"たけ‐ながし"辞典での日本語の意味

たけ‐ながしの発音

たけ	‐	ながし
take		nagasi

日本語でたけ‐ながしはどんな意味ですか？

日本語辞典でのたけ‐ながしの定義

たけ‐ながし【竹流し】 １ 水を通して砂金などを沈殿させるために設けた竹製の樋 (とい) 。２ 室町末期から戦国時代にかけて、竹を二つに縦割りにした形状の鋳型に溶かした金銀を流し込んでつくった秤量 (ひょうりょう) 貨幣。竹流し金。竿金 (さおがね) 。

たけ‐ながしの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のたけ‐ながしを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのたけ‐ながしの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«たけ‐ながし»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 竹倒
• 日本語翻訳家 - スペイン語: bambú vertió
• 日本語翻訳家 - 英語: Bamboo poured
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बांस डाला
• 日本語翻訳家 - アラビア語: بالوعة الخيزران
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Бамбук налил
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Bamboo derramado
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: বাঁশ ঢেলে
• 日本語翻訳家 - フランス語: Bamboo versé
• 日本語翻訳家 - マレー語: Bamboo dicurahkan
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Bamboo Waschbecken
• 日本語: たけ‐ながし
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 죽순 흘리고
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Takehi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Bamboo đổ
• 日本語翻訳家 - タミル語: மூங்கில் ஊற்றினார்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: बांबू ओतले
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Bambu döküldü
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Bamboo versato
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Bamboo nalał
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Бамбук налив
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Bamboo turnat
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Μπαμπού χύνεται
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Bamboo sink
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Bamboo hälldes
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Bamboo strømmet

«たけ‐ながし»に関連する日本語の本

以下の図書目録からたけ‐ながしの使いかたを見つけましょう。たけ‐ながしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

廣文庫

業者衆臭、終接- -千榊紳之間「亜二 OO し也ごタケ + ガ榛訓莱、中棉粕(たけなが、長長の義、女の髪よ用ふる紙をいへ b 、郎ひらもとめひ也、 0 丹波よてかや亡しといふじ竹流も仕けながし倭訓莱、後綿爪 W 。(たけながし、金銀を竹の内よ洗し碑て、き b かねよ ...

Takami Mozume ($d1847-1927), 1916

真田幸村 - 210 ページ

ききよ眚も 4 'にんらへさま&ほうか. ,ぞれみなたけながしおいかふちょざ 6 せんまいある^ヒきも一騎二騎寄 6 來たる浪人共は上樣への御奉行存するならで、皆竹流(太閤貯藏の千枚ふんさ 5 とかたけづ、ながこく&んろれう&んどれたけながしきんはいぶんちらうへ ...

塚原渋柿園, 1908

角川古語大辞典 - 第 4 巻 - 121 ページ

是も量目定まらざるゆへ、切て遗ひけるゆへ不自由なるにより」〔古今沿草考丄〕たけながしきん【竹流金】名竹流(お" ) 2 のうち、金で製したもの。「松平下総守忠明、大坂東北櫓焼跡より、黄金三^、竹流金数十枚幷金の盆、香炉、箸、壺等の諸器を堀出せしとて」( ...

中村幸彥, ‎岡見正雄, ‎阪倉篤義, 1994

日本国語大辞典: - 第 13 巻 - 10 ページ

バ\ ,紀文大尽《村井弦紊〉^ 11 ^ * 1 |竹靖鲔「此竹蜻蛉(タケ竹トンボ)を売て居た子」^ 1 食ァ〉田食ァ〉田ぐたけなか【竹中】姓氏の一 ... 魔筑波-一「水こぽる貫(かけい)や銀の竹ながし二葉子〉」,おきく物語「金にてもあらば出せよといふにより、懷中の竹ながし二本, ...

日本大辞典刊行会, 1975

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 52 ページ

ベい竹肉】ちくにく竹肌】たけはだ竹自在】たけじざい竹芝寺】たけしばでら竹芝浦】たけしばのうら竹行李】たけごうリ竹串】たけぐし竹 ... ば I い【竹柴浦】たけしぱのうら【竹流】たけながし【竹流判】たけながしぱん【竹流金】たけながしさん【竹畚】へご【竹紙】たけがみ.

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

図解・單位の歴史辞典 - 162 ページ

大津市の園城寺にも「竹計り」と称する竹尺が二本あり、「応永三一年」二四二四)と記されるものは一尺一寸八分、「応永三三年」(一四二六)と記されるものは一尺一 ... 竿金(さおがね)ともいたけながし【竹流】竹筒を铸型にして铸塊と搔」と題する絵が載っている。

小泉袈裟勝, 1989

近世菓子製法書集成 - 第 713 巻 - 336 ページ

すりもちすこのす一唐干飯米上白を餅にして、さいさく丸め、平め、小豆をよく煮て、塩すこしスとうほしい、こめはくもち(ママ)まるひらあづきにしほ 0 こひた X き 1 )、幅三分(九讓)ほどの大きさに切って、竹流し同様に焼く。直四藤の緑右の竹流しの作り方と同じにし ...

鈴木晋一, ‎松本仲子, 2003

菓子のある旅: 和菓子の風土記 - 2 ページ

和菓子の風土記 中村光雄 2 型に切る。切ったものを焼き上げた菓子で甘味は少なく素朴なうま味である。嚙むほどに何やら弘前の「竹ながし」は小麦粉、そば粉に砂糖を加えて練りあげ、この生地を薄く延ばして短冊ながし」は名前は同じだがまったく違う菓子で ...

中村光雄, 1986

花ならば花咲かん: 会津藩家老・田中玄宰 - 388 ページ

いっわたけざお る。 ... 加兵衛が沖側のひとりに拝領の模馬を引かせながら本一ノ丁の通りをわたって田中家の四脚門をくぐると、関前には太い竹第が立てられ、その上部には吹きながしと真理、緋難いのぼりからなる離戦がタ風を受けて離とひるがえっていた。

中村彰彦, 2013

江戸東京の寺社609を歩く山の手・西郊編 - 206 ページ

心光院の本堂横に白い壁面でかこまれた小さなお堂があり、お竹如来像と流し板を祀っている。お竹如来とは、本書下町・陳郷、編の日本橋の項でふれたように、犬伝馬町の名主佐久間師御曲家に奉公していた下女お竹(於竹)のことである。庄内(山形県)に ...

槇野修, 2011