«お‐びんずる»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
お‐びんずるの使いかたを見つけましょう。
お‐びんずるに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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お寺におまつりしている神さまたち（曹洞宗宗務庁）
そんじゃじゅうろくらかんし v ずうりきびょうきなおびんずる事者十六羅漢の第一番神通力で病気を治す、なでほとけさまーばてらほんどうろうかぞうみおおお寺の本堂の廊下に、びんずるさまというお像がまつられているのを見たことがありませんか。びんずるさま ...
仏さまの履歴書 1979 年 3 月 31 頗羅堕」とかき、略して賓頭盧といいます。このお賓頭盧さまは、十六羅漢の一人で,ビンドラバ I ラドヴァジャといって漢字で「賓頭盧びんず 4 ので、俗につるりとした顔の人を〃おびんずるさん"とからかっていました。あんまりひと ...
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Edo bungaku zokushin jiten - 68 ページ
後から行く〉おびんずる賓頭盧尊者のことで、十六羅漢の第一、五百羅漢の一人である。白頭長眉の相をなす仏弟子である。この木像は寺院の食堂や廻廊の片隅などに安置されているが、病気に悩む者が、自分の患部と、像のその場所を交互に撫でて、その ...
撫でると体の具合がよくなるおびんずるさん頭がつるつるの「おびんずるさん」は、自分の体の悪いところを撫でると治ると言われ、大人気です。他のお寺では、仏像に触るなんてもってのほかですが、木喰さんのお寺では、触ってよいところ、持ち上げてもよいところ ...
All About 編集部, 吉田さらさ,
2013
善光寺では、正月六日の夜に、このおびんずるさんをかっいで堂内をまわる「おびんずるまわし」という行事がある。その時、シャモジでおびんずるさんを叩く。長野市では、昭和四十六年から八月初句に「びんずる祭り」を行い、その時、シャモジを持って「びんずる ...
宮坂宥勝 笑つて居」(誹風柳多留,初篇)。とりて」(竹取.三、仏の御石の鉢)。「おびんづる地蔵の短気ある山寺に、賓頭盧の前なる鉢の、ひた黒に墨つきたるをて」(今昔.巻第二十九)。「三年ばかり、大和国十市の郡に昔.巻第三)。「鳥部の寺の賓頭盧こそ極く験は ...
春四月ともなると田園一杯に菜の花が咲き、さぞかし美しくなるだろうと想像する。本堂廊下にはテカテ力に光った「おびんずる様」がある。これまでに何千何万の人が撫でまわしたことだろうか。おびんずる様は十六羅漢のお一人で、賓度羅粲跛羅惰闍尊者(日本 ...
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白洲正子全集 - 第 7 巻 - 114 ページ
修ニ会の上七日と下七日のはじめには、そのおびんずる様の前で練行衆の授戒が行われる。正式な授戒は、戒壇院で行っており、それとは別に、二度までおびんずる様に誓うのは、考えてみればおかしなことではないか。それ程戒を守ることが難いともいえるが、 ...
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蒲原タツエ媼の語る843話 - 762 ページ
宮地武彦 ったて。そうして、しまいにはばい、そこは貧乏じやったいどん、おびん言うて、おびんずるさんの腰摩いよった、て言うことで、恐—ろしい流行#おそはやの立っ。腰の痛うして、腰のひん(接頭語的な用法)曲がいよっけん」ちそういうことがあってからねえ、「 ...
おびんずる」のほかに、神社やお寺にはよく「撫牛」という牛の像があって、やはり「なでる」対なでうしことを推定しているんです。り擦り減ってしまっているところを調べて、そこから、日本には眼病が多いとか、関節の病いが多いと思った。それをモ—スは「大変不 ...
用語«お‐びんずる»を含むニュース項目
国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈から
お‐びんずるという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。
京都の仏像:／２４５ 賓頭盧尊者坐像 ／京都
東寺（京都市南区）宝物館の入り口付近にでんと座り、拝観者を出迎えてくれる。 十六羅漢の一人。日本では「おびんずるさん」などと呼ばれ親しまれる。普通はお堂の前に置かれ、体の悪い部分をなでると良くなると信じられる。 この像は江戸時代に作られたと ... «毎日新聞, 3月 15»
やわらかな心と体 撫で祈る
お賽銭（さいせん）を入れ、一回転させるとお経を読んだことになるという。その横に赤い座布団があり、木彫りのタコが寝そべっている。説明に「御賓頭盧蛸（おびんずるだこ）」とあり、左手で触れるとすべての病気が癒やされるという。この即席祈願は現代人向き ... «朝日新聞, 12月 07»