"たちばな‐の‐もろえ"辞典での日本語の意味

たちばな‐の‐もろえの発音

たちばな	‐	の	‐	もろ	え
tatibana		no		moro	e

日本語でたちばな‐の‐もろえはどんな意味ですか？

日本語辞典でのたちばな‐の‐もろえの定義

たちばな‐の‐もろえ【橘諸兄】 ［684～757］奈良前期の官人・歌人。母は県犬養橘三千代 (あがたいぬかいのたちばなのみちよ) 。光明皇后の異父兄。初め葛城 (かつらぎ) 王。のち、臣籍に降り、橘宿禰 (すくね) 諸兄と改めた。藤原不比等の四子が病没したのち右大臣・左大臣に昇り、政権を握ったが、藤原仲麻呂の台頭後は振るわなかった。

たちばな‐の‐もろえの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のたちばな‐の‐もろえを探してみましょう。

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 莫洛伊的橘
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Tachibana de Molloy
• 日本語翻訳家 - 英語: Tachibana of Molloy
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: मोलोय के ताचीबाना
• 日本語翻訳家 - アラビア語: تاتشيبانا من مولوي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Татибана из Моллой
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Tachibana de Molloy
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Tachibana এর Moroe
• 日本語翻訳家 - フランス語: Tachibana de Molloy
• 日本語翻訳家 - マレー語: Moroe daripada Tachibana
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Tachibana von Molloy
• 日本語: たちばな‐の‐もろえ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 타치바나 의諸江
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Moroe saka Tachibana
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Tachibana của Molloy
• 日本語翻訳家 - タミル語: அங்கிருந்து டச்சிபானா இன் Moroe
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Tachibana च्या Moroe
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Tachibana Moroe
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Tachibana di Molloy
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Tachibana z Molloy
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Татібана з Моллой
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Tachibana de Molloy
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Tachibana του Molloy
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Tachibana van Molloy
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Tachibana av Molloy
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Tachibana av Molloy

«たちばな‐の‐もろえ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からたちばな‐の‐もろえの使いかたを見つけましょう。たちばな‐の‐もろえに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

聴くだけ日本史(古代~近世): CD-ROMつき - 34 ページ

かわって主導権をたちばなのもろえもろえきびのま握ったのが、皇族出身の橘諸兄である。諸兄は唐から帰国した吉備真備,玄昉を重用した。この吉備真備,玄昉らの排除を求めて太宰府で挙兵した、いわゆる藤原広嗣の乱も鎮圧されてしまい、藤原氏の勢力は ...

東京大学受験日本史研究会, 2010

古事記の秘密: 太安万侶の込めた謎を解く - 221 ページ

この相手は不比等と結婚する橘三千代のことと考えると解釈が可能になる。橘三千代は元の姓を県犬養といい、天武天皇のとき、氏女として鹧野皇女に出仕していた。その後美努王と結婚して葛城王(後にたちばなのもろえさいむろ橘諸兄と改名)、佐為王(後に橘 ...

田島恒, 2002

いちばんやさしい 日本史の本 - 253 ページ

GHQ じーえいちきゅー.................................240 シーメンス事件しーめんすじけん.....................210 自衛隊じえいたい. ..... 高松塚古墳たかまつづかこふん...........................42 武田信玄たけだしんげん.................................107 橘諸兄たちばなのもろえ...

西東社編集部, 2013

万葉集の〈われ〉 - 69 ページ

もちろん、太上天皇に仕える女官、宮廷に働く女官が何人もいて、宴席を運営したはずである。その日の雪をうたった五人の歌が記録されている。しろかみおほきみっかたふとたちばなのもろえ 1 降る雪の白髮までに大君に仕へまっれば貴くもあるか卷十七ニニ九 ...

佐佐木幸綱, 2007

検証平城京の政変と内乱 - 110 ページ

仲麻呂によって政権首班の座を追われた橘諸兄の子、奈良麻呂はかねてより仲麻呂にた皇族、大炊王(天武天皇の孫、舎人親王の子) ... そして、七四九年たちばなのもろえ藤原武智麻呂の次男、仲麻呂は、叔母である光明皇后と結んで着々と政権内部での勢 ...

遠山美都男, 2010

ヤマト王権と十大豪族の正体: 物部、蘇我、大伴、出雲国造家……

たちばなのもろえこの時代、反藤原派の橘諸兄が朝堂のトップに立っていて、橘氏と県犬養氏は同族だったから、大伴家持は、「安積親王の即位も十分考えられる」と踏んでいたのだろう。何しろ、聖武天皇の御子の中で、男子は安積親王だけだったのだ。

関裕二, 2014

風の陣【大望篇】

たちばなのもろえ)っだいじんふるなにしろ若い頃には遣唐留学生として十九年を厭に学んだ人間である。橘諸兄が右大臣の地位にあって権勢を奪ってじゅしいのげとうぐうだい~“いた当時はことに重用され、従四位下の階位を授かり春宮大売として皇太子の教育 ...

高橋克彦, 2004

オールカラーでわかりやすい！ 日本史 - 300 ページ

... 大賞会だいじょうえ 48 大正政変たいしょうせいへん 238 大政奉還たいせいほうかん 198 第二次世界大戦だいにじせかいたい ... 高橋是清たかはしこれきよ 243 高松塚古墳たかまつづかこふん 48 武田信玄たけだしんげん 117 橘諸兄たちばなのもろえ 54 田 ...

西東社編集部, 2014

京都奇才物語

たちばなのもろえこうじゃくじゅんにんとねりおおいおうあそんかばねえみのおしかってんぴょうほうじによじゅないししこうきゅうと'っぐっつほうきんにぎよくじえきれいわかえのこおりゆげのみやきょのきよひと おおみかみふじのわけのまひとふじの. 天平九年(七三七 ...

丘眞奈美, 2013

氷輪（上）:

大納言の上座に左右の大臣がいる、と説明されても唐僧にただちに納得できたかどうか。それに、仲麻呂に押されて影の薄かった豊成の方が、じつは上座の右大臣だ、と聞かされては、いよいよ理解に苦しんだことだろう。たちばなのもろえ「その上の左大臣が橘 ...

永井路子, 2014

用語«たちばな‐の‐もろえ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からたちばな‐の‐もろえという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

采女伝説...古都と"深い絆" 奈良市使節団が奈良采女祭参加

采女（うねめ）伝説が縁で奈良市と姉妹都市を締結している郡山市の親善使節団（団長・菅野利和副市長）は２６日から３日間、奈良市を訪れ、 ... 最終日の２８日には、采女伝説に関わりの深い京都府の橘諸兄（たちばなのもろえ）公（葛城王）旧跡を訪問した。 «福島民友, 9月 15»