"くるま‐おおじ"辞典での日本語の意味

くるま‐おおじの発音

くるま	‐	お	おじ
kuruma		o	ozi

日本語でくるま‐おおじはどんな意味ですか？

日本語辞典でのくるま‐おおじの定義

くるま‐おおじ【車大路】 室町時代から江戸時代にかけての京都の道路の名。東山区の北端から左京区岡崎に至る現在の岡崎通りの白川以北、丸太町通りまでの通り。鳥居大路。広道。[補説]白川以南三条粟田口までをいうこともあった。昔の五条通り、現在の松原通りの鴨川以東の道をいうか。[補説]東山の大和大路とする説もある。

くるま‐おおじの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のくるま‐おおじを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのくるま‐おおじの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«くるま‐おおじ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 公路车
• 日本語翻訳家 - スペイン語: carretera de coches
• 日本語翻訳家 - 英語: Car highway
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: कार राजमार्ग
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الطريق السيارة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: шоссе автомобилей
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: rodovia carro
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: গাড়ি হাইওয়ে
• 日本語翻訳家 - フランス語: autoroute de voitures
• 日本語翻訳家 - マレー語: lebuh raya kereta
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Auto Autobahn
• 日本語: くるま‐おおじ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 자동차 대로
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Ting Car
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: đường cao tốc xe
• 日本語翻訳家 - タミル語: கார் நெடுஞ்சாலை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: कार महामार्ग
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Araba otoyol
• 日本語翻訳家 - イタリア語: autostrada Car
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: autostrada samochodów
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: шосе автомобілів
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: autostrada masina
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: αυτοκινητόδρομος αυτοκίνητο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Car snelweg
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: bil motorväg
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: bil motorveien

«くるま‐おおじ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からくるま‐おおじの使いかたを見つけましょう。くるま‐おおじに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

国書読み方辞典 - 133 ページ

かんぎてんそんきようすうでん 5 ' 411-2 大臺年猪国暇痊だいほうねんしょこくにぎわいかがみ 5 , 481-3 大路川黄金水車おおじがわこがねのみずぐるま 1,586 — 4 大路水系たいろすいけい 5 , 497-1 大路車おおじぐるま.い 586 — 4 大農起魔理だいのきまり 5 ...

植月博, 1996

宗教歳時記 - 143 ページ

弁慶と牛若丸の物語は、この昔の「五条の橋」のほうくるまおおじである。この通りを「車大路」というのは、鳥辺野へおくられる棺をのせた車が通るからであった。河原おもてを過ぎゆけば、急ぐ心の程もなく、車大路や六波羅の、地蔵堂よと伏し拝む。観音も同座 ...

五来重, 2007

神奈川県の地名 - 142 ページ

1 おおじ大町大路いなど蠢 1 なわ內から稻村ケ崎ーのちには&栾^さを越えてけ? I に入り、ドのド馬で若 X 人路と交差し、さらに^に進んで小町大路を; | ~ぎ、名越坂を越えて一- :浦半岛に入る前代からの東海道は、鎌禽 .... 朝が車大路華な^ ^地を形成していた。

Heibonsha, 1984

鎌倉の地名由来辞典 - 67 ページ

三浦勝男, 2005

Nihon kokugo dai jiten - 第 2 巻 - 527 ページ

源氏冷泉節-下「万の病は心から、:ナさきはやみの夜,うき世は一分五りんづつ、人参入てあげたらば御ほんぶくとぞ申ける」, ... (京(みやこ)の中で^居から南を向いて右手に当たる部分の意)平城京、平安京などを,朱雀大路(すざくおおじ)を境にして分けた西半分。

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

物語京都の歴史: 花の都の二千年 - 110 ページ

花の都の二千年 脇田修, 脇田晴子 と謡われている。牛車は橋の上を通らず、現松原橋あたりの川を渡って車大路を通る。これ恐ろしゃ此道は、冥途に通ふなるものを、心細鳥辺山、... ...こころぼそとりべやま略)げにや守りの末直に、頼む命は白玉の、愛宕の寺 ...

脇田修, ‎脇田晴子, 2008

日本國語大辞典 - 659 ページ

車に乗って^いでゆく。,大っごもり- ;涵口一紫〉下「夜中に^ ' (クルマ)を飛(ト)ばして率町の破^一: : ' (ごろ)がもとをたたき起し」 ... 8 ^「^氏物語」葵の^ "の用例の「所の車あらそひ」は,「河内本,別本」には「車の名勝志-一三「車大路〈粟田口十禅師辻より北方大^ ^也 ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

下剋上時代の文化 - 85 ページ

大量の下級武士や足軽集団の洛中常駐という事情もあくるまおおじつた。鎌倉最末期の一三一一(応長元)年十二月に、四条車大路というところの「湯屋」で「湯屋銭」(入浴料)をかっばらった男が差押え処分をくらっている(『鍾社記』)。また南北朝時代の一三五 ...

佐々木銀弥, 1977

神風と悪党の世紀: 南北朝時代を読み直す - 81 ページ

ここは本来、天台三門跡おえふじょうともがらけがもんぜき百度詣大路、西大門、車大路などの神域の一帯に、禅律僧尼.念仏者.武士.甲乙人ひやくどもうでおおじこうおつにんる。その中で、社家は次のように主張した。年(弘安九)、諸国社領と境内地の復活を ...

海津一朗, 1995

私本太平記 - 15 ページ

いざ若殿」右馬介は先に立って、又太郎をうながした。くるまおおじつじ二人は、六波羅並木、車大路の辻まで来て、ふと立ちどまった。「あれを見い、右馬介」「おあとに、何か」「いや、覚一の姿が、まだわしたちを見送っておる」「はて。見えもせぬ眼で」「そうでない。

吉川英治, 1990