«かやく‐めし»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
かやく‐めしの使いかたを見つけましょう。
かやく‐めしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
マかやくご飯ーー「かやく」って何のこと?「お母ちゃん、今晩のご飯は、何?」「かやくご飯よ」「えっ、爆発したら丶どないすんの? ... せるために加えるゴボウや一一、ノジン、コンニャク、うす揚げなどの具を加薬と呼ぶようになり、その料理のことを「加一楽っ」飯 ...
真宗の諸寺院で、親鸞上人の忌日十一月二十八日(弘長二年寂)を喰い物だが、事あるときにもこれを用いた。「松茸ごはん」もその一種と見てよい。九州博多の「アジめし」にあたる。「かやくめし」は御番菜のふだんのもっと上質のものを入れてもよいが、基本は ...
【加薬飯】かやくめしにんじんたけのこごぼう人参、筍、椎茸、牛蒡、薄揚、こんにく、かしわ等の材料を茶めし(醤油、砂糖、酒)に炊き込んだ御飯。吹寄ご飯とは似て非なるもの。作り方はいろいろとあるが、料理屋ではやはり材料をまず下煮してざる笊上げし、下煮 ...
萩そうですか。ぽくは「とん肉」なんです。「ぷた肉」と「とん肉」と、地域的に違う分布があるのかしら。牧「ぶた肉」ですね。禰本「ぷた肉」 ... めしを吹きます。しかし大阪でいうかやくめしは、さきほどのごぽうのささがきと油揚げのせん切りを軟き込んだごはん、これ ...
かんぴやう其外色々入たるをかやくにうめんといふ,籌て何によらず外のものを入を,かやくと唱ふ」,雑俳.玉の光丄一「はり直し .... かやく-めし【加薬飯】 I 名 3 野菜および魚、烏肉をたきこんだ飯の上に、味付けした野菜,金糸卵などを置いたもの。関西風の五 8 飯。, ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1973
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Nihon kokugo dai jiten - 第 5 巻 - 163 ページ
肉や野菜などの類。,浪花面害「かやく,そばなどのやくみを-かやくといふ,にふめんへ椎茸,かんびやう其外色々入たるをかやくにうめんといふ,都て .... かやく-めし【加薬飯】〖名|野菜および魚,鳥肉をたきこんだ飯の上に,味付けした野菜、金糸卵などを置いたもの。
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972
江戸時代のかて飯は、かやく飯の原形である。「かやく」は「加役」で、主材料に加役するという意味である。そばに入れるきざみネギもかやくであり、牛鍋などに加える野菜もかやくである。主食にまぜあわせる野菜、乾物をかやくといい、かやく飯は、米に、ゴボウ、 ...
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ちょっとへんだぞ!? 「日本語」 誤用辞典 - 69 ページ
加薬飯〔誤〕かぐすりめし。かぐすりはん。〔正〕かやくめし。閱西の人ならごく当たり前に「かやくめし」と読めるが、惠承以北ではあまりなじみがないため、っいカグスリメシなどと読んでしまう。要するに「かやくごはん」のことなのだが、これが炊き込み:はんであるのに ...
