"ごとべい‐どう"辞典での日本語の意味

ごとべい‐どうの発音

ご	とべ	い	‐	どう
go	tobe	i		dou

日本語でごとべい‐どうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのごとべい‐どうの定義

ごとべい‐どう【五斗米道】 中国、後漢末に起こった初期道教の宗教結社。2世紀後半、張陵が老子から呪法を授かったと称して創始。自ら天師と称し、祈祷 (きとう) によって病気を治し、謝礼として米5斗を納めさせた。孫の張魯 (ちょうろ) に至って教説が大成、組織が確立し、一大宗教王国を築いたが、魏の曹操の征伐を受けて弱体化した。天師道。

ごとべい‐どうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のごとべい‐どうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのごとべい‐どうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ごとべい‐どう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 如何微薄的薪水
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Cómo pequeño salario
• 日本語翻訳家 - 英語: How small salary
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: कैसे छोटे से वेतन
• 日本語翻訳家 - アラビア語: كيف الصغيرة الراتب
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Как маленькая зарплата
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: como salário pequeno
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: কিভাবে ছোট বেতন
• 日本語翻訳家 - フランス語: Comment petit salaire
• 日本語翻訳家 - マレー語: Bagaimana pula
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Wie kleines Gehalt
• 日本語: ごとべい‐どう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 五斗米어떻게
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Carane cilik gaji
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Làm thế nào mức lương nhỏ
• 日本語翻訳家 - タミル語: எப்படி சிறிய சம்பளம்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: कसे लहान पगार
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Ne kadar küçük maaş
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Come piccolo stipendio
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Jak małe wynagrodzenie
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: як маленька зарплата
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Cât de mică salariu
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: πόσο μικρό μισθό
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: hoe klein salaris
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: hur liten lön
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: hvor lite lønn

«ごとべい‐どう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からごとべい‐どうの使いかたを見つけましょう。ごとべい‐どうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

オールカラーでわかりやすい！ 三国志: - 36 ページ

正史『三国志』でも、陶謙の部下である墓融が、壮麗な仏教寺院を建ててその内部に仏像を安置し、人々に経を読むことを義務づけたと記しています(『呉書郷線間州立します。とそのひとつが太平道、もうごとべいどうひとつが五斗米道です。ごかんじゅんうきつ ...

精一·渡辺, 2014

隠された歴史: そもそも仏教とは何ものか？ - 105 ページ

やばだいこくひみ五斗米道は日本に伝わり、西暦 200 年頃には既に日本の瀬戸内海沿岸に渡来人(中国人)の植民地(コロニー)としてできていた邪馬台国の卑こふじよきしわじんでんきどうたみまど呼(ー 70 ~ 248 。つまり巫女の王が 3 代続いている)たちの宗教 ...

副島隆彦, 2014

図解　三国志 - 196 ページ

成都を包囲した~劉備軍~統城を陥落させ、っいに劉環せいとがいる成都を包囲しましたとき、のもとに馬超が降伏を願い出てきました。馬超は曹操ごとべい戦って敗れ、五斗米道ののもとに身を寄せていましたが、事を起こすに足らぬ人物と張魯を見限り劉備のも ...

渡辺精一, 2013

［新装版］論語の活学: 人間学講話

... 言うまでもなく有名な黄巾のちようかく賊(一八四年)であります。これは教軍陸と言って民間の通俗信仰の団体でありますが、その黄巾賊の巨戦は張角という人ごとべいどう物でありまして、北支一帯に大きな勢力を張って、ついに革命闘争を展開するに至った。

安岡 正篤, 2015

目からウロコの東洋史: やっぱり面白い！ 「アジア」の歴史をダイナミックに解説

かんじんどうさょういしゆぶつどうおうちょうよういっぽう漢人の間では仏教と並んで道教が盛んであった。 ... 全こうかんごとべいどうしょういつきょうちょうそうえんこうせいりゅうこざん真教と並んで、後漢末の五斗米道の流れを汲む正一教も第 3 代天師張宗演の ...

島崎晋, 2000

まるわかり中国の歴史

一方で、黄老思想は民間においてさまざまな神秘思想たいへいどうごとべいどう、こ、こと影響しあい、しけ、後漢末には太平道* 2 、五斗米道などの教団が成立することになる。傘 y 後漢の画期的発明の数々後漢は科学史上で特筆すべき時代だった。そのなか ...

島崎晋, 2008

魂の時代: 新世紀のパスポート - 17 ページ

広辞苑』を見ると次のとおりです。【神仙】神または仙人。神通力を得た仙人。「一譚」【神仙思想】中国古代の神秘思想。山東省の神山信仰に端を発し、不老長寿の薬を求め、煉丹術を生んだ。太平道,五斗米道(ごとべいどう)などにも影響を与え、道教の中にとりこ ...

横山和生, 2001

関羽: 「義」に生きた知勇兼備の武人

りゆうしようちようろごとべいどうこぶ益州を支配下にいれているのは劉障であるが、漢中に勢力を張る張魯を教祖とする「五斗米道」が目の上の癌のような存在になっていた。曹操が張魯討伐を口実に、漢中を狙う動きもある。ちようしようほうせいそこで、劉障は ...

菊池道人, 2005

道敎タオの神々 - 36 ページ

別名二三官(さんかん)三元大帝(さんげんたいてい)三界公(さんかいこう)天界の役割二天,地,水をつかさどる神々の監督役玉帝に次ぐ高位の神々 2 世紀後半に起こった五斗米道れという宗教運動は、道教のルーツのひとつとされている。この宗派には病人を治癒 ...

真野隆也, 1996

比較宗教学: 東洋および日本の宗教思想 - 97 ページ

同じころ,中国の西部に,五斗米道(ごとべいどう)というのが発展した。教えの内容は,太平道とだいたい同じであるが,新しく信者となった者に米 5 斗(日本の 5 升,約 9 リットル)を出させたので,五斗米道といわれた。開祖は張陵というもので,やはり信者を軍隊式に ...

塩田紀和, 1969