日本語でゲーデル‐の‐ふかんぜんせいていりはどんな意味ですか?
日本語辞典でのゲーデル‐の‐ふかんぜんせいていりの定義
ゲーデル‐の‐ふかんぜんせいていり【ゲーデルの不完全性定理】 1931年、オーストリア出身の数学者・論理学者ゲーデルが証明した数学基礎論における重要な定理。自然数論を含む公理系が無矛盾性をもつならば、真偽を決定できない命題が必ず存在するという第一不完全性定理と、公理系自身の無矛盾性を公理系内で証明することができないという第二不完全性定理がある。
«ゲーデル‐の‐ふかんぜんせいていり»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
ゲーデル‐の‐ふかんぜんせいていりの使いかたを見つけましょう。
ゲーデル‐の‐ふかんぜんせいていりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
「数学って、不完全だったの?」「僕」と三人の少女が「不完全性定理」の真実に迫る、魅惑の数学物語。
あなたが矛盾しないことをあなたは証明できない―人間の理性に限界があることを証明し、神の存在証明をも行った“アリストテレス以来の天才”。その思想の全体像を、はじめ ...
「革命」ばかりが語られてきた不完全性定理について、本来の定理としての醍醐味を語る。ゲーデル、チューリングをはじめとする驚くべき頭脳がシステムの性質を探る、創造性 ...
ゲーデルが25歳で出版した「不完全性定理」(1931)は、当時の数学界の巨匠ヒルベルトが提唱した「形式主義によって超数学を展開しようという計画」に対して、原理的な限界を示 ...
5
スマリヤンのゲーデル・パズル: 論理パズルから不完全性定理へ
出発点はウィットに富む論理パズル、到達点はゲーデルの不完全性定理の完全な証明。スマリヤンだから書きえた、意欲的な書。
心ときめく数学の世界をあなたに。 『プログラマの数学』の結城浩が贈る『数学ガール』は魅惑の数学物語。美少女ミルカさん、元気少女テトラちゃん、それに僕の三人の高校 ...
不完性定理を証明した天才の全体像とは。人間の理性に限界があることを示したゲーデルは、後年、神の存在を論理的に証明してみせた。孤高の人が到達した哲学的境地とはどの ...
私たち人間は、何を、どこまで、どのようにして知ることができるのか?いつか将来、あらゆる問題を理性的に解決できる日が来るのか ...
桜井進. 大きなショックを与えることになったのです。数学の土台の完璧さを証明しょうというヒルベルトの夢に対して、ゲーデルの「不完全性定理」は「数学はその完璧さ(無矛盾性)を証明することはできない」ということを証明してしまったのです。正しいのに証明 ...