"しばり‐あみ"辞典での日本語の意味

しばり‐あみの発音

しばり	‐	あみ
sibari		ami

日本語でしばり‐あみはどんな意味ですか？

日本語辞典でのしばり‐あみの定義

しばり‐あみ【縛り網】 巻き網の一。両側に付けた袖網 (そであみ) で魚群を中央の袋網に追い込んで捕る漁法。瀬戸内海のタイ漁のときなどに使用。

しばり‐あみの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のしばり‐あみを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのしばり‐あみの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«しばり‐あみ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 阿米绑
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Atado Ami
• 日本語翻訳家 - 英語: Tied Ami
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बंधी अमी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: تعادل عامي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Связанные Ами
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: amarrado Ami
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: বাঁধা অমি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Tied Ami
• 日本語翻訳家 - マレー語: terikat Ami
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: gebunden Ami
• 日本語: しばり‐あみ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 기한 아미
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: disambungake Ami
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: gắn Ami
• 日本語翻訳家 - タミル語: டைட் அமி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: बद्ध अमी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Bağlı Ami
• 日本語翻訳家 - イタリア語: legato Ami
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Tied Ami
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: пов´язані Амі
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: legat Ami
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Δεμένος Ami
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: vasgebind Ami
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: bundet Ami
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: bundet Ami

«しばり‐あみ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からしばり‐あみの使いかたを見つけましょう。しばり‐あみに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

網 - 159 ページ

また、『日本山海名産図会』中にみえる「鯛吾智網」の図と讚岐檟股の「鯛摟網」の二図を紹介しえまたふりあみ網,縛網,沖取網,鯛刺網,鯛地曳網(車地引網)を紹介している。あみしばりあみすれば、葛網の発達.御用鯛.鯛地漕網(地獄網)そして、「その他の鯛網」 ...

田辺悟, 2002

日本類語大辞典 - 13 ページ

たまあみ。<目こまかき 10 数害。 A やぶれたる 10 破督。<魚綱の左方のー O かみて(上手)。 A 沖にひくー O おきあみ(沖綱)。「綱)。<かきをすくひ捕る 1C ... しばりあみ「縛綱』(口元をゆるくしばり」てあるもの)。 o きんちやくあみ(市著網)。くくりあみ。 A またふり ...

志田義秀, ‎佐伯常麿, ‎芳賀矢一, 1909

逆引き熟語林 - 20 ページ

辞書編集部 巷き網^吹き雨しぶきあめまきあみ( ^槻沖舊蝦なんきょくおき あみ 20. 息衝き余るいきづきあまる建て網たてあみあみ網あみ待ち網まちあみ浴みあみ 0 い,たま(權網) ,なみ.も.逆網さかあみ ... 角網かくあみ搏り網しばりあみしぐれ(時雨) .しぐれる身輞 ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

逆引き季語辞典 - 386 ページ

日外アソシエーツ編集部, 1997

日本歴史大辞典 - 第 5 巻 - 351 ページ

霸司正きしばりあみ奮ょ奮ょ 5 搏網漁業は 5 めぎ 5 縛網とは旋網(まきあみ)の一種である。旋網の要点は網でまず魚群を囲み、網の下緣を操縦して網の全形を襄状にし、魚をこの中に粲めて捕嫂するのを操網の要点とする。ゆえに網の形状はほぽ曳網にぬ ...

河出書房新社, 1985

水産ハンドブック - 270 ページ

くので,より機敏に網を展開できるが,両船がもやうために,平穏な内湾,沿岸水域が漁場となる. 1 艘巻は一端 ... このほか,巻網類には,水面をたたいて魚類をおどしてとる叩網(たたきあみ, 1)631111^ 861116 )や,追込網( ( ! ! ^マ^ ^ ! ! !などがある.縛網(しばりあみ, ...

末広恭雄, 1962

危機に立つ日本の漁業

改良揚繰網などに改良され、沿岸漁業から沖合漁業へと脱皮しきんちゃくあみ地漕網に変わつて縛網が、イワシ漁業にあつては、地曳網.船引網,八手網に変ムじそうあみしばりあみじぴきあみふなぴきあみォ釣.マグロ延绳などに動力船が使用され、また網にして ...

佐藤隆夫, 1979

Kagawa-ken hōgen jiten - 11 ページ

おれて捕る。 1 仁尾。志々島。伊吹島。漁群を巻き包み、次第に縮小して襄の中へ魚を追い入なり、繩とかつら榫と称する副漁具とを備えている。万円を要するという。(昭和三十五年頃)ー囊 1 :翼からしばり,しばりあみ鲷、 15 などを浦る漁法。仕立てに数十しばや ...

Yasuaki Chikaishi, 1976

鯛(たい) - 347 ページ

五智網は、これが鯛をとるのに、たいへん合理的でかつ効果的な漁法であったことから、鯛の多かった瀬戸内海でとくに普及した。 ... しばりあみ、五智あみ、鯛釣延網の漁舟は、この近べんを上り下りする鯛を目あてに八十八夜前後四〇日あまりの日数を鯛取りに ...

鈴木克美, 1992

赤穂市史 - 第 2 巻 - 378 ページ

拼繙漁とは、一本の長い元繙これに対し坂越浦では壺網,曳網漁,海鼠漁を伝統的漁法とし、縛網.漕網.釣漁を特有の漁法としていた。しばりあみこぎあみ類採取を伝統的漁法とし、ゴチ網,拼繙漁を近世からの漁法とした。特有の漁法があったことが確認できる。

Akihiro Yagi, ‎Akō-shi (Japan), 1981