"さとび‐ごと"辞典での日本語の意味

さとび‐ごとの発音

さ	とび	‐	ごと
sa	tobi		goto

日本語でさとび‐ごとはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさとび‐ごとの定義

さとび‐ごと【俚び言／俗び言】 世俗の言葉。俚言 (りげん) 。俗言。また、田舎びた言葉。方言。

さとび‐ごとの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさとび‐ごとを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさとび‐ごとの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さとび‐ごと»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 每个Satobi
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Cada Satobi
• 日本語翻訳家 - 英語: Each Satobi
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: प्रत्येक Satobi
• 日本語翻訳家 - アラビア語: كل Satobi
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Каждый Satobi
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: cada Satobi
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: প্রতিটি Satobi
• 日本語翻訳家 - フランス語: chaque Satobi
• 日本語翻訳家 - マレー語: setiap Satobi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: jedes Satobi
• 日本語: さとび‐ごと
• 日本語翻訳家 - 韓国語: さとび마다
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: saben Satobi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: mỗi Satobi
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஒவ்வொரு Satobi
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: प्रत्येक Satobi
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Her Satobi
• 日本語翻訳家 - イタリア語: ogni Satobi
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Każdy Satobi
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: кожен Satobi
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: fiecare Satobi
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Κάθε Satobi
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: elke Satobi
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: varje Satobi
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: hver Satobi

«さとび‐ごと»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさとび‐ごとの使いかたを見つけましょう。さとび‐ごとに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本國語大辞典 - 101 ページ

多く,名 15 の上につけて用いる。「さとび心」「さとび首」など,さとび-うた【俚歌】〖名〗 0 歌詞や曲節などがいなかめいた歌,ひなびた歌。いなかうた,俚謡( ... 玉勝間-五「今の世の俗意(サトビゴコロ)のさかしら也」さとび-ごと【俚^ .俗^】【名】 0 いなかのことば,方言。

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

江戶のみやび: 当世謳歌と古代憧憬 - 324 ページ

何となれば、古へ人は、常言やがてみやび言にて、さとび言なかりしを、後の世にはさとび言さはになりて、みやび言は、学ばざれば、わいだめがたき事になれり。心もはた、さとび心のみになりくだりたれば、多くよみて、みやび言をよくしりあきらめ、心をもみやび心 ...

鈴木淳, 2010

参考古語辭典 - 35 ページ

(十訓抄、下卷第十〕リ斯ういふ事は澤山あるが、口かやうの事數多あれども、さのみなれば、耳近きばかりを 0 一槪に信じない棟に ... 田舍風をする」「田舍めく」二) 0 ふるごとを求めず、さとびごと&2 きて、(泊^集、卷さとびごと「田舍言葉」^通釋はとりまかなひの條 ...

江波熙, ‎松下大三郎, 1935

南部の慰安: 福田和也文芸評論集 - 106 ページ

云うまでもなく、日本の近代文学、その言説的地平である言文一致体は、市井の、特に演芸のスタイルを書き言葉に取り込む事で構成された。二葉亭四迷、夏目 ... 彼らは古典の文章を明解にするために「さとびごと(俗言)」に訳する事を試みた。本居宣長は『古今 ...

福田和也, 1998

逆引き熟語林 - 402 ページ

じねごとさるごうごとしれごとおこごとむつごとまがごとうちとけごとみやびごとにくげごとさかさまごとそぞろごとみだりごと,みだれごと, ... ただごと祝い言のろいごと枕言まくらごと泣き言なきごと空言むなこと,そらノュ長 3 ながごと俗び言さとびごと僅び言さとびごとり: ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

小林秀雄 - 225 ページ

この歌集を「さとびごとに訳したるは、た^に、みづから、さ思ふにひとしくて、物の味を、みづからなめて、しれるがごとく、いにしへのミヤピゴト雅言みな、おのがはらの内の物と」(『古今集遠鏡、一の巻』)するためである。真淵が教えるように、「古意を得る」ことは、「 ...

前田英樹, 1998

新撰古語辞典: - 48 ページ

妬と U (剖)「さつと」「杖に」「ほつと」 III ハまどの戸にきとふ I さか(る昔のいと烈し(バ柾口丈さ(・ I さ ... 一一一加さとびごとハ名)「田合音葉 I 「住甘し「方廿し卜甫ロ刃びがいを求めナ、さとびどとを有きて、(拍栢含集、巷きさとぶ(自功、上二皮)「円合貝をナるし「田合 ...

Hiroshi Enami, ‎武田裕吉, 1951

ベネッセ古語辞典 - 570 ページ

井上宗雄, ‎中村幸弘, 1997

例文通釋古語辞典 - 92 ページ

江波熙, 久松潜一 0 ふるごとを求めず、さとびごとを省きて、〔泊活舍集,さとびごと(名〕「田舎言葉」「俚言」「方言」なるに同じ 0 さとばなる(自動、下二段〕「人里から離れる」 96 あふ(敢ふ〕すむやけしとりまかなひい」 3 「賢い」「聰明である」「機敏である」さとし〔聰し〕( ...

江波熙, ‎久松潜一, 1951

Shinsen Nihon bunpo jiten - 153 ページ

I 罾 85 : 0 當國 - 111 七さホらび—早蕨「わらび」を輕く、いきくといつた言萁。 ... 尙「とき」(脔)「ひじ」參さぱ I 生 18 唐音,「生飯」の訛音、「齋のさぱ」は午前中の食 11 "はんム罾. ... I 化で、「宮」を「宮ぶ」、「鄙」を「鄙ぶ」とし、さとびごと里びごと—田舍言葉のこと。

淺野信, 1955