"さんがい‐かたく"辞典での日本語の意味

さんがい‐かたくの発音

さん	がい	‐	かたく
san	gai		kataku

日本語でさんがい‐かたくはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさんがい‐かたくの定義

さんがい‐かたく【三界火宅】 《「法華経」譬喩品 (ひゆぼん) の「三界安きこと無し、猶 (なお) 火宅の如 (ごと) し」から》迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家にたとえた語。三界の火宅。

さんがい‐かたくの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさんがい‐かたくを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさんがい‐かたくの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さんがい‐かたく»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 三国硬
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Tres reinos duro
• 日本語翻訳家 - 英語: Three kingdoms hard
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: तीन राज्यों मुश्किल
• 日本語翻訳家 - アラビア語: ثلاث ممالك الصعب
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Три царства трудно
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: três reinos duro
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: তিন রাজ্য হার্ড
• 日本語翻訳家 - フランス語: trois royaumes dur
• 日本語翻訳家 - マレー語: Tiga kerajaan keras
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: drei Königreiche Fest
• 日本語: さんがい‐かたく
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 삼계 단단
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Tiga kerajaan hard
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: ba vương quốc cứng
• 日本語翻訳家 - タミル語: மூன்று ராஜ்ஜியங்களில் கடின
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: कठीण तीन राज्ये
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Üç krallık sert
• 日本語翻訳家 - イタリア語: tre regni duro
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: trzy królestwa trudne
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: три царства важко
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: trei Regate greu
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: τρία βασίλεια σκληρά
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: drie koninkryke hard
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: tre riken hårt
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: tre riker hardt

«さんがい‐かたく»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさんがい‐かたくの使いかたを見つけましょう。さんがい‐かたくに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

逆引仏教語辞典 - 73 ページ

逆引仏教語辞典編纂委員会, 1995

広說佛教語大辞典 - 117 ページ

禅林象器戔』図牌門〉さんがいばんれいはい【三界萬整牌】稗に「三界万霊十方至聖六親眷属七世父母」と害いたもの。盂蘭盆会などに立てる。《,禅林象器箋 I 図牌門# 8 〉さんがいほうおうい【三界法王位】仏の位。〈『真言内証』〉さんがいむあんゆうによかたく【 ...

Hajime Nakamura, 2001

Bukkyōgo daijiten: - 第 1 巻 - 173 ページ

盂蘭盆会などに立てる。〈『禅林象器箋』一さ〉【三界之表】さんがいのひょう迷いの世界。〈『玄義』 3 一〉【三界法王位】さんがいほうおうい仏の位。〈『真言内証』〉【三界無安猶如火宅】さんがいむあんゆうにょかたく「三界は安きことなし。なお火宅(火がついて燃えて ...

Hajime Nakamura, 1975

Hokke gisho - 第 2 巻 - 78 ページ

さんじよ. . . 'けえたたとえななかみつはじめしりぞ三乗を以て化し得たるが為めに譬を作す 2 中に就いて、三有り。第一に初より「雨して、退かおわ ... 可し》とは、三果は今三界の外に在ることしめぎかみかたくこしゅじゅようしやろくしやごしやい 1 もんそとあを示す。

Shōtoku Taishi, ‎Shinshō Hanayama, 1975

日本國語大辞典 - 204 ページ

済「げに三界は所なし、ただ 1 空の身,たれとかさして^間はん」さんがいは水(みず)の上(うえ)の泡(あわ)この世のいつさいが .... 傾城島原眭合歌 II 『三がい笠の印(しるし)立たる幕打上て」^ 1 サンガイガサ食ァ〉 3 ,さんがい-かたく:ク, ,ク【三界火宅】【名】「さんがい( ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

例文仏教語大辞典 - 365 ページ

8 行と云ふ,一一一^の仏法を行ふ」さん-がい【三界】 8 仏教の世界親で,生死流転する迷いの世界を三つに分類したもの,欲界.色界. ... 極無二慈悲-好:投生,者,名為-残害こさんがい-かたく【三界火宅】苦しみの絶えない三界の生死を,火と燃える家に喻えた語。

石田瑞麿, 1997

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 153 ページ

かたはね【片羽二重】かたはぶたえ【片羽大名】かたはだいみよづ【片羽交】かたはがい【 ... たみしびれ【片身漬】かたみづけ【片迎】かたむかい【片里】かたザも 1 【片乳】かたちち【片効】かたぎき【片取】かたどる【片国】かたくに【片&】かたみなしご I 片岸】かたき ... かためし【片空】かたそら【片股】かたもも【片紘】かたひじ【片苦】かたぐるし【片苗字】かたみようじ【片表】かたおもて【片金】かたさん【片雨】かたあめ,【片乗】かたのリ【片便】かただ ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

経典のことば - 63 ページ

そこで、長者は、一策を案じて— —いま門の外に、羊ると、子どもたちが、遊びに夢中になって、邸の焼けるのも知らないでいる。「はやく出ておいにわかに火を発して、邸 ... 〔法華経三譬喻品】火宅(かたく)のごとし。』『三界(さんがい)は安きことなし、なお火宅(かたく)

増谷文雄, 1957

小說郵政省 - 111 ページ

鶴は固く奥歯を嚙みしめていた。外に出ていた川田が戻ってきた。表情が固くなって血の気が失せている。「鶴さん、外は大変ですよ。大臣があの中に入っていかれたらとてもただでは済まんですな」会議のテーブルから立ち上がってこちらを向いた堀内は、複雑な ...

Tetsuo Ebato, 1987

類語辞典 - 207 ページ

... ぶり・くちまえ(口前)・くちまわし(口回し)固くちもち(ちべたズ口下手口(名)不弁吟八訴弁為・口不調法辞就・口丈盲カロリー升固くち ... 倒辞・たおれる・かえる・ひっくりかえる・でんぐりかえる圃がいぐる(岐阜)・さんこつく(鼓筏)七んながる(栃木)・とくずりかえる(石 III ) ...

広田栄太郎, ‎鈴木棠三, 1961