"しな‐ざかる"辞典での日本語の意味

しな‐ざかるの発音

し	な	‐ざ	かる
si	na		karu

日本語でしな‐ざかるはどんな意味ですか？

日本語辞典でのしな‐ざかるの定義

しな‐ざかる【階離る】 ［枕］幾重も山坂を隔てて遠く離れている意から、国名の「越 (こし) 」にかかる。

しな‐ざかるの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のしな‐ざかるを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのしな‐ざかるの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«しな‐ざかる»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 新浪Zakaru
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - 英語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: सिना Zakaru
• 日本語翻訳家 - アラビア語: سينا Zakaru
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Сина Zakaru
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সিনা Zakaru
• 日本語翻訳家 - フランス語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - マレー語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Sina Zakaru
• 日本語: しな‐ざかる
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 시나ざかる
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஸினா Zakaru
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: सीना Zakaru
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - イタリア語: sina zakäru
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Сіна Zakaru
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Σίνα Zakaru
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Sina Zakaru
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: sina Zakaru

«しな‐ざかる»に関連する日本語の本

以下の図書目録からしな‐ざかるの使いかたを見つけましょう。しな‐ざかるに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

萬葉集枕詞辞典 - 187 ページ

しなざかる越の君らとかくしこそ柳かづらき楽しく遊ばめ(十八—四〇七一) (長歌)しなざかる越にし住めば(十九—四一五四) (長歌)しなざかる越路をさして(十九—四二二〇〕いっとせしなざかる越に五年住み住みて立ち別れまく惜しきタかも(十九 I 四二五〇〕『 ...

朴炳植, 1990

萬葉集全註釋: 萬葉必携 - 354 ページ

... 八 0 七四しなむよわぎもしにかへらまししにかへらまししにかへりいかむしにかもしなむしにするものにしにするものにしににししな ... がどりしなざかるしなざかるしなざかるしなざかるしなざかるしなたつしなてるしななとおもへどしなのぢはしなのなるしなのなるし ...

武田祐吉, 1957

万葉集の風土的研究 - 50 ページ

その「越」も「天離る都」と同様、表現意織には大別して二つの差異が認められる。まず、の大君のまけのまにまにしなざかる越を冷めに出七て来し.... .. (十七|三九六九)画大君の遠の朝延そみ雪降る越と名に負へる犬離る都にしあれば.... .. (十七|叫○一一)画大 ...

清原和義, 1996

越の万葉集 - 25 ページ

高岡市万葉歴史館, 2003

日本語の語源 - 70 ページ

佐藤武義 『万葉集』の主要なテーマに旅があり、都と地方とかった時代であったから当然である。そのため、交通路が整備 ... 詞の「しなざかる」がある。かづらき楽しく遊ばめ」(卷十八)に用いている枕その一っに「しなざかる越の君らとかくしこそ柳造りあげている。

佐藤武義, 2003

越中万葉と記紀の古伝承 - 23 ページ

と歌ってゐるが、雪どけ水みなぎる射水川に流れる水の泡をもって不安定な状態を示した表現である。 ... なほ類語として「しなざかる」四回、「夷ざかる」一回を使用してゐるので、これを加へると十五回になる)、「あらたまの」九回(うち越中で六回)、「ぬばたまの」八 ...

廣瀬誠, 1996

萬葉集釋✹ - 第 9 巻 - 606 ページ

1 頁にほひひづち 606 構成はシナ + サカルであろう。シナは層、階段、一^頁しなざかる「越」の枕詞だが、語義未詳。語〈一九九八〉一月二十二日便)。り通行していた語と見られるという(平成十年「幸無蚩咲也」とあ 0 、聖徳太子の頃にはかな教によれば、「湯崗 ...

伊藤博, 2005

Ōtomo no Yakamochi kenkyū - 117 ページ

(卷十七ニニ九六二)その病もようやく快方に向かい、越中掾大伴池主と修辞をこらした書翰と和歌を交換し、春を床に臥す麥さを晴らしたが、その三月三日の歌は次のように歌われている。大君のまけのまにまにしなざかる越を治めに出でて来しますら我すら ...

Hiroshi Ono, 1980

大伴家持研究 - 117 ページ

(卷十七ニニ九六二)その病もようやく快方に向かい、越中掾大伴池主と修辞をこらした書翰と和歌を交換し、春を床に臥す憂さを晴らしたが、その三月三日の歌は次のように歌われている。大君のまけのまにまにしなざかる越を治めに出でて来しますら我すら ...

小野寬, 1980

滝沢馬琴: 人と書翰 - 69 ページ

さしもふりたる名どころなれば、しばし徘徊しつ、唐詩を哙哦し、又いぬる年、家尊のよみ給ひし和歌を思ひ出て、更科やくもりて後に月も見つすてずば ... しなざかる田舎には似げもなき大伽藍かなと思ふに、胸つぶる、までに驚れたり。又三門の傍に大仏、六地蔵 ...

木村三四吾, 1998