«なまこ‐しっくい»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
なまこ‐しっくいの使いかたを見つけましょう。
なまこ‐しっくいに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
氺 1 屋根しつくい:屋根がわらをしっくい材料で留めて,ずれと装飾を兼ねて行う作業。氺 2 なまこ:壁面に,平がわらを張り付け,かわらとかわらの継目をしっくい材料で 3 〜 5 回に分けて塗り仕上げをする作業。 #留,トメサライ:角,隅の出 # 3 ヒビ引き:床面,壁面に ...
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Izu nansei kaigan - 33 ページ
左官工事の質と能率の向上は江戸時代から絶えず考えられていたもので,それがなまこ壁の使用にも力があったと推出身の入江長八は年季奉公の時分、土蔵普請の際しっくいを椀につめて手 6 に折釘の座とか、妻面に家紋の梅鉢等の半球形をつくったくい壁 ...
Chihōshi Kenkyūjo, Tokyo, Masao Shimada, 1965
なまこが^ (海鼠形)六鉢ナドー一用フシコトァか 51&ぉ多ク之チ用じタリ。「なま-ごチ見 30 形二漆喰チ塗リテ作リタ. ^壁チイフ。古ノ大名屋,敷ナドー 1 なまこかべ(生子壁)翌芄チ張付ケ其繼目一一小高ク辎鋅なまこがはら(生子某)丸瓦チイフ。「なま-一」チ見ョ。
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日本の美術 - 第 444~447 号 - 82 ページ
〈壁体〉擬洋風の壁体には漆喰大壁、なまこ壁、下見板がある。漆喰大壁については城郭や土蔵の塗籠における左官仕事の伝統があるので、その応用で施ェすることができた。ただし、擬洋風建築の漆喰大壁は洋風の木摺下地で施工されていることが多いから、 ...
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日本国語大辞典: - 第 15 巻 - 310 ページ
汪「日も時も定まりたる事を,なまこざかしき異港の出来るこそ,返す返すあるべからざる事なれ」,浄瑠璃.用明天^職人鑑丄 11 「なまこざかしき丁稚めかな」なまこ-じつくい【海鼠漆喰】 I 名 3 (「なまこしつくい」とも)海鼠壁の瓦の継ぎ目に、かまぼこ形に盛り上げて塗 ...
国こ壁の白漆喰は模様になっている。こんななまこ壁は初めて見た。普通なまこ壁といえば、平瓦の目地を直線的に白漆喰で止めたものだ。ところがこのなま曲がり角に、今は歯科医院になっている黒っぼい建物の一一階のなまこ壁に目を奪われた。左折すると ...
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インテリアコーディネーター一次試験対策テキスト: 販売編・技術編 : 出題傾向分析と合格対策 : スーパー合格
... 以上の耐火性) 2 レンガブロック(コンクリー卜ブロックのような鉄筋を通せる孔ゃ、多数の小孔が空いているレンガ) 3 焼き過ぎレンガ 4 薄型レンガ(装飾用) 5 異形レンガ(規格外の形状)ぐかわら〉用途屋根床二敷きがわら壁二平がわら十しっくいの目地(なまこ ...
しかし後世のものには海嵐漆喰を予はと称する下塗を付け中付(中塗)上押(上塗)を施すのが一般的工法であるが、中付は二三回施す場合も ... なまこ漆喰の大さは大体巾二寸八分、三寸、三寸五分のの間に海嵐漆喰と称し漆喰を高く盛り上げたるものである。