"にが‐びゃくどう"辞典での日本語の意味

にが‐びゃくどうの発音

に	が	‐びゃ	くどう
ni	ga		kudou

日本語でにが‐びゃくどうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのにが‐びゃくどうの定義

にが‐びゃくどう【二河白道】 浄土教で、阿弥陀仏 (あみだぶつ) の救いを説く比喩 (ひゆ) 。火の河と水の河を人の貪欲と怒りにたとえ、この間にある白い道は極楽に通じる道で、往生を願う信心にたとえる。びゃくどう。

にが‐びゃくどうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のにが‐びゃくどうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのにが‐びゃくどうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«にが‐びゃくどう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 苦毕〜雅谷
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Bitter yakudo Bi ~
• 日本語翻訳家 - 英語: Bitter Bi~yakudo
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: कड़वे द्विपक्षीय ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - アラビア語: المر بي ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Горький Би ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Bitter yakudo Bi ~
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: তিক্ত Biyakudo
• 日本語翻訳家 - フランス語: Bitter yakudo Bi ~
• 日本語翻訳家 - マレー語: Bitter Biyakudo
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: bitter Bi ~ YAKUDO
• 日本語: にが‐びゃくどう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 니びゃくどう
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: pait Biyakudo
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Bitter Bi ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - タミル語: கசப்பான Biyakudo
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: कडू Biyakudo
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Acı Biyakudo
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Bitter Bi ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: gorzki Bi ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Горький Бі ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Bitter yakudo Bi ~
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: πικρό Bi ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: bitter Bi ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: bitter Bi ~ yakudo
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: bitter Bi ~ yakudo

«にが‐びゃくどう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からにが‐びゃくどうの使いかたを見つけましょう。にが‐びゃくどうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

三帖和讃の意訳と解說 - 237 ページ

〇弘願の信心守護せしむ I 弘願の信心とはぐがんしんそうぐがんしゅごぐがん白道の譬えで、貪欲の煩悩を水の河にたとえ、瞋恚の煩悩を火の河にたとえ、その中間の白道びゃくどうたととんょくぼんのうしんいぼんのうびゃくどう〇ひるがへし I 自力の信心を ...

高木昭良, ‎親鸞, 1966

日常仏教語 - 194 ページ

にがのひゆ〈二河の 1 〉 4 にがびやくどにがびゃくどう〈二河白道〉- 1 ガビャクダウ中国浄土教教義の大成者といわれる善導(六二 111 八一)の『観経疏散善義』に記される臀喩譚である。ある人が西に向かつて遠い遊程を行こうとしたところ、途中において突然に ...

岩本裕, ‎Yutaka Iwamoto, 1972

日本文学作品名よみかた辞典 - 371 ページ

いっくしまはっけいいつくしまもうでのきいっこうけんいっししなさだめいっしんごかいのたま― ' 1 :、二がびやく道いっしんにがびゃくどうっしんにがびやくどっせきわっせきわっそうひやくたいっそんそうしょいっついおとこはやりうたがわいってきしゅうレ、っときょう ...

日外アソシエーツ, 1988

岩波四字熟語辞典 - 50 ページ

岩波書店辞典編集部, 2002

歌舞伎浄瑠璃外題よみかた辞典 - 26 ページ

... 11 〈京,三桝座) 0005 —心(称)いっしん《 8 )一心工夫の掛物—心二河白常(別)いっしんにがびゃくじょう《船一心二河白道一心二河白道いっしんにがびゃくどう《(わ三升屋兵庫《補)近松門左衛門のく讓元禄 8 , 7 (江戸,山村座) —心女雷神いっしんおんななるか ...

野島寿三郎, 1990

古文書用語辞典 - 460 ページ

のうまいないしないこくないじのうぐ衆にせんし白道にがびゃくどういりあいいりさく^ 5 :害いりきいんもんじ』に唯うじょうにゆうせいじゆげんイルマン入魂じっこん八#ばはん八機文害やっきもんじょ十方とほう米至刻時貢才河会作来定情眼满乃乃乃乃乃二二入入入 ...

Eiji Arai, 1983

教行信証の意訳と解說 - 222 ページ

... 奸詐百端(とんじん難度海(なんどかい) 32 じゃぎ,かんさひゃくたん) 329 に邀天の形(とんてんのけい) 969 頓に非ず漸に非ず(とん,ぜん)二河白道(にがびゃくどう) 889 ぐ非頓非漸ン 395 二教(にきょう) 770 曇無逮三蔵(どんむしん〜) 90 二種一具の信(にしゅ ...

高木昭良, 1975

法然新発見: 「四十八卷伝」の弟子に見る法然像 - 31 ページ

往生のおもひも治定せられにければ、上人の座下を辞し、下向の暇を申ける時、上人、京づとせんとて、聖道門の修行は、智恵をきはめて生死をはなれ、浄土門の修行は、愚痴にかへりて極楽ににがびゃくどうずむまると心得べし」など、このままで完結せしめ ...

高橋富雄, 2005

Hōnen, Myōe - 156 ページ

これを『二河白道の譬喩』というにがびゃくどうでき、西の岸にいる善い友と出会って喜びや楽しみも限に到着し、長い間悩まされた多くの災難を離れることが道のみを考えて進んでいくと、たちまちのうちに西の岸も、かえりみることもなく、一心にまっすぐ進み、ただ ...

Hōnen, ‎明惠, ‎塚本善隆, 1971

歎異抄・執持鈔 - 18 ページ

こうした弥陀,釈迦二尊の在り方を正しく語りえてにがびゃくどういる一例をあげれば、善導の『観経疏』に説かれている「二河白道」の譬喻を指摘することができる。この譬喩の設定は、群賊,悪獣に追われて西に向かって逃げる一人の旅人の前に、水と火の二っの ...

親鸞, ‎Mizumaro Ishida, 1964