"くず‐ざくら"辞典での日本語の意味

くず‐ざくらの発音

くず	‐	ざく	ら
kuzu		zaku	ra

日本語でくず‐ざくらはどんな意味ですか？

日本語辞典でのくず‐ざくらの定義

くず‐ざくら【葛桜】 葛粉で作った皮であんを包み、桜の葉で巻いたまんじゅう。《季 夏》

くず‐ざくらの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のくず‐ざくらを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのくず‐ざくらの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«くず‐ざくら»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 樱桃废料
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Scrap cereza
• 日本語翻訳家 - 英語: Scrap cherry
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: स्क्रैप चेरी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الخردة الكرز
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Лом вишня
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: scrap cereja
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ধ্বংসাবশেষ চেরি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Scrap cerise
• 日本語翻訳家 - マレー語: serpihan ceri
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: scrap Kirsche
• 日本語: くず‐ざくら
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 쓰레기ざくら
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: lebu Cherry
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: phế liệu anh đào
• 日本語翻訳家 - タミル語: குப்பைகள் செர்ரி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: मोडतोड चेरी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: moloz kiraz
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Scrap ciliegia
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: złom wiśni
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: лом вишня
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: resturi de cires
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Άχρηστα κεράσι
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Scrap kersie
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: skrot körsbär
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: skrap kirsebær

«くず‐ざくら»に関連する日本語の本

以下の図書目録からくず‐ざくらの使いかたを見つけましょう。くず‐ざくらに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

食の俳句歲時記 - 81 ページ

これをうどんのように切ったものが葛切であ葛粉を水で溶き砂糖を加えて、煮て固く煉りあげ葛桜の皮の部分だけに当るのが葛煉で、この方は葛切葛煉くずきりくずねりぶるぶると葛饅頭や銀の盆千原草之葛ざくら昨日の女通りけり斉藤一骨葛桜町角に雨見えて ...

岡田日郎, 1984

大きな活字の三省堂国語辞典 - 5 ページ

くずこ【(葛粉】(名)クズの根からとったでんぷん。白い粉。食用。くず。〔厶「は、多く小麦のでんぷん〕くずざくら【《葛桜】(名)くず粉を練(ネ)つた皮であんをくるみ、サクラの葉で包んだ、夏向きの和集まガシ】。くずまんじゅう。くずしがき【崩し書き】クヅシ丄名)〔行書.

Hidetoshi Kenbō, 1992

季寄せ〔新版〕 - 485 ページ

... 夏くさめ(瞜)くさもえ(草萌え)くさもち(草胼)くさもみじ(草紅葉)くさや(草矢)くさやく(草焼 V 〉くしおき(栴鼠)くしがきかざる(串柿飾る) (新年くじやくそう(孔雀草) (夏くじら(嫁)くじらじる(嫁汁)くず(葛)くずあらし(葛嵐) 4 すおちば(楠落葉)くずきり(葛切)くずざくら(葛ざくら) ...

角川書店, 1985

Shinsen haiku saijiki: Natsu - 58 ページ

食紅を使った紅色の白玉を合わせて器に盛っ白玉粉をこね、ゆでて作った小さい団子で、水や氷で冷やして砂白玉(一二き氷白玉しらたまこ 99 葛ざくら濡れ葉に氷残りけり 8 辺水巴のである。いたみずみずしい葛饅頭の感触は、夏の季節感が横溢する食べ ...

Rinka Ōno, 1976

新撰俳句歲時記: 夏 - 83 ページ

食紅を使った紅色の白玉を合わせて器に盛っ白玉粉をこね、ゆでて作った小さい団子で、水や氷で冷やして砂白玉(一-一き氷白玉しらたまこお, 3 ざくら灞れ葉に氷残りけり 8 辺水巴のである。いたみずみずしい葛餿頭の感触は、夏の季節感が桷溢する食べもら「 ...

大野林火, 1976

日本うたことば表現辞典: . 生活編 - 201 ページ

きたて、飲む。夏日必用の飲とするなり」功尤多し。(中略)葛と倶に冷水を入れ、かかきたて、飲む。^ /渴を止め、胃を 1 ^ず。草』には「大和本草に曰、夏月冷水に入れ、葛の? ^ ^でかき; ?た夏の, I くずみず【葛水】いう。【同義〕葛桜(くずざくら)。【俳 1^:】 201 くず ...

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2000

現代俳句歲時記 - 第 2 巻 - 426 ページ

... 大衆蜜豆をたべるでもなくよく話す高みつ豆やすだれをなせる窓の雨山蜜豆や十代の髮まち/ \に大麦を炒つてひいて粉にしたものに、砂糖と少しの塩を入れの消されて安し葛ざくら葛ざくら東京に帰り来しと思ふ睫ある日は涼し葛ざくら ^鬼観召鼎城魚むせるなと ...

石田波鄉, 1973

俳句歲時記: 夏の部 - 312 ページ

夏の部 富岡風生 葛ざくら水巴忌近くなりにけり空華(空華句集)葛ざくら濡れ葉に氷残りけり^辺水巴(水巴句集)になってしまった。(柳原敏雄)とんど影をひそめ、それを食べられる店は駅前の槌谷^ :子店のほか一、二軒スの皿にぼんとあけてくれる。往時は駅売り ...

富岡風生, 1965

現代国語表記辞典 - 173 ページ

... しき〕くしき因縁 くずしがきくずし書き【崩し書き】草害 くずざくらくずざくらつ葛桜〕和莱子くずこくず粉つ葛粉〕くず粉を溶くくすぐるくすぐる〔 1 櫟る〕わきをくすぐるぐずぐずぐずぐず【愚図愚図】のろい他くずかごくずかごつ屑矗籠〕くずかごの紙しくずおれるくずおれる ...

武部良明, 1985

季題別水原秋桜子全句集: - 100 ページ

水筒を新茶あふるゝ柏餅残鐘柏餅大き鉢もて十あまり玄魚葉の嵩の底のひとつや柏餅,大鉢に葉の散乱す柏餅余生葛餅や茶店ひとつの植木村 I ひさびさの茶がよくたちて葛ざくら? 8 われを見て主が笑めり葛ざくら! !林ぴんかけ瓶掛にそだつ炭火や葛ざくら蓬變 ...

水原秋桜子, 1980