«すざく‐もん»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
すざく‐もんの使いかたを見つけましょう。
すざく‐もんに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
1
まっぷる 奈良: 大和路'15-'16 - 58 ページ
宮跡内には朱雀門や第一次大極殿などの復原建造物や見事な庭園のほか、往時の文化を伝える資料館や発掘成果を伝える展示館もあり、宮跡全体を野外歴史博物館として楽しむことができる。 130ha の敷地のほとんどは草原で見晴らしも良く、散策やバード ...
2
芥川龍之介 名作ベストセレクション: 「羅生門」「鼻」「芋粥」「蜘蛛の糸」「河童」「或阿呆の一生」など
すざくおおじらしやうもんその時、王城の北、朱雀大路のはずれにある、羅生門のほとりには、時ならない弦打ちの音が、さながら幅幅の羽音こうもり しゃきんすいかんたちやなぐいゆんづえ. た。すいかんさぬこうじ朽ち葉色の水干とうす紫の衣とが、影を二つ重ね ...
3
異界と日本人: 絵物語の想像力 - 20 ページ
もし私が勝ったら長谷雄のすべてこの男は朱雀門の鬼だったのである。く。長谷雄が上れないでいると、また下りてきて長谷雄を担ぎ、いとも簡単に門の楼上に上る-さして、長谷雄に「この上に上るように」といって、梯子もないところをスルスルと上っていた長谷 ...
... すざくもんふるぎつねかわらるいはまた、夜な夜な、往来の人をおびやかす朱雀門の古狐が、瓦の上、草の間に、ともすともなくともすという、鬼せんぽんとばさかい火のたぐいであるかもしれない。が、そのほかは、北は千本、南の鳥羽街道の境を尽くして、蚊 ...
ー 38 「なるほど、巨椋池に朱雀が棲んでおると」おぐらす「西の白虎」「山陽、山陰の両道がありまする」「南は朱雀」びやっこ「東の ... な朱雀門、羅城門がありましたが、大嵐で倒壊し、その後六百年間、再建されずに現静に至っております」すざくもんらじょうもん ...
それは藤原京平城京と同じように街じょうぼうせいらじょうもん区を碁盤の目のように区割した「条坊制」にのっとった都市づくりでした。都城の南端に羅城門をもうけ、そこからすざくもんさきょう北へ一直線に大内裏の正門、朱雀門まで朱雀大路を走らせ、その朱雀 ...
7
デキる大人は読んでいる 芥川龍之介: 『羅生門』『蜘蛛の糸』『杜子春』『或阿呆の一生』などを収録
すぎくおおじらしやうこうもりその時、王城の北、朱雀大路のはずれにある、羅生 F のほとりには丶時ならない弦打ちの音が、 ... あるいはすざくもんふるぎつねかわらまた、夜な夜な、往来の人をおびやかす朱雀門の古狐が、瓦の上、草の間に、ともすともなくともす ...
8
大正の文豪セット―芥川龍之介『羅生門』、梶井基次郎『檸檬』、島崎藤村『夜明け前』など:
よつあしことごとく六の宮へ行って見ると、昔あった四足の門も、檜皮葺きの寝殿や郊も、『番今はなくなってみた。その中に唯 ... さめすざくもんさよくでんすると何日か後の夕ぐれ、男はむら雨を避ける為に、朱雀門の前にある、西の曲殿の軒下に立つた。其処には ...
9
Kodai bunka - 第 46 巻 - 51 ページ
ぐ研究展望,動向〉難波宮朱雀門の発見に寄せて直木孝次郎昨年の 8 月 25 日,大阪市中央区の上町台地にある難波宮(なにわのみや)の朱雀門(すざくもん)発見のニュースがテレビに流れ,翌日各大新聞の第一面を飾った。朱雀門といえば,古代の宮城の南正面 ...
Kodaigaku Kyōkai (Japan), 1994
香具山宮のことは頼んだぞ」殯宮を後にし、朱雀門まで来たところで長屋皇子は妃氷高皇女に言った。もがりのみやすざくもん六九六年七月十日、高市天皇が崩御した。享年四十三歳。壬申の乱の覇者天武天皇の長子である。ろりとついてくる。るみたいだ。
用語«すざく‐もん»を含むニュース項目
国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈から
すざく‐もんという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。
【歴史事件簿】平安宮放火事件(上) 応天門を放火したのは誰か…ドロドロ …
応天門は、道路幅約50メートルの二条大路に面した大内裏の正門・朱雀門(すざくもん)の北隣にあった。京の主要施設が集まる大内裏(だいだいり)の中、天皇臨席のもとで謁見や国家的儀式が行われた大極殿(だいごくでん)や官公庁の集まる朝堂(ちょうどう) ... «産経ニュース, 10月 14»
木簡や土器のレプリカを詰めた平城宮跡学習パック=奈良市の平城京 …
天皇が執務した大極殿(だいごくでん)や朱雀門(すざくもん)は復元されているが、大半は草原や広場。出土した木簡のレプリカや天平衣装、解説DVDなどで、かつての都を想像してもらうのが狙いだ。 3年前の平城遷都1300年祭は約360万人が訪れた。 «朝日新聞, 3月 13»