"すき‐びたい"辞典での日本語の意味

すき‐びたいの発音

すき	‐び	たい
suki		tai

日本語ですき‐びたいはどんな意味ですか？

日本語辞典でのすき‐びたいの定義

すき‐びたい【透（き）額】 冠の一。前額部の髪の生え際が透いて見えるように、黒の羅 (うすもの) に薄く漆を塗って作ったもの。近世では、頭上に当たる甲の前方に月形の穴をあけ、羅を張ってその部分だけを透かした。元服後まもない15、16歳の男子が用いる。

すき‐びたいの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のすき‐びたいを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのすき‐びたいの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«すき‐びたい»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 犁撒娇
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Arado coquetería
• 日本語翻訳家 - 英語: Plow coquetry
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: शोख़ी हल
• 日本語翻訳家 - アラビア語: محراث التدلل
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Плуг кокетство
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: arado faceirice
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ভালবাসার ভাণ মতো
• 日本語翻訳家 - フランス語: labourer la coquetterie
• 日本語翻訳家 - マレー語: seperti sifat genit
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: pflügen Koketterie
• 日本語: すき‐びたい
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 좋아媚態
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: kaya coquetry
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: cày làm dáng
• 日本語翻訳家 - タミル語: coquetry போல்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: नखरा प्रमाणे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: cilve gibi
• 日本語翻訳家 - イタリア語: aratro civetteria
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: pług kokieterię
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: плуг кокетство
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: plug cochetărie
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: άροτρο φιλαρέσκεια
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: ploeg behaagzucht
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: plow koketteri
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: pløye koketteri

«すき‐びたい»に関連する日本語の本

以下の図書目録からすき‐びたいの使いかたを見つけましょう。すき‐びたいに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 83 ページ

I 41 丸—びたい【昭緣】びたい【 92 ひだい【干! :】ひ^い【比田并】ひだい【肥大】びだい【 I&大】びだい【尾題】うびもい【綮】そごうびたい【ト 11 : 8 】かとうびたい【火^額】へんとうひだい【 III 桃肥大】おおびたい【大轴】すきびたい【^節】はんすきびたい【^透額】つき.

岩波書店. 辞典編集部, 1999

大辞林: 漢字引き・逆引き - 141 ページ

三省堂編修所, 1997

新・平家物語　三巻:

おんひきのうしぎょいしたがさくれないすきびたいによしょう御引直衣の真白な御衣の下襲わの紅がふるえておいで遊ばすし、透額の御冠も、女性かと見まごう霊のあたりへも、わななかせて、血のいろを離せて、おいでになる。秋深い内裏の昼の静けさは丶まるで ...

吉川英治, 2013

新・平家物語　完全版:

おんひきのうしぎょいしたがさくれないすきびたいによしょう御引直衣の真白な御衣の下襲わの紅がふるえておいて遊ばすし、透額の御冠も、女性かと見まごう霊のあたりへも、わななかせて、血のいろを離せて、おいでになる。秋深い内裏の昼の静けさは丶まるで ...

吉川英治, 2014

新・平家物語　一～六巻セット:

おんひきのうしぎょいしたかさくれないすきびたいによしょう御引直衣の真白な御衣の下襲わの紅がふるえておいで遊ばすし、透額の御冠も、女性かと見まごう霊のあたりへも、わななかせて、血のいろを離せて、おいでになる。秋深い内裏の昼の静けさは丶まるで ...

吉川英治, 2014

家と女性: 暮しの文化史 - 107 ページ

なりひらか乂りのすきびたい、半てうびたい、月びたい、たうけんびたい,角びたい」があげられている。そのいちいちについての詳細はわからないが、多様な様式があったことが窺われ、専門の髮ゆい床が繁昌した所以がわかる。女性の髮形として、埴輪には握に似 ...

坪井洋文, 1995

百家說林 - 第 6 巻 - 27 ページ

... はおほかたこゝに盡したりゆゑにまづうしよりは近きものなるべけれど百年前よりいひきい」とあり是は寳永頃の作にてのちに引し钝々のさ二三四 半てうびたい、月びたい、たうけんびたい、角びたとぐり、すぐひたい、なりひらかいりのすきびたい、のしびん、^やくり ...

吉川弘文館, 1892

有識(ゆうしょく)故実図典: 服装と故実 - 166 ページ

白韋装束(しろかわしようぞく)白挎(しろきはかま) 4 , 5 , 6 , 42 53 透額(すきびたい) 17 り)巻末 7 垂櫻(すいえい) 18 , 73 垂樓冠ュぉ水干(すいかん) 105 づ 10 , 160 ,巻末 1 ト 12 水干上下(すいかんかみしも)水干狩衣(すいかんかりぎぬ)ゆ水干葛袴(すいかんくず ...

鈴木敬三, 1995

イラストでみる日本史博物館 - 第 2 巻 - 286 ページ

... 出納小お、衣(すいのうおみごろも)ー 21 末広扇(すえひろおうぎ) 174 素襖(すおう) 31 透行灯(すかしあんどん) 158 膽(すき) 181 苹耕(すきこう) 181 透額冠(すきびたいのかんむり) ... ... 83 透廊(すきろう) 244 透渡殿(すきわたどの) 244 頭巾(ずきん) 148,232 ...

香取良夫, 2008

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 2 ページ

... つう【半通夜】はんつや【半途】はんと【半透明】はんとうめい【半透明体】はんとうめいた【半透明鏡】はんとうめいき【半透膀】はんとうまく【半透額】はんすきびたい【半馬拷】はんうまばかま【半高】はんたかい【半乾】はんかわき【半乾性油】はんかんせいゆ【半乾坊】 ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002