«しら‐すげ»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
しら‐すげの使いかたを見つけましょう。
しら‐すげに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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日本うたことば表現辞典: . 枕詞編 - 309 ページ
〔阿部枕詞、大塚枕詞、中島枕詞、福井,山岸枕詞〕【ぬれぎぬ〕とめふれどみなとたちいでぬしらさぎのぬれぎぬをだにきせむとぞおもふ忠岑集(壬生忠岑の私家集)しらすげの【白菅の】「しる、まの」にかかる。しらすげ白菅はカャッリグサ科の多年草で、細い葉が白 ...
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会,
2007
えぞさわすげ,かさすげ,ひめしらすげ^むじなすげ,たがねそう,ごうそ,ごうぼうしば 1 みやまなるこすげ^かわらすげ,あぜなるこすげ,びろうどすげ,やまてきりすげ,きんすげ,おになるこすげ,ひめおになるこすげ,あずまがや〈サトイモ科〉みずばしょう^ざぜんそう^こう ...
ほうむぎ,おおかわずすげ,たかねしょうじょうすげ,ひめすげ^あぜすげ,おおいとすげ,ごんげんすげ^ ... あぼいたぬきらん^ひらぎしすげ,はりがねすげ,ひごくさ,えなしひごくさ,ひかげしらすげ,こはりすげ,えぞさわすげ攀かさすげ,ひめしらすげ,むじなすげ 1 たがねそう, ...
Noboribetsu-chō Shi Hensan Iinkai,
1967
しらすげみなと嘟白菅の湊【遠江】家集一典拠一『夫木』廿五にしらすげの湊、遠 I 源俊定釗臣二き"吹き送る風の便りもしらすげの湊別れて出づる舟人などとある。〔展 14 ^『新後授集」 85 の歌で、訶書に、「内裏に百首驮奉-りし時、旅泊」とある。^ 3 「白菅の湊」 ...
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日本うたことば表現辞典: Utamakura hen - 431 ページ
高巿連黒人の歌こしらすげまのはりはらたをいざ児ども大和へ早く白菅の真野の榛原手折りて行かむ高市黒人.万葉集一二舊)黒人の妻の答ふる歌一首白菅の真野の榛原往〜さ来さ君こそ見らめ真野の榛原高市黒人妻.万葉集三にさ)いにしへきぬまのはり古 ...
えだ)古誦金^千^しらがし(白樫—かし)しらぎく(白菊丄きく)しらすげ(白菅 1 すげ)しらたまつばき(白玉椿 I 'つばき)しらまゆみ(白植— ... (菅根)古^後^拾お後拾^ — —ま〜ら(菅枕)金^すぎ(杉)古^ ^腳後棚^观拾娜腳^後拾 01 ^ ^ ^金粉千新旭^腿屬腿あや綾杉)拾^ ...
〔例〕 0 雨ふれば湊もいでぬ白繁のぬれぎぬをだにきせむとぞ思ふ(忠峯集)〔注〕白紫は水辺にいてその羽が常にぬれているので「濡衣(ぬれぎぬ)」にかかる(福井三六〇頁、中島一六六頁)。しらすげの「まの,しらせ」にかかる。〔〔例〕「白菅乃」ふ「眞野」(万葉一一八 ...
福井久藏, 山岸德平 〇姥拾山〔棟後拾五〕震多摩の横山菅投集尾張藤! 3 內集しらたまの君〔記〕?我子〔 8 五〕き 3 淚〔後九〕 1 -ミをやまぬ〔六帖〕一一 3 〈をたえの橘〔 8 ?後十四〕【謅】白菅は白茅に似たりとあり。茅は夏花、营は秋花、萬葉に茅子とかくも茅苗を ...
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Heian waka utamakura chimei sakuin - 23 ページ
六ヒ四よはになくかりのなみだはおかねども月にうつろふまののはぎはら後鳥羽院^七八-二しらすげのまののはぎはらあさなあさなおきまどはせる秋のはつしも壬一 1 一四!一九一一ゆきふれば草葉とををに秋にかへてかれえはなさくまののはぎはら 16 色随^ ...
1 章辺に鶴が入り乱れて飛ぶ入江の白管ではないが、私の思いをあの人に知らせてやろうと思つて、世間の人がこんなにひどく噂を ... 乱蝓」に掛かる枕調として酌管の真野の擲鳳心ゆも思はぬ五口れレ燕もに摺りつ」(万葉集.巻七)のようによまれた。章しらすげ.