"カラキタイ"辞典での日本語の意味

カラキタイの発音

から	きたい
カラ	キタイ
kara	kitai

日本語でカラキタイはどんな意味ですか？

西遼

西遼（せいりょう、拼音：Xī Liáo）は、1132年から1218年までトルキスタンに存在した国。1124年に、金に滅ぼされた遼の皇族である耶律大石が中央アジアに逃れて建てた国家である。 中国史料では遼の皇族による国家であるために「西遼」と呼ばれている。ペルシア語などのイスラーム史料からはカラ・キタイ（ قرا ختاى Qarā Khitā'ī：カラー・ヒターイー）と呼ばれる。この語は「黒い契丹」「強力な契丹」の意味とされるが、正確な意味は明らかになっていない。明代に成立した類書『三才図会』では、西遼を指す名称として「黒契丹」という語が使われている。 西遼の君主はグル・ハン（ كور خان Kūr khān ＜ Gür χan...

日本語辞典でのカラキタイの定義

カラキタイ【Kara Khitai】 [補説]「黒契丹」とも書く。

カラキタイの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のカラキタイを探してみましょう。

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 卡拉基泰
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - 英語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: काड़ा Kitai
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Кара Китай
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - フランス語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - マレー語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Kara Kitai
• 日本語: カラキタイ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 카라키타이
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - タミル語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Кара Китай
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Kara Kitai
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: kara Kitai
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Karakitai
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: kara Kitai
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Kara Kitai

«カラキタイ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からカラキタイの使いかたを見つけましょう。カラキタイに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

蒙古襲来: 偉大なジンギスカン - 153 ページ

わが方にはトゥルクメン人だけで六千人、それにカラ,キタイ人が五千人いる。しかしカラ,キタイ族は窮乏と飢えのためパヂシャ I に降伏した。彼等は戦うためではなくて、他人の焚き火で手を温めるために遠征に出た。余は、彼等を先陣に立てる。彼等は、早くタタ— ...

加藤幸広, 2002

大蒙古帝國 - 188 ページ

Shinobu Iwamura, Takeshi Katsufuji タイの混乱に乗じて、ナイマンのグチュルクがカラ,キタイを奪ったのである(一二一一年)。オことができた。翌年ふたたび遠征を試み、カラ^キタイの軍に勝つことができた。このカラ,キキタイはそれを許し、護衛をも附けて出発 ...

Shinobu Iwamura, ‎Takeshi Katsufuji, 1965

成吉思汗: 草原の世界帝国 - 160 ページ

を受け取りに来たカラ-キタイの官吏を血祭りにあげ、続いムハンマドはそこで反カラ-キタイの行動に移った。歳幣力を承諾した。たのと同額の.ま賦をムハンマドに払うことを約束して、協苦しんでいたオスマンはそれまでカラ-キタイに納めてい倒のためにオスマンに ...

勝藤猛, 1972

Mongoru Teikoku shi - 第 110 巻 - 156 ページ

Constantin d' Ohsson (baron) カラ^キタイの一官吏が歳幣を受けとりに来て、スルターンに謁見することを許され、慣例に従ってそムハンマドはカラ,キタイ皇帝と絶交する機会を待つだけであったが、その機会はまもなく訪れた。うことをムハンマドに約束した。

Constantin d' Ohsson (baron), 1968

モンゴル帝国史 1 - 156 ページ

ドーソン,A.C.M., Tôru Saguchi カラ,キタイの一官吏が歳幣を受けとりに来て、スルターンに謁見することを許され、慣例に従ってそムハンマ,トはカラ^キタイ皇帝と絶交する機会を待つだけであったが、その機会はまもなく訪れた。うことをムハンマドに約束した。

ドーソン,A.C.M., ‎Tôru Saguchi, 1968

西域 - 279 ページ

羽田明 279 モンゴル族の世紀 の情勢をさぐらせることにした。ところが、カラ,キタイへむけて出発したのちの韓奴の消息えた。このため、金朝ではきゅうきょ粘割韓奴という人物を派遣して、その後のカラ.キタイねんかつ金の皇統四年(一一四四)、トウルファンの ...

羽田明, 1974

中央アジア史 - 417 ページ

またカラキタイはカシュガル、ホータンのカラリハン勢力を征し、東トルキスタンはすベてグルリハンの主権下におかれた。耶律大石は一一四三年に没しているが、彼をついだ子孫はいずれもグルリハンを称した。しかし、五代目のグルリハンのチュルクのとき、一二 ...

江上波夫, 1987

井上靖全集: - 第 27 巻 - 34 ページ

サルガリという独立王朝が長く支配してい|二二五年からその翌年へかけて、ジエラル^ウッディンはをさせたあと、彼の女を貰った。めボラクが王となっており、その歓待を受けて、彼に服従の蜇いンでは、カラキタイ人でケルマンのカラキタイ王朝をひらいたが ...

井上靖, ‎司馬遼太郎, ‎大岡信, 1997

シルク . ロ一ド: 過去と現在 - 226 ページ

テギンは、メリク.シャーによって、一〇七七年、ホラまった 0 クチュルクも、ニニ八年頃、チンギス.ハ I ンの派遣したジュベの軍のため、たちまち滅ぼされ.てしルクにはかられて、カラ.キタイはわずか三代八十余年で滅亡した。しかし新しくグルハ I ンを称したてカラ.

長沢和俊, 1968

モンゴルの歴史: 遊牧民の誕生からモンゴル国まで - 64 ページ

ル人はその後、中央アジアにおけるカラキタイの統治を見習ったわけで、キタイ人は西方でも、モンゴル国を乗っ取られ、クチュルクが一二一八年モンゴル軍に殺されて、カラキタイは滅んだ。しかし、モンゴ主は、チンギス-ハ I ンにおわれて亡命してきたナイマンの ...

宮脇淳子, 2002