"ろう‐じゅう"辞典での日本語の意味

ろう‐じゅうの発音

ろう	‐	じゅう
rou		zyuu

日本語でろう‐じゅうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのろう‐じゅうの定義

ろう‐じゅう【老中】 江戸幕府の最高の職名。将軍に直属して政務一般を総理した。ふつう、2万5千石以上の譜代大名の中から4、5名が選ばれ、月番制で政務の責任者となり実務を行った。宿老。執政。
ろう‐じゅう【郎従】 「郎等 (ろうどう) 2」に同じ。

ろう‐じゅうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のろう‐じゅうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのろう‐じゅうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ろう‐じゅう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 整个蜡
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Cera largo
• 日本語翻訳家 - 英語: Wax throughout
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: वैक्स भर में
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الشمع في جميع أنحاء
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Воск всей
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Wax todo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: মোম সর্বত্র
• 日本語翻訳家 - フランス語: Wax long
• 日本語翻訳家 - マレー語: lilin di seluruh
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Wax überall
• 日本語: ろう‐じゅう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 왁스 종일
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: lilin saindhenging
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Wax suốt
• 日本語翻訳家 - タミル語: மெழுகு முழுவதும்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: मेण संपूर्ण
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Balmumu boyunca
• 日本語翻訳家 - イタリア語: cera tutto
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: wosk w całym
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: віск всій
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: ceară de-a lungul
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: κερί σε όλη
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Wax regdeur
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: vax hela
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Wax hele

«ろう‐じゅう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からろう‐じゅうの使いかたを見つけましょう。ろう‐じゅうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

みんなの篤姫 - 93 ページ

船での将軍の移動が天璋院ろうじゅうしかいふねしょ- : ^んいどうだからと言って老中が城に出てこないとは.体どういうことでいろうじゅうしろでいつたい登城してこないことに対し、「将軍が留守の時に、たとえ病気とじょうたいしょうぐんるすときびょうきんでいて ...

寺尾美保, 2008

古文書用語辞典 - 446 ページ

老中が下役に発した御連.御触などとよばれているものも老中御害付の名称を使用した。\章 I ? (松尾美?」ろうじゅうこうじょうしょ老中口上害江戸幕府老中が幕命を口頭伝達するとともに相手に波した害付。大名の家督.婚姻などの承認、任官.昇進、公役任命、 ...

Eiji Arai, 1983

江戶幕府 - 79 ページ

中田易直 たが、一六三五(寛永十二)年,老中と若年寄との職務が分離されることとなり、一本立ちの役と若年寄は、はじめ六人衆ともいい、老中のむすこたちが、政務の見習いのため、江戸城に詰めていわかどしょりにんしゅうろうじゅうせいむみならえどじょうつ ...

中田易直, 1968

大江戸まるわかり事典

老中と若年寄老中は閣老、執政とも呼び、定員 3 〜 5 名で譜代大名から選ばれた。将軍を補佐し、全国統治の諸政務を統括した。寛永 15 年( 1638 )に老中職務が明確化され、以後 2 万 5000 石以上の譜代大名力 5 任命された。側用人、京都所司代、大坂城 ...

大石学, 2005

日本史の闇「あの暗殺事件」の意外な真相

たいろうさかいただきょありすがわ幕臣たちの中から、最初に大老の酒井忠清が進み出て、有栖川家から将軍を迎えることを提案した。 ... 一六三四(寛永十一)年に老中・堀田噴騰の三男として生まれた正俊は、翌年に第三代将軍熟雌の乳母親朋つ周ねの養子 ...

日本博学倶楽部, 2008

夜明け前　第一部　完全版:

さたそうろうはやちゅうしん「このたび、異国船渡り来り候につき、江戸表はことのほかなる儀にて、東海道筋よりの早注進矢のごとく、よってかながわおきごろうじゅう諸国御大名ところどころの御堅め仰せ付けられ候。しかるところ、異国船神奈川沖へ乗り入れ候 ...

島崎藤村, 2015

文蔵 2014．3

型崩れを防ぐ紙のか猫りのようにも思えたが、そんなものを入れた覚えはない。(これは......何だろう)じゅうけつそう考えた瞬間、その白いものの真ん中に入っていた黒い線の中に、充血した目が出現した。と言うより、中にいる何者かが、閉じていた目をクワッと開い ...

「文蔵」編集部, 2014

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 214 ページ

5 榘衆中壤集苘^烏鹿舟" " " " 1 " "重# "集" ―しょうじゅう【承従】しょうじゅう【^衆】じょうじゅう【定住】じょうじゅう【常住】ぞくたい ... りゃくこうほんまんようしゅう【元暦校本万葉爽】ろうしゅう【老醜】ろうしゅう【^習】ろうしゅう【瞰^】ろうじゅう【老中】ろうじゅう【郎従】お ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

新・京都の謎

信男は左大臣や関白、藤原氏の氏長者をつとめた公卿のだきほんぼうじっしょうしょうろうぼうあっせん有力者である。昭乗が十七歳のときに石清水の滝本坊の実乗の弟子になり、鐘楼坊に籍をおいたのも信男の斡旋によったことだろう。昭乗が読経をしていると ...

高野澄, 2008

戦国名軍師列伝

また、家老を含む多数ひょうじょうおとなしゆくろうとしよりろうじゅうの重臣が評定と呼ばれる会議で家の重要事項を決定するのが常でした。家老は家によっては老、宿老、年寄、老中などともいい、評定に参加したり、重要書類に署名する重臣のことを評定衆、岬半 ...

川口素生, 2006