"じゅう‐にょぜ"辞典での日本語の意味

じゅう‐にょぜの発音

じゅう	‐	に	ょ	ぜ
zyuu		ni	xyo	ze

日本語でじゅう‐にょぜはどんな意味ですか？

日本語辞典でのじゅう‐にょぜの定義

じゅう‐にょぜ【十如是】 仏語。天台宗で、法華経方便品 (ほうべんぼん) に基づき、一切の存在を相・性・体・力・作・因・縁・果・報・本末究竟 (ほんまつくきょう) の10方面から説くもの。十如。如是。

じゅう‐にょぜの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 十如是
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Diez suchnesses
• 日本語翻訳家 - 英語: Ten suchnesses
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: दस suchnesses
• 日本語翻訳家 - アラビア語: بندقية Nyoze
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Десять suchnesses
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: dez suchnesses
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: দশ suchnesses
• 日本語翻訳家 - フランス語: dix suchnesses
• 日本語翻訳家 - マレー語: sepuluh suchnesses
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: gun Nyoze
• 日本語: じゅう‐にょぜ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 쥬如是
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Ten suchnesses
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Mười suchnesses
• 日本語翻訳家 - タミル語: பத்து suchnesses
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: दहा suchnesses
• 日本語翻訳家 - トルコ語: On suchnesses
• 日本語翻訳家 - イタリア語: dieci suchnesses
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: dziesięć suchnesses
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: десять suchnesses
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: zece suchnesses
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: δέκα suchnesses
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: geweer Nyoze
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: tio suchnesses
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: ti suchnesses

«じゅう‐にょぜ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からじゅう‐にょぜの使いかたを見つけましょう。じゅう‐にょぜに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

法華経の新しい解釈 - 202 ページ

これをたいそんざいおくおくすがたしめ「如是力」「如是作」「如是因」「如是緣」「如是果」「如是報」「如是本末究竟等」の十の如是で、宇宙全~にょぜりきにょぜさにょぜいんにょぜえんにょぜかにょぜほうにょぜほんまつくきょうとうとおにょぜうちゅ?ぜんれどもわざと ...

庭野日敬, 1964

沢庵不動智神妙録 - 137 ページ

沢庵宗彭 へとも,相にぁづかる事おなし。相かはれは、なく音までかはりて、時鳥はほとゝ 1 そうことそ- ^ね 3 "ととぎす^凡生るれは、相なくて不レ叶、是を相如是と云ふ。その相まち/ , ^にかはるとい玲おょそうまそうかなわずこれそうにょぜいそう菩薩、仏の十界、 ...

沢庵宗彭, 1970

仏教思想辞典 - 49 ページ

いま、ここては専門的にが、この中でも『玄義』と『止観』に、この十如の句」『摩訶止観』などにいろいろの形て説明しているのである。天台大師は、これを『法華玄義」『法華文台宗では、この十如是を諸法実相を示すものとするう。(この十如是は羅什訳の法華経に ...

武邑尚邦, 1982

正法眼蔵用語辞典 - 173 ページ

ひ)阿浮達磨(梵)八晶ト"は' ^れ加希法と訳,未曾有の仏説.じ)優婆提舎(梵)じ口^ヒは論訳と訳.仏陀及? ?若らの淪議.仏のお説は以上のように,十二種の内容,形式を具有しているのである.故に仏^を総称して十二分教の名がある.十如是[じゅうにょぜ]十如是は『 ...

中村宗一, 1975

Saichō jiten - 121 ページ

智頻『法華玄義』卷二の上(『大正』三三丄ハ九三わ)には、法について解釈する中に、南岳慧思に従って法に衆生法,仏法,心法の三種をあげ、衆生法として『法華経』では十如是をあげてあらゆる法を包含せしめている、と述べる。そして三転読といって、意味をとっ ...

Kōyū Tamura, 1979

天台宗 - 138 ページ

ザ縁え如 5 是丫所ょ"乃?難 2 仏 2 如 5 是ザ性と謂?能?解て?如 5 是丫体:ミ如 5 諸と唯? ;第ヒ,是? '因 1 ~如 5 是ザ法 1 ず仏ミ 0 10 0 【十如是仏の成就したまえる所は、第一希有、難解の法なり。唯、仏と仏とのみ、乃ち能く、諸法実相を究尽したまえいわゅる ...

西郊良光, ‎神谷亮秀, 1987

国書読み方辞典 - 56 ページ

どういとうぎょうりどんのこと 4 ^ 257-1 十如是義私類文集じゅうにょぜぎしるいもんしゆう 4 ' 273-2 十如是義見聞...けんもん 4 * 273-2 十如是義案立...あんりゆう 4 , 273-2 十如是章略解じゅうにょぜしようりやくげ 4, 273-3 十如是疣文じゅうにょぜどくもん 4 ...

植月博, 1996

K*osetsu Bukky*ogo daijiten - 第 2 巻 - 162 ページ

二ー 1 一一四下〉じゅうにょう【縱饒】 1 -しょうじょうじゅうにょぜ【十如是】すべてのものが相-性.体などの十のしかたで存在し、生起するということ。相.性-体.力-作-因-縁-果-報.本末究竟という十のカテゴリ|。,法華柽』方便品に、「ただ仏と仏とのみ,いまし能く諸法 ...

Hajime Nakamura, 2001

Bukkyōgaku jiten - 237 ページ

九部车一一部との一一種の分類の中で究部の方; ^ 0 いとする說の方が有力で I 。じゅうにょぜ十如是法華經方便品に「唯佛と怫とのみ、乃一: ^ ) 1 く諸法の實相を萌盡(お)す。所謂諸法の如是相,如是性,如是體.如是力.如是作.如是因,如是緣,如是果.如果報.

多屋賴俊, ‎横超慧日, ‎舟橋一哉, 1970

鑑真和上―私の如是我聞: - 72 ページ

遠藤證圓 72 ある。もうひとつは『大乗布薩作法」で「十五日及び晦日これを行う」とあり、大乗-だいじょうみそかにみえるが、一つは『布薩戒師作法』で「但し小乗、十四日及び廿九日これを行う」と思われる。和上とともに来朝した法進は二つの布薩作法を撰述して ...

遠藤證圓, 2004