"ぎん‐ながし"辞典での日本語の意味

ぎん‐ながしの発音

ぎん	‐	ながし
gin		nagasi

日本語でぎん‐ながしはどんな意味ですか？

日本語辞典でのぎん‐ながしの定義

ぎん‐ながし【銀流し】 ２ 《1がはげやすいところから》外見はよいが質の悪いもの。見かけだおし。まがいもの。

ぎん‐ながしの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のぎん‐ながしを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのぎん‐ながしの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ぎん‐ながし»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 银色倒
• 日本語翻訳家 - スペイン語: plata vierte
• 日本語翻訳家 - 英語: Silver poured
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: रजत डाला
• 日本語翻訳家 - アラビア語: بالوعة الفضة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Серебро налил
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: prata derramado
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সিলভার ঢেলে
• 日本語翻訳家 - フランス語: argent versé
• 日本語翻訳家 - マレー語: perak dicurahkan
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Silber Waschbecken
• 日本語: ぎん‐ながし
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 은색 흘리고
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Silver diwutahake
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: bạc đổ
• 日本語翻訳家 - タミル語: வெள்ளி ஊற்றினார்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: चांदी ओतले
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Gümüş döküldü
• 日本語翻訳家 - イタリア語: argento versato
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: srebrny nalał
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: срібло налив
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: argint turnat
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: ασημένια χύνεται
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Silver sink
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: silver hälls
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Silver strømmet

«ぎん‐ながし»に関連する日本語の本

以下の図書目録からぎん‐ながしの使いかたを見つけましょう。ぎん‐ながしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

「日本」を探す - 122 ページ

祖母の説明を正確には理解できないキヨシだが、その言葉の持っ肌触りはしっかりと感受すないくせにゾロっとしたなりしていいまのふりしている人のことだよ」。祖母に「ぎんななしってなんのこと?」と尋ねる。返ってきた答えは「ぎんながし... ...お金もその話を聞いた ...

産経新聞文化部, 2008

隱語大辞典 - 368 ページ

木村義之, ‎小出美河子, 2000

徳田秋声全集 - 243 ページ

徳田秋聲 「君の頭脳で、まァ左に右あの女を鎂けて行きたまへ」と言てなどは、少しも考へてゐなかった。七年一日々々と引摺られて来た笹村は、お銀との長い将来の事ねんにち. , . . . , ^ひきずきき 1 むらぎんながしやうらいことかして生きられるものならば.

徳田秋聲, 1998

日本國語大辞典 - 359 ページ

まがいもの。,放浪記《林芙美子;一番教後に,私の番で銀流しみたいな男がはいつて来た」,普 8 ; ^石川淳; .一 1 「高潔らしい天地山川の歌を銀流しのお 585 とあざ笑ふところであらうが」,愛の港き么ニ島由紀夫ニニ「銀流しの都人士気取り」 3 かねを持っている ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

Sendai hōgen jiten - 35 ページ

ぎんながし【銀流】銅^真鐮等の銀めつき。水銀に砥の粉をまぜ、すりつけて銀色にする。煙管,糖等に多い。宝暦年中.煙^恋中立「山の上より銀ながしのねつとうを、ひさくにておびた^しくあびせければ、いろくのしんちうぎせること. , : , \くやけどして、のこらず銀ながし ...

浅野建二, 1985

集団語辞典 - 233 ページ

米川明彦, 2000

甲州の方言私抄: 須玉町江草近傍の俚言 - 117 ページ

須玉町江草近傍の俚言 石原望 どもこう言われた。などの金属にこすりつけて銀色を出したもの。その手のものをチャラチャラさせて歩く男なぎんながし兌栄つばりの人。内実の乏しい人。銀流しは水銀に砥の粉をまぜ、銅、真鍮ぶりの柿とする。野鳥への思いやり ...

石原望, 2002

甲州方言 - 150 ページ

深沢泉 —150— 味を持つ語であるが、甲州では、見てくれだけがよくて中味のない場合をいう。見掛け倒しである。いいが、内実の乏しい人のことをいう。金遣いの荒い人とか、年増女の粋なつくりなどいろいろな意れ」(富沢町)。「ぎんながし」は、見えを張る人 ...

深沢泉, 1979

江戶語大辞典 - 329 ページ

古朽木一「芸者のきんとした奴は不断に鼻の先へぶらついて見ゆれば」ぎんとみせ【銀と見せ】銀煙管と見せかけの意で、いわゆる銀流し。明和八年.無量談「 4 ~々の銀とみせの」ぎんながし【銀流】銅.真^等の銀めつき。水銀に返の粉をまぜ、すりつけて銀色に ...

前田勇, 1974

廣文庫 - 第 6 巻 - 331 ページ

鶴我衣(銀流しハ、銅ょてもまんちゅうょても、松脂を P かし、共の内へ浸し引上げて、外よ鉛を p かし、共の内へ入る銀流ぎんながし類楽名物考、四人(京純、きんとん、字書ょ純吐切音種厚味也と有り、通雅離南奥志、闘中十月 1 日、作精線或京純、以祀組告各 ...

物集高見, 1922