"さわ‐ぎく"辞典での日本語の意味

さわ‐ぎくの発音

さわ	‐ぎ	く
sawa		ku

日本語でさわ‐ぎくはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさわ‐ぎくの定義

さわ‐ぎく【沢菊】 キク科の越年草。深山の林内に自生。高さ60～90センチ。全体に柔らかく、においがある。葉は羽状に深い切れ込みをもつ。夏、黄色い頭状花を多数つける。ぼろぎく。

さわ‐ぎくの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさわ‐ぎくを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさわ‐ぎくの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さわ‐ぎく»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 萨瓦菊花
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Sawa crisantemo
• 日本語翻訳家 - 英語: Sawa chrysanthemum
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: सावा गुलदाउदी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: سوا أقحوان
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Савва хризантемы
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Sawa crisântemo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সাওয়া চন্দ্রমল্লিকা
• 日本語翻訳家 - フランス語: Sawa chrysanthème
• 日本語翻訳家 - マレー語: Sawa kekwa
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Sawa Chrysantheme
• 日本語: さわ‐ぎく
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 사와 흠칫
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Sawa chrysanthemum
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Sawa hoa cúc
• 日本語翻訳家 - タミル語: Sawa கிரிஸான்தமம்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Sawa chrysanthemum
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Sawa kasımpatı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Sawa crisantemo
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Sawa chryzantemy
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Сава хризантеми
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Sawa crizantema
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Sawa χρυσάνθεμο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Sawa krisant
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Sawa krysantemum
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Sawa krysantemum

«さわ‐ぎく»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさわ‐ぎくの使いかたを見つけましょう。さわ‐ぎくに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

ふるさと文学館 - 第 34 巻 - 242 ページ

おさわという娘がそう言ったのだ。誇りだった都会の生活と希望の崩れてしまった今の自分に、母や兄に対してさえ大きな退け目を感じながら、わずかにそれを強気で押しているこぎくであった。こきつかわれるなどとあけすけに言われ、一般の勤人と同じように、 ...

木原直彦, 1994

全集・現代文学の発見 - 第 3 巻 - 251 ページ

おさわさんな、ほら駐在所のうしろのお国おばはんところの人やで」「あ、そうや。あの中村の子やな。道理で」こぎくは繰り返し「道理で」と言って、駐在所のうしろの小さな家を思いだした。するとばかにされたようにくしやくしやしていた気持ちが、自分の家の優越感 ...

大岡昇平, 1976

日本國語大辞典 - 186 ページ

う:きほふ【&6 競】や: : :ハ四 3 うるさくきを出しながら先を鍵う,秩序なく競争する。,万葉-二〇,四^六〇「あぢ群の佐和伎伎保比(サヮキキホヒ)て ... 隔^「狗^ ^ -《略 V さはぎく」^ ^サヮギク食ァ X ヌさわじ#みせん【 8 三味線】【名】 8 ぎ唄に合わせる一二味線の^ : ^。

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

日本プロレタリア文学大系: 彈压と解体の時代 - 164 ページ

あ、そのインキ壺取ってつかはれ 0 」こぎくは床の下から、角封筒を出してもう一度読みかえし、返事を書こうとするのだった。 ... このころはおさわも牛車顿きまでしていな点を衞かれて、思わずこぎくは恥かしめられたように感 0 分でさえ触れずにそっとしておき ...

平野謙, 1954

日本国語大辞典 - 第 6 巻 - 240 ページ

8 ほ( 2 ^後)一「程なき所に人をすゑ牵リたれば,人やふと来るとて,さわ!りくぞかしと ... ぼろぎく。学名は 92 - 6010 31182315 #净 8 ?魂.聖徳太子絵伝記ニゴ? )真の立花「口伝有ぞと白玉#、八千秋を祝ひこめ、野ぎくさはぎくさしまぜて,左 18 右. I め」#日本核物^ ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2001

Kami-tsuga-gun shi - 33 ページ

Sadao Yamaguchi, Kami-tsuga-gun Kyōikukai - 33 - んちん・のあざみ・やさあざみ,にっこぅあざみ・かにあざみ・かにたびらこ・こかにたびらこ・てんじくぼたん・たかさぶらぅ・あずさぎく・ひ上どりばな,さわひ上どり・みつばひ上どり・ふき・あきのははこぐさ・きつね ...

Sadao Yamaguchi, ‎Kami-tsuga-gun Kyōikukai, 1933

昭和十年代の佐多稲子 - 24 ページ

にもかかわらず、すでに娘れないこぎくの求めるものは、確実な自分の身の置き所だろう。 ... そして、おさわが帰った病気を、「こきつかわれ」たせいだというおさわの言葉に、こぎくは反発しながらも、自己実現をかけていた自信江の母が帰ったあと、こぎくは、妹の ...

小林美恵子, 2005

日本現代文學全集 - 第 83 巻 - 219 ページ

こぎくは、次兄の長次の話が出、神戶の造船所にいていっか不良になったこの兄を思い出した。 ... に對してさえ大きな返け目を感じながら、わずかにそれを强氣で誇りだった都會の生活と希望の崩れてしまった今の自分に、母やおさわという娘がそう言ったのだ。

伊藤整, 1980

白と紫: 佐多稲子自選短篇集 - 93 ページ

こぎくは甲高い声を上げた。きぬ子の不服そうな、遠慮したような顔が縁からのぞいた。そして中を見て、「もうおさわさん帰ったったん」「きぬ子、おさわさん言う子、新田の中村の子やな」紡績にいる妹のふじ江の友だちだった娘が、今こぎくの見舞に来て帰った ...

佐多稲子, 1994

革命と転向 - 301 ページ

きぬ子」こぎくはまた呼んだ。「何ぞいな」「ちょっと来てっかは」「用をそこで言うたらええんじや」「来なはれ言うたら来なはれ」こぎくは甲高い声を上げた。きぬ子の不服そうな、遠慮したような顔が緣からのぞいた。そして中を見て、「もうおさわさん帰ったったん」「 ...

大岡昇平, ‎平野謙, ‎佐々木基一, 2003