"くろ‐はえ"辞典での日本語の意味

くろ‐はえの発音

くろ	‐	はえ
kuro		hae

日本語でくろ‐はえはどんな意味ですか？

日本語辞典でのくろ‐はえの定義

くろ‐はえ【黒南風】 梅雨の初めに吹く南風。《季 夏》「沖通る帆に―の鴎 (かもめ) 群る／蛇笏」

くろ‐はえの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のくろ‐はえを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのくろ‐はえの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«くろ‐はえ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 黑苍蝇
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Las moscas negras
• 日本語翻訳家 - 英語: Black flies
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: काली फ़ाइलें
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الذباب الأسود
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Черные мухи
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: borrachudos
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: কালো মাছি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Les mouches noires
• 日本語翻訳家 - マレー語: lalat hitam
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Kriebelmücken
• 日本語: くろ‐はえ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 검정색 비행 거리
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Black fly
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: ruồi đen
• 日本語翻訳家 - タミル語: பிளாக் ஈ
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: ब्लॅक फ्लाय
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Siyah sinek
• 日本語翻訳家 - イタリア語: mosche nere
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: czarne muchy
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: чорні мухи
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: muștele negre
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Μαύρο μύγες
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Swart vlieë
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: knott
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: svarte fluer

«くろ‐はえ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からくろ‐はえの使いかたを見つけましょう。くろ‐はえに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

雲妙間雨夜月: 全 - 7 ページ

全 滝沢馬琴, 歌川豊広 白映黑映に、里人等を誑きたる趣を說しらし、われ汝等がかねての物語と、又里人等がしろ^えくろはへさと 15 と 6 4 ざむ; II むきときなんやら I のがた 9 3 な II とびとら讃し、暇吿して歸りけり。かくてぞ西啓は、好計旣に成就して、歡び思ふ ...

滝沢馬琴, ‎歌川豊広, 1915

鹿児島の暮らし方 - 91 ページ

逆に梅雨真っ盛りのころ雨雲が低く垂れこめて暗く陰 16 な状態のもとに吹く南風を黒南風(くろはえ)という。白南風はともかくとして「黒南風」はまことに梅雨の時期の湿り気をもっていて不快指数 10 0 の風という状態をよく言い表している。黑南風や門いづくにも ...

青屋昌興, 2002

曲亭馬琴集: 全 - 第 3 巻 - 10 ページ

1 -にんい&かくと告-ぐれば、西啓やがて- . ; : :映黑映を! -び人れさし、假に別後の惝を述べ、又^人等にと! ^められつさいけ 1 しろはえくろばえよいか 9 べつ- ' ,じ; ^ 5 のたさとびとらおももちして問ふに、里人等はこれ西啓が同行の徒弟ならんと^して、篤く敬ひ,無名 ...

滝沢馬琴, 1927

図說静岡県方言辞典 - 137 ページ

長崎県五島中通島くろ-はえ【黒南風】【名〗梅雨期に吹く南風。伊勢、鳥羽、伊豆の舟人の語。一説に西風。《李.夏〉本和漢三才図会-三「梅雨天^中多有西風〈俗云久呂波恵〉梅雨既過天晴多有東風〈俗云志良波恵〉」*物類称呼-一「伊勢国鳥羽或は伊豆国の船 ...

静岡県方言研究会, 1935

日本史瓦版: - 200 ページ

艦隊が台風に巻き込まれたのは、鹿 16 : 1 :にさしかかったときだった。「開陽. ^との間をっないでいたケーブル二本が切れ、「美加保さは荒波ほんろうに翻弄されるままに漂流、あいぬばうさきくろはえうらげく、犬吠崎近〜の黒生浦^ 1 に座礁し、沈没してしまった ...

鈴木亨, 2006

『何羨録』を読む: 日本最古の釣り専門書 - 248 ページ

毎年このごとくで、漁あるいは、白はえを、羊頭、または、なわしろ流し、などという。日で吹き止むこともある。雨がまじるのは、黒はえ(黒南風)というそうである。一、白はえといって、南風が強く吹くことがある。七日ほど吹くということである。三、四一、北よりの ...

小田淳, 1999

風の名前 - 11 ページ

おきばえ南西寄りの風をい、? ^州西^ 5 岸地方の言葉。^ 8 :となるので、いやがられる。臺嵐沖繩で梅雨明け後に、十〜十五日間ほど強く吹く南東季節風。「力ーッーバイ」ともい、つ。くろはえ黒っぽぃ雨雲のかかる梅雨入りのころにやわらかに吹く^で、鳥羽や ...

高橋順子, 2002

Nihon dai jisho - 87 ページ

厶くろ.づか(丄名ノ呻塚)くろ(畔 7 同ジ輯くろろぐみ( (第四グ) ) (第三上)名.まほ) 0 つぐみ銮考,くろろち(全平客二: :土一色ノ黑ィ土, I 和名抄^墟、和复呂亘千】,〜 ... はえ《第四ェ)や: )名,伊勢 8 、鳥羽、或ヒハ伊豆 8 ノ船人ノ語,六月梅雨ュ入ッテ吹ク南風ノ稱,くろ.

Binyō Yamada, 1894

黒南風の海: 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞

日本と朝鮮―。戦う男たちの間に何があったのか。息をもつかせぬ展開、そして怒涛のクライマックス。

伊東潤, 2011

江戶時代語辞典 - 484 ページ

保四年正月十四日、大倉長左衛門の会「ゥト,クラケクロアへ」くろいぬにかまれてあくのたれかすにおじも^【黒犬に嚙まれて灰汁の垂れ滓に怖じる】前の失敗などに懲りて .... 元)「黒出はすこしお高いと小間物屋 くろはえ【黒南風】梅雨頃 たり」(安永さ「黒猫にとう/ .

潁原退藏, ‎尾形仂, 2008

用語«くろ‐はえ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からくろ‐はえという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

旧“京王”車両が活躍する銚子電鉄

仲ノ町の車庫には丸ノ内線カラーに塗られた旧・銀座線車両がいた。笠上黒生（かさがみくろはえ）で上り列車と交換。君ケ浜の周辺には当地名産 ... 地元高校が開発に取り組んだそうで、醤油とアイスが混在した味はなかなかのものだった。 上り銚子行きで犬吠 ... «ZAKZAK, 2月 12»