"りゅうたつ‐ぶし"辞典での日本語の意味

りゅうたつ‐ぶしの発音

り	ゅ	う	たつ	‐	ぶ	し
ri	xyu	u	tatu		bu	si

日本語でりゅうたつ‐ぶしはどんな意味ですか？

日本語辞典でのりゅうたつ‐ぶしの定義

りゅうたつ‐ぶし【隆達節】 近世初期の歌謡。文禄・慶長（1592～1615）ごろ、堺の高三隆達 (たかさぶりゅうたつ) が創始、扇拍子や一節切 (ひとよぎり) などの伴奏で流行。近世小歌の祖という。隆達小歌。

りゅうたつ‐ぶしの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のりゅうたつ‐ぶしを探してみましょう。

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 刘站粗鲁
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Liu destacan grosero
• 日本語翻訳家 - 英語: Liu stand rude
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: लियू अशिष्ट खड़े
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الوقوف ليو ​​قحا
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Лю стоять грубо
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Liu ficar rudes
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Tatsu লিউ অভদ্র
• 日本語翻訳家 - フランス語: Liu reposer grossier
• 日本語翻訳家 - マレー語: Tatsu Liu kurang ajar
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Liu stehen rude
• 日本語: りゅうたつ‐ぶし
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 리우 지나 부시
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Tatsu Liu sopan
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Liu đứng thô lỗ
• 日本語翻訳家 - タミル語: Tatsu லியு முரட்டுத்தனமாக
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Tatsu लिऊ उद्धट
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Tatsu Liu kaba
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Liu stare maleducato
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Liu stoją niegrzeczny
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Лю стояти грубо
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Liu sta nepoliticos
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Σταθεί Liu αγενής
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Liu staan ​​onbeskof
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Liu stå oförskämd
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Liu stå frekk

«りゅうたつ‐ぶし»に関連する日本語の本

以下の図書目録からりゅうたつ‐ぶしの使いかたを見つけましょう。りゅうたつ‐ぶしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

Edo onkyoku jiten - 32 ページ

れは田にたつ(六七六七)これも二十六字である。語路が大いに異る。.隆達(りゅうたつ)節小唄の祖といわれる隆達は日蓮宗の僧であった。泉州堺の顕本寺の院内に住んでいたが、故あって還俗し、大坂の薬種屋高三(たかさ-リ)氏の家に入って、終に商人となった ...

小野武雄, 1979

「隆達節歌謡」の基礎的研究 - 313 ページ

又、物の上手もありけるにや、数奇者の紹鷗、小歌の立達みなこの所の人なり"『俳諧洗濯物』成立※雨をふらす竜たつ節の田植歌長重「清十郎追善奴俳諧』刊※りうたつと云づくにうがはやり出『増補書籍目録』に「りうたつのうた一冊」と掲載(未確認)菅笠節の ...

小野恭靖, 1997

百家說林 - 第 6 巻 - 53 ページ

吉川弘文館 濯物】せ 11 ^年雨をふらす龍たつ節の田植歌長重」うたつがはやるとな愛はかうより外つくまいか, !洗はやり出」判詞、小六がしかばねとなり申たれば、りりと今はなきあと」附りうたつといふづくにふが【淸十郞追善奴俳諧】| | |作古寫本なり前小六ころ ...

吉川弘文館, 1892

細川幽斎 - 267 ページ

その際、立行がいうには,「義久公には一重切り御名人の由,兼て承りおよび候が,か様の折ならでは承る可き様も御座有るまじく」といったので「然らば所望にまかすべし」といって召しつれた家老,島津下野に、りゅうたつ節という小唄を謠わせ、一重切を吹かれた。

細川護貞, 1972

中世近世歌謡集 - 35 ページ

明治浪漫主義の近代詩法に及ぼした影響も歌沢の元祖家元笹本金十郎は、堺隆達の流と号したといわれる。御笑草諸国の歌 ... 後の元禄.宝永遊女.一二人をよびて酒のみければ、楽阿弥もうちとけて立榻の小歌をうたふ」、洗濯物邦せハに、「雨をふらす竜たつ節.

Shinʼichi Shinma, 1967

春灯雑記 - 89 ページ

... といって召しつれた家老、島津で野に、りゅうたつ節とい龍伯義久は承知した。護貞氏の『钿川幽斎』では、以下のようになっている。(『隆達節小歌集成』)とい、つのがある。

司馬遼太郎, 1991

子規の俳句分類 - 208 ページ

土佐節(明治一一十六年九月 I 一十曰)土佐ふしの昔男や寒念仏^ 1 一,りうたつ節雨をふらす竜たつふしか田植歌長重(洗濯物)りうたつや未来をしたふ千代の春正長(雑巾)なけ節(明治一一十九年七月 I 一十七日)投ふしや秋の蛍の飛ぶに似たり乙澄(新選)浮世 ...

正岡子規, ‎長谷川櫂, 2002

久保田淳著作選集 - 第 3 巻 - 42 ページ

久保田淳, 浅見和彦 そしてそのような認識は、あすをも知らぬ露の身をせめて言葉をうらやかに(『隆達節歌謡』)夢まぼろしや南無 ... 宴一慰一一,下情;夫唯小歌乎」以下、大仰三隆達が節付けした隆達節歌謡(隆達小歌)も、ほぼ同じ頃歌われていた。さぶりゅうたつ.

久保田淳, ‎浅見和彦, 2004

日本文学史 - 17 ページ

あるが、いずれかといえば『宗安小歌集」は民謡的な調べが認められ、一方隆達節は都会的で、近世調に近づい節、隆達小歌などと ... 堺の高三隆達二五二七〜一六かんぎんそうあんこうたたかさぶりゅうたつ持ち、短章の詞形であるという共通点を有している。

久保田淳, 1997

江戶小唄総覧 - 10 ページ

大野恵造 ―10 ― 室町小歌だったのだろうが、それに若干の創意を加えて隆達独自の節調を打ちたてたわけである。読経に ... 自筆の巻物を遗していら慶長年間へかけて(今から三七〇年ほど前)自菴隆達(じあん,りゅうたつ)という名人が出現したからだ。町小歌 ...

大野恵造, 1967