"こざくら‐おどし"辞典での日本語の意味

こざくら‐おどしの発音

こ	ざく	ら	‐	おどし
ko	zaku	ra		odosi

日本語でこざくら‐おどしはどんな意味ですか？

日本語辞典でのこざくら‐おどしの定義

こざくら‐おどし【小桜威】 鎧 (よろい) の威の一。小桜2の文様を染めた革でおどしたもの。

こざくら‐おどしの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のこざくら‐おどしを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのこざくら‐おどしの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«こざくら‐おどし»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: Kozakura威胁
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Kozakura amenazada
• 日本語翻訳家 - 英語: Kozakura threatened
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Kozakura की धमकी दी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: هدد Kozakura
• 日本語翻訳家 - ロシア語: кодзакура угрозой
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Kozakura ameaçado
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Kozakura হুমকি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Kozakura menacé
• 日本語翻訳家 - マレー語: Koakara-odori
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Kozakura bedroht
• 日本語: こざくら‐おどし
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 코자 위협
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Kozakura kaancam bakal punah,
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Kozakura bị đe dọa
• 日本語翻訳家 - タミル語: Kozakura அச்சுறுத்தல்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Kozakura धमकी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Kozakura tehdit
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Kozakura minacciato
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Kozakura zagrożone
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Кодзакура загрозою
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Kozakura amenințat
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Kozakura απειλείται
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Kozakura bedreig
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Kozakura hotade
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Kozakura truet

«こざくら‐おどし»に関連する日本語の本

以下の図書目録からこざくら‐おどしの使いかたを見つけましょう。こざくら‐おどしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本国語大辞典: - 第 8 巻 - 123 ページ

を黄(キ)に返(カへ)したる胄《よろひ)著て」こざくら-おどしをどし【小桜^】《名 3 銪ーよろい)の威の一糟。小桜文様の染革を裁つて威したもの,小^ ^ ^。桜威。,承久兵乱記-上,鏆家^朝; ; 5 * 1 并萬去事「しきふのたいふやすときは。こさくらをどしのよろひをちやくす」, ...

日本大辞典刊行会, 1974

日本甲冑の基礎知識: - 357 ページ

こきざみざ〈小刻座〉 266 こぐそく〈小具足〉 117 こぐそくのいでたちく小具足の出立〉 75 こさる力;わく小猿革〉 125 こざくらおどしく小桜威〉 208 こざくらきがえしおどしく小桜黄返威〉 208 こざくらびょう〈小桜紫〉 285 こざねがしらいよざねく小札頭伊予札〉 186 ...

山岸素夫, ‎宮崎眞澄, 2006

日本国語大辞典 - 第 5 巻 - 715 ページ

官軍方々手分けの事「揚(かちん)の直垂に小さくらを黄(キ)にかへしたる錄きて」# 18 平盛衰記( ! :じ前)二七.墨悮川合^「行家は、赤地の 86 の直垂に 1 小桜(コサクラ)を黄(キ)に返(力へ)したる齊ーよろひ)著て」こざくら-おどし"【小桜威】【名】錄(よろい)の成の一種 ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2001

新・平家物語　一～六巻セット:

こざね押麻呂作りの鎧といえば、武者仲間では、珍重物だった。かれの作品は、おどしの糸のよりから、小札の一枚一枚にまで、良心がこもっているといわれている。その代りに、駕くべき高価であり、また、たやすくは、注文に応じない偏屈なこざくらおどし『お好み ...

吉川英治, 2014

新・平家物語　完全版:

こざね押麻呂作りの鎧といえば、武者仲間では、珍重物だった。かれの作品は、おどしの糸のよりから、小札の一枚一枚にまで、良心がこもっているといわれている。その代りに、駕くべき高価であり、また、たやすくは、注文に応じない偏屈なこざくらおどし『お好み ...

吉川英治, 2014

平家物語図典 - 12 ページ

>おどしも 6 は、源平時代では、下段ほど色が薄くなる包威(最下段はにおいおどし「しながはおどし」とあり、「瀬平盛衰記』 ... 極鳥威は、かしどりおどしこざくらおどしふしなわめおどしだし、白童威は草を漂白しただけなので洗電歳ともいい、黒系あい威・黒 ...

五味文彦, ‎櫻井陽子, 2005

守武千句注 - 212 ページ

2 「小桜ふ春」、「おどし九五 0 #春とハみれどこハくこそあれて烈しく戦った上で、相引に引くのは、小桜緘の武者である。葉)とも。小桜革緘。 2 「火花ちらす—あひ引」。 3 火花を散らしサクラヲドシ全体白也、其内薄杠梅糸也、金物黄也」(運歩色白ク小サィ桜ノ ...

飯田正一, ‎明石利代, ‎荒木田守武, 1977

古浄瑠璃: 太夫の受領とその時代 - 403 ページ

... 扨又召っれらる、下人にはせうあく七郎わうあく二おかせしづ^とのり出すっのぼう因かめあをといふ馬にきんふくりんのくらかたなに四尺二寸の太刀をはき一 ... たうはこざくらおどしのよろいにくまさかりをわきばさみ白き馬にくろくらをいてぞのっ 403 「阿部鬼若丸』

安田富貴子, 1998

豊臣秀吉99の謎

甲斐姫は長いひえましこざくらおどししょうじょうきんぷくりん黒髪を烏帽子型の兜に包み、小桜絨の鎧に狸々緋の陣羽織をまとう。金覆輪の鞍を置いた黒駒に、ひときわあつぶさなみきり鮮やかな紅の厚総を掛け、家宝の「浪切」の名刀と併せて実母の形見の短刀 ...

楠戸義昭, 1996

夜明け前　第一部　下:

父が席を避けて行った後、半蔵は水戸浪士の幹部の人たちから礼ごころに贈られたものを二人の友だちの前に取り出したんざくこざくらおどしかっちゅうかたそでかめやまよしはるた。武田、田丸、山国、藤田諸将の書いた詩歌の短冊、小桜織の甲冑片袖、 ...

島崎藤村, 2015