"さり‐とも"辞典での日本語の意味

さり‐ともの発音

さり	‐	とも
sari		tomo

日本語でさり‐ともはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさり‐ともの定義

さり‐とも【然りとも】 ［接］１ そうであっても。それでも。２ よもや。まさか。

さり‐ともの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさり‐ともを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさり‐ともの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さり‐とも»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 这两个纱丽
• 日本語翻訳家 - スペイン語: tanto Sari
• 日本語翻訳家 - 英語: Both Sari
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: दोनों साड़ी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: كلا ساري
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Оба Сари
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: ambos Sari
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: উভয় tumbled
• 日本語翻訳家 - フランス語: Les deux Sari
• 日本語翻訳家 - マレー語: kedua-dua jatuh
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: sowohl Sari
• 日本語: さり‐とも
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 사리 모두
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: loro-lorone tumbled
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: cả hai Sari
• 日本語翻訳家 - タミル語: இருவரும் விழுந்துவிட்டது
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: दोन्ही गडगडला
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Hem yuvarlandı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: entrambi Sari
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: zarówno Sari
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: обидва Сарі
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: ambele Sari
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: τόσο Sari
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: beide Sari
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: både Sari
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: både Sari

«さり‐とも»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさり‐ともの使いかたを見つけましょう。さり‐ともに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

國文學註釋叢書 - 第 18 巻 - 199 ページ

八 1 一一さりやきこえさせしに云々 13 8 ぶ八さ: 5 -やた V この 10 8 な 1 二さりやたれか八 3 パ 1 さりや年へぬる七八八さりやましてと一 0 ^六 ... 一八八一おさりともまうとたちの九さ八 10 さりともきんぱかりは八 311 :さりともひめ君云々さ 0 -とも人と八| |一八!

折口信夫, 1929

世界の名言臨終のことば

一二三九(延応一)年二月九日、病床に臥す身となった上皇は死期を悟って、かっての籠臣である藤原親成宛に置文をしたためたが、それに捺された真っ赤な手印に配所の恨みがこめられている。「此の所労さりともさりともと思へども、日に随ひ大事に成れば、お ...

梶山健, 1995

古文入門から合格まで - 247 ページ

されども、いまだ病急ならず、血徒然草四逆接確定口語では〃そうだけれども〃〃それなのに〃属ラ,終接助ラ,終接然ありとも I ,さりとも I ^さりとも。〃とも〃は逆接仮定の接続助詞( ^頁)。させずにおこうか、いや、必ず結婚させてみせる」厶訳 V 〔竹取の翁〕「〔 ...

内山雅展, 2001

群書類従 12(和歌部) - 24 ページ

さりともと賴む心になくさむはかつ祌のしるし成けリ左持定宗二十二番と. &へし 0 あらす。老の心なんみたれて。勝負不-分^ ?よりて^ 8 持へに。ふかからぬことのはをかきとむらん。思心なきに心^。おかしくこそ侍るめれ。右みたらし川をたのむゆ左もろかつら二葉 ...

塙保己一, 1960

歌枕散策 - 229 ページ

山内益次郎. あしがもリ鴨、葦が茂っている水辺に多い。つれなくて〔色が変わらず。みくさ 1 水草。ところリ野老、山のいも。さりともとリ「田の面」と「頼む」と掛ける。『伊勢物語」の「たのむの雁」を引ぐ 0 さりともリこれからは。おがね 1 大地に根を下ろした大きな岩 ...

山内益次郎, 2004

平家物語高野本語彙用例総策引: 自立語篇 - 1111 ページ

さりカ《たしさりとてさりともさりながらのうちにさりぬべき」欹いくら^ ... 下 216 - 8 思ひ涙おしのごひ」さらぬ体にもてない# 0 下 239 - 13 給ふ」らめもッともさるべしとうとうとてたび,下 32 卜 4 て涙をしのごひさら」ぬていにもてない^ 0 下 329 - 4 いふ処にてさるべき ...

近藤三佐子, ‎武山隆昭, 1996

源氏物語:

内裏わたりの旅寝すさまじかるべく、気色ばめるあたりはそぞろ寒くや、と思ひたまへられしかば、いかが思へると、気色も見がてら、雪をうち払ひつつ、なま人悪ろく爪喰はるれど、さりとも今宵日ごろの恨みは解けなむ、と思うたまへしに、火ほのかに壁に背け、 ...

紫式部, 2015

馬内侍集注釈

竹鼻績, 馬内侍 などと、期待を裏切られながらも生きる人間のむなしさを詠んでいる。男は、これらの歌を承知して詠んでいると思さりともと頼む心にはかられて死なれぬものは命なりけり(能宣集三一九)さりともと思ふ心のひかされて今まで世にもふるわが身かな( ...

竹鼻績, ‎馬内侍, 1998

曾我物語注解

母は梶原が見るをも憚らず、事の斜の時にこそ耻も人目もつゝまるれ、ま遠き國に流し置かれぬと覺えたり、さ樣なりとも命だに ... さりともとは思へども、正しき御敵なり、歸らん事は不定なり、留まし、其上未だ幼く候へば、御許も候べし、佛にも御申し候へ」と、 ...

御橋悳言, 1986

にごりえ・たけくらべ

... かしゅう歯がゆくは思えとも、此処に熟れが御座んす、此州衣でおすげなされと嘲かくる事もせず、これも立尽して階顧袖に勝しきを、願いもあえず小隠れて胴がいしが、さりとも知らぬ母の親はるかに声を懸けて、火のし[布のしわを伸ばすための金属製の道具。

樋口一葉, 1969