze
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Kanze потік
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: flux Kanze
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: ροή Kanze
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Kanze vloei
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Kanze flöde
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Kanze flyt

«かんぜ‐りゅう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかんぜ‐りゅうの使いかたを見つけましょう。かんぜ‐りゅうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

観世流仕舞総心得: 附仕舞・図解

実際に会って仕舞に就いての心得や型の解説をして見ますと、微より細に入らんとすればする程初心家の疑惑を多くするの恐れがある様に著者には思えますそれで本篇は概念を与 ...

観世左近元滋, 2000

能・狂言の基礎知識 - 193 ページ

シテ方-ヮキ方- -狂言方-墨^ I 笛方- I 小鼓方,囉子方了大鼓方- - I 太鼓方- I 観世流 I 宝生流 I 金春流 I 金剛流^ I 喜多流—下掛宝生流 I 高安流 I 福王流大蔵流和泉流 I 一噌流 I 森田流 I 藤田流 I 幸流 I 幸青鬼 I 大倉流 I 観世流 I 葛野流 1 高安流 I 大倉流,石井 ...

石井倫子, 2009

能楽ハンドブック: 「能」の全てがわかる小事典 - 198 ページ

大蔵大夫道加を初世とするが、事実上の流祖は三世道知とみられる。江戸時代は主として金春座付。いしいりゅう【石井流】同流の谷口正喜が宗家代理。流祖は石井庄左衛門滋長。江戸時代は加賀前田家、尾張徳川家に仕えた。かんぜりゆう【観世流】旧称は ...

小林保治, 2000

観世流古型付集 - 212 ページ

Haruo Nishino ― 212 一 出を伝えていると認められるので、宗節の事蹟を略述しながら当時の演能の姿を概観してみょう。本書の編著者または筆者が観世宗節(実名、元忠)ではないものの、本書が宗節の活躍した時代の観世流の演【 4 、観世宗節の事蹟と ...

Haruo Nishino, 1982

日本操り人形史: 形態変遷・操法技術史 - 727 ページ

資料一淡路,安乗,能楽の式三番(観世流,金春流)の詞章淡路不動敏謡とうどうたらりたらりらあ地ちりやたらりたらりら謡所千代までおはしませ地たらり我等も千秋侍らう謡鶴と亀とのよはひにて地幸心にまかせたり謡おおどうたらりたらりやがりたらりいらう地ちり ...

加納克己, 2007

観世流百番集

観世左近4ı̃ 1895־1939), 1957

昭和改版観世流舞囃子形附

観世左近4ı̃ 1895־1939), 1934

用語«かんぜ‐りゅう»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からかんぜ‐りゅうという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

秋の夜長、幽玄の世界へいざなう薪能をキャンパス内で開催！ ２００８ …

今回、開催する「能」は、観世流 大江家（かんぜりゅう おおえけ）七代当主 大江又三郎（おおえ またさぶろう）師の支援をいただき、平成６年に第１回を開催し、今年で１５回目を迎えるというもの。同大の小沼喬（こぬま たかし）名誉教授も出演し、毎年秋に学内 ... «大学プレスセンター, 9月 08»