"ごっぽう‐にん"辞典での日本語の意味

ごっぽう‐にんの発音

ご	っぽう	‐	に	ん
go	ppou		ni	n

日本語でごっぽう‐にんはどんな意味ですか？

日本語辞典でのごっぽう‐にんの定義

ごっぽう‐にん【業報人】 悪業の報いを受ける人。また、人をののしっていう語。

ごっぽう‐にんの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のごっぽう‐にんを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのごっぽう‐にんの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ごっぽう‐にん»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: Goppo受伤男子
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Goppo el herido
• 日本語翻訳家 - 英語: Goppo the injured man
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: घायल आदमी Goppo
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Goppo و شينوبو
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Goppo травмированного мужчину
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Goppo o homem ferido
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Goppo Shinobu
• 日本語翻訳家 - フランス語: Goppo l´homme blessé
• 日本語翻訳家 - マレー語: Goppo Shinobu
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Goppo und Shinobu
• 日本語: ごっぽう‐にん
• 日本語翻訳家 - 韓国語: ごぽう책임
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Goppo Shinobu
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Goppo người đàn ông bị thương
• 日本語翻訳家 - タミル語: Goppo Shinobu
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: ओटोम नूडल्स
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Goppo Shinobu
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Goppo l´uomo ferito
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Goppo rannego mężczyznę
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Goppo травмованого чоловіка
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Goppo omul rănit
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Goppo τον τραυματισμένο άνθρωπο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Goppo die beseerde man
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Goppo den skadade mannen
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Goppo den skadde mannen

«ごっぽう‐にん»に関連する日本語の本

以下の図書目録からごっぽう‐にんの使いかたを見つけましょう。ごっぽう‐にんに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

江戶ことば・東京ことば - 第 1 巻 - 92 ページ

の行いに対するむくい)を受ける人の意から、江戸では、人をののしる語として用いられるようにる語で、中世から見られる。元来は犯した罪の報いを受けるべき人の意。「業報」(過去にした善悪ごっぽ. ?「ごっぽうにんめ」は「この野郎」の意、人をののしる語として ...

松村明, 1980

ことば紳士錄 - 103 ページ

ごっ?うにん三馬作の滑稽本『一盃綺言』で、「だんだん気のつよくなる酒癖の男のことばに「おいらァ見たがいい。借りるばかりで貸すといふこけな事はしねへから、取るといふ掛けもなし、掛取りにあるくといふやぼはしねへ。ごつぽう人め」とある。「ごっぽうにんめ」 ...

松村明, 1971

Besshigo: kotoba to sabetsu - 59 ページ

賊徒をののしつていう〕こ(子)〔小さなもの、劣つたものの意で添える語〕※こ(小)〔(接頭)軽んじあなどる意をあらわす〕ごうさらし(業 ... こと〕こどもあつかい(子供扱)〔大人を子供のよう意から)人をののしつていう語〕ごっぽうにん(業報人)〔(業報をうける人のこっぱ(木 ...

Toshihiko Konno, 1988

Edo bungaku ronkō - 109 ページ

金太板ごき」の意味はどうも解りかねますが、三馬の「一盃綺言」中「ひとりおもしろくなる酒癖」の初めの方に「けんくわをやめて酒やめてッ、ハ、、ごっぽうにんめ、きんたいたがき猿桃だィ、たて引させずにさげ銭でッ」と同じ様な文句があります。それも道理。

Engyo Mitamura, 1959

江戶文学輪講 - 109 ページ

金太板ごき」の意味はどうも解りかねますが、三馬の「一盃綺言」中「ひとりおもしろくなる酒癖」の初めの方に「けんくわをやめて酒やめてッ、ハ、、ごっぽうにんめ、きんたいたがき猿桃だィ、たて引させずにさげ銭でッ」と同じ様な文句があります。それも道理。

三田村鳶魚, 1959

黒衣の短歌史 - 161 ページ

コレき、なさい、歌のひとっもっくりながら、おれが名をはじめてといふ法はあるめヘス。 ... ヘン、ごっぽうにんめ、場ちげぇ扱ひはすさまじい、おれはかうしたもんだと名をいっても顔を見合はせてもじもじばっかしてゐたっけが、ここにお名前をと薄汚ねえ紙片を ...

Hideo Nakai, 1971

日本の文学 - 第 8 巻 - 93 ページ

と思ったが、わしごっぽうにんえきれない。追懐、苦痛、苛責、絶望、 I る。いっもの癎を押えに押及ているが、容^にそれが押神経はますます昂まる。頭脳が何のことなしに動揺すはチクチクと針で刺すように痛い。と、老母はえらく怒って馬鹿を言うなと叱った。

谷崎潤一郎, 1970

芥川龍之介全集 - 第 3 巻 - 332 ページ

芥川龍之介, 吉田精一, Hiroshi Akutagawa, 中村真一郎 やさ。唯の胡麻の蠅だと思ふと、相手が違ふぞ。手前たちも覺えてゐるだらうが、去年の秋の嵐の晚に、た^ご 4 はへおもあひてちがてめえおぱきよねんあきあらしばん「へん、このごっぽう人めら、手前 ...

芥川龍之介, ‎吉田精一, ‎Hiroshi Akutagawa, 1993

日本文学10の名作:

... ばにあらはし、業報ごっぽうの理趣ことわりを眼前に転ず。 ... 貧道、寡聞かもん浅学の故を以て固辞再三に及べども不聴ゆるさず。 ... 山門高く警そびえては真如実相しんによじつそうの月を迎へ、殿堂豊いらかを職つらねては仏土金色こんじきの日相観じっ ...

夏目漱石, ‎宮沢賢治, ‎太宰治, 2014

Bukkyōgo daijiten: - 第 1 巻 - 132 ページ

灌頂 8 』一 5 省一醫卞〉【近事】こんじ 1 -ごんじ【近住】こんじゆう丄ごんじゆう【昏】こん暗いこと。 81113 昏は昏昧也と熟 んこうみょうきょう」とよみ、北嶺では「 四一七当たる。 ... 修証義』〉【業報の理】ごっぽうのリ業の報い方の道【業報】ごっぽう 1 .

Hajime Nakamura, 1975