"しゅうげん‐のう"辞典での日本語の意味

しゅうげん‐のうの発音

しゅう	げ	ん	‐	のう
syuu	ge	n		nou

日本語でしゅうげん‐のうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのしゅうげん‐のうの定義

しゅうげん‐のう【祝言能】 翁 (おきな) 付き五番立てなどの正式な能の会の最後に、五番目物のあとに演じる祝福の能。脇能の後半部分を演じるが、めでたい能が五番目物のときは付け加えない。

しゅうげん‐のうの翻訳

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• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Shugen
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• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Shugen

«しゅうげん‐のう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からしゅうげん‐のうの使いかたを見つけましょう。しゅうげん‐のうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

謡曲集 - 136 ページ

ぺ大瘵見の面をつけた天狗が後シテの能、「鞍馬天狗」「是界(善界)」「車僧」「大会」なども切能である。るはある。脇能「高砂」の半能は、江戸時代にはしばしば祝言として用いられ、現在でもそのようなことがある。脇能「岩船」つけしゆうげん「金札」を、観世流では ...

Zeami, ‎Hiroshi Koyama, 1988

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 29 ページ

漢字索'引 5 ;画 113 ;祝史】しゅくし〔祝回】ほきもとおす〔祝式】しゆく- 5 一視竹棒】ほいたけばう,祝衣】いわいご;枳児】いわいご〔祝別】しゅくべつ;祝声】しゅくせい;祝寿】しゆくしゆ 2 いわいじょう〔祝狂】ほきくるおす〔祝言】いわいごと^しゅうげん-ほかいごと;祝言式 ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 172 ページ

全舍洗先先仙#勸^ ^ 6 兼ク、敉阿忍守熾智典彰犠法守惟護成宗^懐尊能朝護成ネ恒镄華惟 0&納脇皇王翁親進入平^明明実保 .... んのう神農:しんのう心囊】しんのうしんのう】医モ山王山王】さんのう三王】さんのうむげんのう祝言能】しゅうげんのうげんのう能】 ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

李勣: 玄の又玄 - 134 ページ

1 #んのうあんしょうかこうちょうはくさんとうかこうかんじんげんとぐんこんがょくそおうりょくこう渭水太谷陰山山脈霊州青山葱嶺波斯印度涼州瓜州高昌亀茲西域いすいたいこくいんざんさんみゃくれいしゅうせいざんバミールベルシアインドりょうしゅうかしゅうこう ...

川崎敏朗, 2001

能・狂言 - 111 ページ

勧進能(かんじんのう)勧進能の名称は世阿弥の『申楽談儀』にも見られますかん 1 ^ 4 * 0 が、その文献の 1 ?著しいものは、寛正五〈一四 ... 祝首能(しゅうげんのう)脇能以下各曲碩演の最後を結ぶ意味でそえる祝,を「祝言能」といいます。正式五番立の番数以外 ...

松田存, 1990

井上ひさしの日本語相談 - 246 ページ

井上ひさし わつてから地謡が祝言小謡を謡うことに決めました。これを付祝言じ 3 たいこ 3 たいつけ考えから出たことです。そして祝言能を省略するときは、尾能が終きりした。一日の能の最後を祝言能で締めくくるというのも、そういうしゅうげんのう能を大成した ...

井上ひさし, 1995

日本國語大辞典 - 第 10 巻 - 245 ページ

目元の色情実(げ)にや千乗の国おもたなごころにかたむべき有さま,衆見(シゥケン)いづれも肉まんぢうのよどくや,よだれをのんで」 ... をさいづる也」,曾我物港-四,箱王,箱根へのぽる事「されば、箱王は、あらたま年のしゅうげんをもわすれ、新しき春の朝拝をも,もの ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

能樂全書 - 第 5 巻 - 364 ページ

能の登場役者は、間狂言を除いては絕對に正坐せず、皆この下居である。しっこう( ... 脇能も半能にして祝言能しゅうげんのう 1 ^が^ - (祝言能)正式の五番立の番組の後につしゃべりあい^お〕(噪リ間)一^語り 51 しゃぎリどめ(シャギリ留) I ^留生流と呼ばれる。

野上豊一郎, ‎Noboru Miyake, ‎三宅襄, 1952

能楽ハンドブック: 「能」の全てがわかる小事典 - 228 ページ

「能」の全てがわかる小事典 小林保治 ... ただしばんしきはやまいついぜんのう盤渉早舞の曲を追善能や略脇能で演じるときは、盤渉調を避けて黄鐘調を用いるため、太鼓入り ... 非常に速いテンポで乗りう気品ある颯爽と清々しい若い男神が祝言を表わして舞?

小林保治, 2000

風姿花伝詳解 - 249 ページ

らくらくと。能.源太夫「深き教のかの国にやすく至らん法の御舟」。 0 第 II 副詞の用法。いち,はんに。何よりも。花修 I 「これ、第一、のうをつくる手たてなり」。 0 祝言—シュウゲンとよむ。饅頭; 8 本節用集「祝言」。祝いのことば。転じて祝い。めでたいこと。めでたさ。

金井清光, 1983